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一年生から五年生まではタキギの袋詰め。
たくさんの子ども達が作業し易いように
端材の鉄箱を倒して中身を掻き出した。
一箱でも多すぎると思ったが、念のため二箱用意。
トレッキングコースから戻ってきてびっくり!
二箱とも長尺を除いて綺麗に空になってるじゃないの。
みんなで寄ってたかって35分間でやっつけたんだって。
スゴイ…小学生の力を侮っていた…来年は三箱にしよう
見て見て♪ タキギ小屋にはアリの巣みたいに
袋詰めのタキギがいっぱい!
これで何とか冬を越せるよ…サンキュー。
お弁当を食べて、思いっきり遊んで、もう終わりの会。
ボランティアの保護者の方もたくさん参加して
さすがに5〜6百名詰め込むと広場も浜茶屋状態。
お帰りはバスが迎えに来てくれた。
みんな疲れたね、大ご苦労さまでした。
10月11日の植樹会にも、また来てね!
子ども達が去ってコマランドはまた静寂に包まれた。
来たときよりも綺麗にしていってくれた…感謝感激。
今まで子ども達の労働をアテにした事はなかったが
今回ばかりは助かった…目からウロコだった。
段取りしてくれた教職員と保護者の皆様に御礼。
おおきなお世話役 [7949] 10/08/(木) 03:01:10
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植樹会に至る膨大な準備作業は これまでマタギ衆が長時間コツコツとやってきたが 今回の遠足ボランティアは画期的だった。
今まで歯牙にもかけなかった小学生のパワーで トレッキングコース整備とタキギ作りの 大きな難題が瞬時に片付いた。
その他の準備作業も、普段森のようちえんが活動 してるので、ほとんど手間いらずだ。
それゆえこのたびは植林地の草刈りに専念できて 手つかずの部分まで初めて下草を刈って、 新しい発見もいくつかあった。
世話役は昨年の大病以来、体力に自信が持てなくて 少し困惑していたが、どうしてどうして 世の中なんとか回るものだ。
植樹会も三十回を迎える。常に新しいやり方を考えて 自らを変えて、進化し続けてゆかねばならない。
おおきなお世話役 [7950] 10/08/(木) 03:34:19
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