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町は大雪で とてもコマランドまで除雪の手がまわらない。 猫たちが腹を空かせている。 仕方ないので最終処分場から歩き始める。
僕の前に道はない。
僕のうしろに道はできる。 高村光太郎の世界だナ…
そんなこと言ってられないくらいタイヘン! スノーシューを履いていても 一歩ゆくごとに40センチも沈み込む。
ようやくゲレンデ近くまで踏んで ここからクロカンコースにショートカット。
おっ、うしろから ウサギのエサやり隊が追いついてきた。
スキーゲレンデの上は別天地のように歩きやすい。 でも早くしないと暗くなってしまう! 道のりはまだ半分あるぞ。
おおきなお世話役 [3984] 01/21/(木) 20:08:08
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