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『「同じ時代に生きている」という実感を共有できる教育活動 |
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森のくまさん
(1806)投稿日:2006年07月31日 (月) 00時21分
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久々の投稿です。支部大会の健康分科会は充実した二日間でした。 中でもジャイ子さんは、同志会で初の報告でしたが、B4、6枚のレポートを新たにつくり、内容をしっかり整理しての報告でした。 研究局長が、「誇張せずすのままの報告で」とアドヴァイスをし支えてくれたおかげで、実践中の戸惑いも隠さず伝え、そこがまたよくて、本当にいい報告だと思いました。 特にさまざまな子どもたちの実態にとことんこだわって、学習とどうかかわりながら、どんな表情やどんなつぶやきやどんな行動をしたのかていねいにひろいあげているのが本当にすごいと思いました。 となりでリードしてきたつもりになっていた私でしたが、個性派の私には、けっして流されないで、ジャイコさん自身が実態としっかり対話してすすめていたことがよくわかりました。報告後、ジャイ子さんの大きな成長ぶりに感動し、胸がジーンとしてしまいました。そして、こんな教育活動がほんと原点なんだ!とあらためて思いました。 子どもたちの映像もあったのですが、「映像を見なくても、子ども達の顔が次々に浮かぶ報告だった」と、参加者からもあついメッセージが語られました。 そして、徳島の学会にも参加していただき、職場の仲間4人で参加してくださった養護教諭の先生は、 『「同じ時代に生きている」という実感を共有できる教材が健康教育の中に多いと私は思っています。報告された先生方は、今実践されていることはまさに「人」としてこれからどう生きていくのか、未来をみつめた教育活動だと思います。それだけにそれぞれ生き生きと報告されていて、とてもうらやましく、また元気をもらいました。今、学校はとても、忙しく皆走り回っている日々を送っていますが、果たして今の時代を共に前を見据えて、手を取り合って生きていこうという力強いメッセージを子どもに送れているか疑問に思います。・・』 とすばらしい感想を書いてくださいました。 Mさんの後に私も報告をしたのですが、先の報告があまりにもよかったので、子どもとのかかわりをうまく整理できてない自分にいらいらしました。 若い実践者に、刺激をもらって、全国ではしっかり整理し直して報告しなければと思っています。
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□若い人の活躍/ヤマユリ
(1807)投稿日 : 2006年07月31日 (月) 01時00分
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もう一組の環境ホルモンの報告も同じく追実践の域を超えて自分流の自分のクラスの子どもの実態にぴったり合った報告だったと思いました。二人ともエネルギッシュで張り合うように実践をしておられました。健康教育は子どもからも大人からも学びたいというエネルギーを引き出す実践だなあとあらためて思いました。 箕面のY先生の学校から4人で来られた先生方もこれからもよろしくお願いします。 それから枚方のHさん大阪市のSさんの若いお二人にもたくさん学ばせてもらいました。ありがとうございました。 |