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「赤ちゃんが生まれるよ物語」を体で表現できないかな? |
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森のくまさん
(1794)投稿日:2006年06月12日 (月) 21時52分
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「だれのお母さんなん?」今回もまた聞かれました。今日は、日曜参観の代休だったので、末次保育園のリズム運動の参観(2回目)に行ってきました。 今回は年長さんの集団でするリズム運動を中心に見せてもらいました。 毛虫→さなぎ→蝶→毛虫→・・・と子ども達がすわってこしに手をまわし、何人もつながって前進する「毛虫」はとてもかわいかったし、「さなぎ」になると前の子の背中に頭をくっつけて気持ちよさそうにねむる姿も愛らしかったです。 「さなぎ」の後の「蝶」はなかなか優雅な表現でした。むずかしかったので、前園長に個人指導をしていただきました。最後に止まるところもなかなかすてきでした。 後、「五色の玉」とか、みんながすわってつきだした足をふまないように、できるだけのスピードで走っていく・・・など、いろいろ仲間とできる楽しいリズム遊びを教えてもらいました。 最後、鉄棒運動も後半みせてもらいましたが、出来にくい子は自分の服のすそをぐるぐると鉄棒に巻き付けておこなう連続逆上がりは見事でした。この服をまきつける方法は、子ども達が編み出したそうです。どの子もおさるさんみたいに鉄棒をくるくる回っていました。その後、園庭に出ると泥遊びをし終えた子ども達と出会いました。まさにここは子どもの「楽園」だなあと思いました。給食もあつかましくいっしょにいただいたのですが、めざしなんかのかたい魚もちょこんとつけてありました。3才の子でも、りっぱに話しかけてきました。こんな小さな子とは久しぶりで、その会話が妙に新鮮で、受け答えになんだか緊張しました。 こうした園で教えてもらったいろいろなリズム運動を子ども達と楽しみながらいずれ、創作もしたいと考えています。できたら、生命を感じるものや自然をテーマに取り入れてみたいと思っています。 「みんどこ?」も1学期に学年で取り組んでいるし、親にも昨日授業参加をしてもらったので、ぜひ、表現に発展させられたらいいなあとも思っています。昨年度、ジャイ子学級が「赤ちゃんが生まれるよ物語」のミニ劇をごっこ遊びのように子ども達が何回も何回も興じていたことを思いだしました。 お腹の中の心音などもを録音したテープなども使って「赤ちゃんがうまれるよ表現」ができないものかと考えています。 @お腹の中のようす、A産道通過のようす、B赤ちゃんの成長のようす などを体をつかって表現するのはなかなかおもしろいかもしれません。みなさんのご意見もきかせてください。
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