このサイトの管理人、表具師かっぱの日記です。
(新規投稿は出来ませんが、ツッコミは入れられます)
別冊 表具師かっぱの「脱 三日坊主 宣言!」もちまちま更新中
※ 当日記はレイアウトに CSS2 を使用しています ※
(CSS2 未対応のブラウザでも閲覧・投稿は可能です)
なお、IE3 と NN4 は CSS への対応が不完全ですので、設定にかかわらず適用されないようにしています。ご了承下さい。
朝からずっと冷たい雨が降っています。こんな日は気分も滅入りますよね。
今日は予定していた仕事も出来ず、ヒーターの傍で事務仕事をごにょごにょやっていたのですが、遅々として進みませんでした。
早くスカッと晴れて暖かくならないかなぁ……。
一昨日の写真が出来てきたので、3枚だけスキャナで取り込んでアップしました。手持ちでの撮影だったので、若干ピントが甘いですが、そこそこの出来の写真も多く撮れましたので、一応満足はしています。
他にも公開したい写真はあるのですが、1枚1枚パソコンに取り込むのって面倒ですよね。写真屋さんで CD-R に焼いてもらえば良いのだろうけど、今まで撮った写真も整理したいので、フィルムスキャナが欲しいんですよ。
今使ってるスキャナは本当は姉のもので、姪が使いたいと言っているらしく、来月には返さないといけないし、思い切ってフィルムから取り込みの出来るスキャナでも買おうかな。
2月4日の予告通り、推奨スタイルを紅梅
から若草
に変更しました。このスタイルの適用期間は「立夏」までで、次は杜若
の予定です。
若草
が抱えている「Opera6.x でコンテンツリスト部分が正しい位置に表示されない」という表示上の不具合は、Win版IE と同様にコンテンツリストを非表示にする事で対応しました。(Win版IE は CSS で非表示にしていますが、Opera6.x は JavaScript で対応しています)
その他、Mac版IE に対する表示上の不具合も若干改善されていると思うのですが、如何せん表示テストを行う環境が無いので未確認です。(なんせ LC630 しか持っていませんから……。(笑) ) 表示確認の為だけに Mac を買うなんて贅沢な事は出来ませんので、Mac オーナーの皆様から頂く情報だけが頼りです。不具合を見つけたら遠慮無く指摘して下さいね。どうか宜しくお願い致します。(u_u)
今日から新暦の4月18日までは旧暦の閏月で、今年2回目の如月です。
閏月については、3月6日にも少し書きましたが、もう一度簡単に説明しておきますね。太陰太陽暦である天保暦には、太陽暦と太陰暦のずれを修正する為のルールが幾つかあって、19年に7回ある閏月もその内の一つです。天保暦では二十四節気のうち「中気」を含まない暦月に閏月を置く事になっています。実際、今日からの暦月には二十四節気の節気にあたる「清明」は含まれますが、中気にあたる「春分」も「穀雨」も含まれません。(但し、中気を含まなければ絶対に閏月になると言う訳ではなく、ここが難しいところです)
先日、桜の開花宣言があったばかりなのに、閏月に呼応するかのように寒の戻りが来ました。(まあこれは偶然でしょうけど……) やはり今年の予想通り桜の開花から満開までの期間は長そうです。
今日は春分の日で彼岸の中日ですから、先週お話したように京都に行ってきました。目的は本願寺の春季彼岸会逮夜法要と大谷本廟へのお参り、そして「京都・花灯路」の撮影です。
朝から曇りがちで、昼前から小雨が降りだし、写真撮影には不向きな天候だったのですが、逮夜法要の間に天候も回復し、夕方にはすっかり晴れて、東山にある清水寺の山門から真西に沈む太陽を見る事が出来ました。(善導大師の観経疏によると、この夕日の沈む方角、十万億土の彼方に阿弥陀様の極楽浄土があるそうです)
旧暦では今日は如月の晦日ですからほぼ新月です。それに雲も殆どありませんから、街の明かりも反射せず空は真っ暗で絶好の撮影日和となりました。(でも日中の気温が上がらなかった上に放射冷却で物凄く寒かったです)
ただ、連休で混み具合も異常でしたから、雰囲気の良い撮影ポイントを見つけるのに少し苦労しました。他の人の迷惑になりますから三脚を立てる訳にもいかず、手持ちでの撮影を余儀なくされ、フィルムの選定を誤った事を後悔しました。
デジカメも持って行ったのですが、やはり銀塩カメラの方が使い易いので、あまりデジカメは使いませんでした。と言うか、デジカメって案外難しいですね。
(現像が出来てきたら何枚かスキャナで取り込んで公開しますね)フィルムスキャナが無いのでプリントからの取り込みですが、それなりの写真が撮れました。
高台寺の駐車場に三つ葉マークでお馴染み(?)のヤサカタクシーが止まっていたのですが、よく見るとマークが四つ葉なんです。これは珍しいと思って写真を撮りました。
運転手さんは観光案内でもしていたのでしょうか、お客さんと一緒に降りていたようで、お話を訊く事は出来ませんでしたので、家に帰ってから調べてみたら、たった4台しかないらしく、出合うこと自体が幸運
なくらい珍しいそうです。
次に出会う事があれば乗ってみたいですね。(と言っても、乗り心地や料金は多分普通の三つ葉タクシーと変わりませんが……。(笑) )
それにしても今日は寒かったです。日が暮れてからは特に寒くて、息は白いし、カメラを持つ手は冷たいし……。湯豆腐が美味しい季節に逆戻りした感じです。(実際、美味しかったし。(笑) )
今月の11日からはてなアンテナを使い始めたのですが、更新を拾ってくるタイミングがイマイチ分りません。
- 「はてなアンテナ」の巡回ロボットは、何分おきぐらいに巡回しているのですか?
- 現在1時間に1回の頻度でチェックをしています。ただし、ネットワークの状態によって左右されますので、きっちり60分おきというわけではありません。
このように公式には約1時間に1回程度の巡回を行っているとの事ですが、この日記を更新しても、数時間から半日近くそのままである事がよくあります。これは以前からこの日記を捕捉して下さっている公開アンテナを見て気が付いていたのですが、自分で使ってみるまでは確信が持てなかったんです。やはり、被捕捉数の多い所から優先的に巡回しているのでしょうか? (もしそうなら、うちの優先度が低いのも頷けるのですが……)
実際、非公開のはてなアンテナや、はてなアンテナ以外のアンテナからも数件のリファラがあるのですが、はてなアンテナ以外のアンテナでも更新を上手く拾えていないものもあるようです。
はてなアンテナには手動更新チェッカーがありますので、更新時に自分で登録すれば何とかなると言う事が分りましたが、その他のアンテナに対してはどうしたら良いのか分りません。この日記の更新をチェックして下さる方がいらっしゃるのは、本当に有難いと事だと思います。それだけに、どうすれば上手くアンテナに更新を拾ってもらえるのか、対策が有るなら教えて下さい。(u_u)
今日現在この日記を捕捉して下さっている公開アンテナの1つ、「はてなアンテナ - C-Antenna」の管理人 closs さんのサイト(C-notes)では、掲示板に「せっかく掲示板」を使っていらっしゃいます。せっかく仲間ですね、これからも宜しくお願いします。
closs さんのサイトは最低限のタグしかない XHTML™ Basic でどこまで出来るかに挑戦するというコンセプト
で作られていて、「XHTML BasicでつくるWebサイト」というコンテンツが公開されています。(いろいろ勉強になりそうなので、時間のある時にあらためてじっくりと読んでみる予定)
brogue 経由で IE7 というパッチプログラムを知りました。
これは CSS2 の実装が貧弱な IE5.5 以上に対して CSS2 を正しく解釈させる為に DHTML で書かれたパッチプログラムで、3つのファイルで構成されています。
使い方は簡単で、「ie7-html.css」「ie7-style.htc」「ie7.htc」の3つのファイルを用意し、HTML の HEAD 要素内で最初に読み込むスタイルシートとして以下の「ie7-html.css」を指定する為に <link rel="stylesheet" href="ie7-html.css" type="text/css">
の1行を追加します。
ie7{/*
Author: Dean Edwards/2004
Web: http://dean.edwards.name/
*/}
/* W3C compliance for Microsoft Internet Explorer */
@namespace html url(http://www.w3.org/1999/xhtml);
STYLE {
behavior: url(ie7-style.htc);
}
BODY {
behavior: url(ie7.htc);
/* initially hide the document to eliminate screen flicker (optional) */
display: none;
}
.ie7_ABBR {
/* implement the dotted underline effect */
background: url(javascript:document.DOTS) repeat-x bottom left;
}
/* for compliant browsers */
html>body {
display: block;
}
上記の CSS を見て頂ければ判るように、IE5 以上の独自拡張プロパティである behavior
プロパティで、「ie7-html.css」から「ie7-style.htc」と「ie7.htc」を呼び出していますから、あとは IE での実装を気にする事無く、仕様に準拠した CSS を書くだけです。(behavior: url();
のファイルパスを書き換える必要があります)
残り2つの .htc
ファイルの内、「ie7.htc」は dean.edwards.name/IE7/src/ で随時更新されて行くようですが、「ie7-style.htc」はおそらく変更は無いと思いますので以下に転載しておきますね。
<?xml version="1.0" encoding="ISO-8859-1"?>
<!--
Author: Dean Edwards/2004
Web: http://dean.edwards.name/
-->
<!-- 0.1 -->
<public:component xmlns:public="urn:HTMLComponent" lightweight="true">
<script type="text/javascript">
//<![CDATA[ // preserve xml
// this behavior should only be attached to html style tags
// it simply preserves an unparsed style sheet.
// fix for IE5.x
if (!element.ownerDocument) element.ownerDocument = element.document;
// make sure this is not a style sheet created by ie7
if (innerHTML.replace(/^\s*/, "").slice(0, 3) != "ie7") {
// save the original text in the style sheet (before it has been
// parsed by explorer) we'll process this later
if (!ownerDocument.ie7StyleSheets) ownerDocument.ie7StyleSheets = [];
ownerDocument.ie7StyleSheets[ownerDocument.styleSheets.length - 1] = innerHTML;
}
//]]>
</script>
</public:component>
<!-- http://dean.edwards.name/ -->
なお、IE7 は Creative Commons License ですから作者名とサイトアドレスを明記するのを忘れないで下さいね。
まだα版ですのでサイト上で使うのは早い気がしますが、ローカルでテストしてみて、将来的には採用しようと考えています。