このサイトの管理人、表具師かっぱの日記です。
(新規投稿は出来ませんが、ツッコミは入れられます)
別冊 表具師かっぱの「脱 三日坊主 宣言!」もちまちま更新中
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組合関係の書類が全て出来上がりました。これで暫くは MS-Word から離れられそうです。
今回苦労してテンプレートをいっぱい作ったので、次からはかなり楽になるはずなんだけど、こういう事をした次の年って書式が変わったりするんだよなぁ……。
Mozilla Firefox の普及とか愛好者宣言とかのためのいろいろにご自由にご利用いただけます
との事なので、画廊犬神堂のFirefox子ちゃんのページからを拝借して Profile のフッタに配置しました。
明日の研究会参加準備として、名刺をコツコツ作ってます。
印刷屋さんに頼めば楽なんだけど、うちは和紙を使う仕事なんで、仕事で使った残り和紙がいっぱいあります。それを使えば結構良い感じの名刺が出来るので、以前から以下の方法で作ってるんです。
まず、仕事で残った紙の切れ端を A4 サイズ等の長方形に切ってストックしておきます。ある程度貯まったらパソコンで原稿を作り、プリンターとコピー機を使って印刷して、1枚ずつカッターで切り離して完成。ガッツで手作業
の超ローテクぶりでしょ。(笑)
母上様、××歳のお誕生日、おめでとうございます。(u_u)
3月25日から始まる我が家の誕生日ラッシュはこれにて終了致しました。次は僕の誕生日ですが、6月で一人離れているのでいつも忘れられています。カールの誕生日はみんな覚えてるのに……。(T_T)
タイトルは悪乗りイギリス英語です。ここまで回りくどい言い方をする人は絶対に居ないでしょうね。(笑)
さて、昨日の日記に対して、哀さんから御自分の日記上で御返事を頂きましたので、昨日の補足と言うか、そんな感じの事を書いてみますね。
今回の狼狽して拒否する『頼むよ〜…』は「ああ、そう言えばそういう使い方もするなぁ」程度の表現であって、私たち日本人が常々
認識している表現とまでは言えないと思うのですが、どうでしょう。
この場合の「日本人」の英語レベルをどの程度と設定するかによって答えは変わりますが、アメリカ留学中の哀さんが、この表現を聞いて驚いた事に驚いたんです、そんなに使わない表現なのかと。とは言うものの、ヒアリングやスピーキングやライティングがあまり得意ではない平均的な日本人を対象にした場合、確かに一般的な使い方とは言えないかも知れませんね。
英語でも日常会話では日本語並みの省略をする事があります。昨日も書きましたが、今回の表現は、省略された部分にこそ意味があり、please 自体には拒否の意味はありません。昨日の日記で言いたかったのは、if you please (または may [or if] it please you) の省略形である please は、「薦める」「求める」「拒否する」等、あらゆる表現で使いますが、please 自体に薦める意味と求める意味の二つがあって便利
なのではなく、主文に副詞的な「お願い」の意味を込める「喜ばせる」とか「〜の気に入る」といった動詞だという事です。(この辺りの話はホストファミリーの方から聞いたと思うのですが、昨日の哀さんの日記には書かれていなかったものですから……)
さて、次に if you please の件です。
if you please は古典英語ではなく、現在も使われている丁寧な表現だと思うのですが……。違うのかな?
現代英語では常套句とは言えないのではないでしょうか。何故なら代わりに please とだけ言うことが通例なのだから。実際に、私にはあまり聞き覚えがないです。少なくとも、please の方が頻繁に用いられます。
現代英語というか、アメリカの日常会話においては、if you please ではなく省略された please が常套句となっているんでしょうね。学校の友達同士とか、既に何ヶ月もお世話になっているホストファミリーとの会話で、please の代わりに if you please を使うと他人行儀な感じがして変な顔をされるかもしれません。でも、初対面の人や目上の人に対する丁寧な表現として、そんなに畏まらなくて良いよと相手が言ってくれるまでは if you please を使う習慣をつける方が社会に出る上では良いと僕は思いますよ。
正しく綺麗な日本語を話す人が少なくなっている今の日本のように、いくらアメリカの英語に砕けた表現が多くなってきているとしても、やはり一定水準の教育を受けた階層の人と初めて話す時には敬語表現が使えないと相手にしてもらえません。(これは日本でも同じですよね) そういった点からも、イギリス英語やビジネス英語の畏まった表現も教養としてで良いですから身に付けて下さいね。(ちょっと偉そうかな?)
留学は大変な事も多いと思いますが頑張って下さいね、応援しています。
英語の please について、哀さんが「ナンチャッテ外国語講座 (8――please の語源を教えてプリーズ)」で以下のように書いていらっしゃいます。
- 妻・Dianne
- I'm really stuffed... (本当にお腹一杯…) Could you finish my beer, Marvin? (Marvin、代わりにビール飲んでくれる?) (グラスを Marvin の方に遣りながら)
- 夫・Marvin
- Oh, please.
このやり取りの後、Dianne は苦い顔をしてなんとか自分のグラスのビールを飲み干しました。何故ならば、Marvin が please と言って彼女のお願いを拒んだからです。
この遣り取りを見て、please という単語を日本語の『下さい』・『お願いします』としか認識していなかった
哀さんは驚いたそうですが、Marvinさんの Oh, please.
は、Dianneさんの動作を受けて、Oh, please don't do [or say] that. (そんな事しないで[言わないで]) って感じの発言でしょうから、『お願いします』の意味で不自然ではないと思うのですが……。
Marvinさんの please も、その後に省略されたもの(この場合は don't do [or say] that)によって「拒否する表現」になるのであって、please 自体に拒否の意味はありません。きっとジェスチャーや語気で「えっ、僕ももう無理だからごめんね」って感じが出ていませんでしたか? 明確に No と拒否せずに、やんわりと断る表現として使っているんですね。
日本人が一般的に please と聴いて連想する副詞的な用法は、哀さんも書いていらっしゃるように、古典英語の may [or if] it please you や、丁寧な表現の if you please を省略した形ですから、please 自体は「どうぞ」や「どうか」といった副詞ではなく「喜ばせる」とか「〜の気に入る」といった動詞です。
と言うか、if you please は古典英語ではなく、現在も使われている丁寧な表現だと思うのですが……。違うのかな?
兵庫県立社高等学校野球部の皆さん、お疲れ様でした。
兵庫県表具内装組合連合会事務局の仕事で大量の書類を作成中。
MS-Word はベンチャープロジェクトの企画書・計画書・報告書や、論文、小冊子などを作るには実に良く出来たワープロだと思います。アウトラインモードで文書を作成し、スタイルを一括指定してからページレイアウトモードで確認して微調整すれば、ページ数の多い文書も統一されたデザインで簡単に作る事が出来ます。(また、スタイルをテンプレートにして保存しておけば、使い回しもできて便利です) これって、文書の見栄えと構造を分離するトレーニングには最適だと思うんですが如何でしょう?
とは言うものの、今日作っているような申請書類に関しては様式が決まっているので、最初からページレイアウトモードを使ってテーブルレイアウトでゴリゴリと……。どうせ印刷するんだからと見栄え重視で文章構造など完全に無視です。(こう言う作業にはあまり向いていないんですよね) 見栄え重視で文章構造など完全に無視ってところが不思議マークアップと似てるんだけど、こんな感覚で所謂「ほーむぺーじ(謎)」は作られているのかな?(笑)
昨日(と言うか今日の未明)参加申込をした研究会ですが、今日、ACRI : Accessible Contents Research Initiative から返事が来まして、無事に行ける事になりました。と言うか、今日見たら締切が講演前日の18時まで延長されてるし、参加者が少ないのかなぁ? まだ間に合うらしいので、興味のある方はどうぞ。
兎に角、参加できる事になりましたので、しっかり勉強してこようと思います。(あとは場違いで会場内で浮いてしまわない事を念じるだけです。(笑) )
世間では Netsky ファミリーの W32.Netsky.R@mm が流行り始めているようですが、うちには今日、W32.Netsky.P@mm (旧名称: W32.Netsky.Q@mm ) が届き始めました。(今の W32.Netsky.Q@mm とは別物らしいです)
平穏な日々は4日間しか続かなかった訳で、またウイルスメールとの闘いが始まるのかなぁ……。(鬱)