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HP管理人川久保
今日は、夕方から雨も上がり少し肌寒いでした。 多治見文化事業団のギター講座も皆様のご協力のおかげ順調です。昨年一年間続けたカイあって、今回は募集定員オーバーの16名の応募のうち15名が毎週受講しています。七月最後の金曜までです。あとは何名がMYギターアンサンブル多治見に合流してくれるかです。 MYの仲間が着実に、少しづつ増えています。 ゆくゆくは静子さんを指揮者に・・・・
グランソロについて、序奏はは、村上様のおっしゃる通り、ゆったりと重厚に、アレグロはアレグレットぐらいの気持ちで、一音一音を大切に、はっきりと弾くことが重要と思います。 F・ソルの曲はどれも音楽的に意味のある曲ばかりと思います。 カネンガイザー、またオスカーギリア、エルマンノなどの演奏は必要以上に早く弾いていません。シロウトは実力以上に弾きたがりますよね ! 私もこの曲、若い頃はやはり音も気にせず早引きに夢中だったことを思い出します。 「鼻歌でも歌っているように軽やかに弾ければいいな」この気持ちです。要は音楽です。
クラッシクギター(ギターに限らず)の独奏は、アンサンブル、又はオーケストラです。何声もの音を一本のギターで弾くのですがら。私は常々そう思って演奏しています。アンサンブルやオーケストラはその一声一声が意味を持っているものです。 バイオリンだってアンサンブルやオーケストラでは一声の音として殆どが単音ですね。私の編曲も一応はそのつもり・・・!。本当の独奏は人や動物の唄だけ・・・?
知ったかぶりして、少し音楽の一部を語ってみました。
[58]2006年06月10日 (土) 00時23分
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