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募金!みんなが「4秒に1人子どもが死んでいること」を知る! |
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ヤマユリ
(1655)投稿日:2005年12月01日 (木) 22時55分
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ももさんもいよいよですね。私も今日エイズデーに合わせて通信を作ったのを読んだのです。子どもの問いの「飢餓の次に死ぬ原因は?」の問いに答えてエイズなどの感染症という説明をして今日が「エイズデーです。」と付け加えました。去年この子達はエイズの学習もしました。
通信を読んでいる時は、つまらなさそうにしていた子どもたちでしたが、「飢餓はどうしたらなくなるの?」の子どもの問いに「自分たちでも出来ることはないかな?」と尋ねると、今までの感想にいつも出ていた「募金!」がやっぱり出ました。といっても子どもたちは自分がするという事だけに限っているので「1人1人が募金することも大事だけど、たくさんの人に呼びかけたらもっと集まるよね。だれに呼びかける?」と聞くと元気のいい女の子(この学習には熱心な子)が「総理大臣に手紙書くわ!住所とかわかる?」と言い、「大阪府長(知事のこと)」「Y市長」とかを言う子。「もっと身近な人でいない?」と言うと「先生はいくらしてくれる?」と聞かれました。答えはヒミツ・・・ 学校のみんなに呼びかけたらいいという話で盛りあがり、募金箱を作るとか、ポスター作りたい!、ミサンガ作ろう!、白のミサンガを赤い羽みたいに募金とトレードしたらどう?、募金をした人に白いミサンガをつけてもらってほかの人にも伝えてもらう。白のミサンガをはやらす!、テレビ局に葉書を出してテレビで流してもらう、総理大臣に少しでもいいからどこの国も貧しくならないようにほかの国にもたのんでほしいとメールを送る。デモをしてまずみんなにきがのことを知ってもらう。駅で募金を集める・・・ のようにたくさんのアイデアが出ました。 早くやろう!いつやるの?とやる気満々の子どもたちでした。「水を得た魚」という感じです。乗ってくれるか心配したのもウソのようでした。子どもたちは何かしたいという思いをずっと暖めていたのだなと思いました。みんなの顔が輝いていました!「先生、○○○で刺繍糸安く売ってるよ!」とか「600人分作ろうなあ!」とか燃えていました。
まず、学校の了解もとってからしようなあと言ってさっそく児童会の担当や学年の先生に相談しました。児童会でもちょうどユニセフの募金を考えていたというのでタイアップしてもいいかなということになりました。
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□パートナーとして/森のくまさん
(1657)投稿日 : 2005年12月02日 (金) 20時39分
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子どもたちが動き出しましたね。 子どもって、やっぱり『元気ドア』なんですね。子ども達の次から次へのアクションへの意欲やアイディアに、ほんと私たち大人は 学ばなければなりませんね。社会をともにつくっていくりっぱな パートナーだなあってつくづく思います。 |