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脱 三日坊主 宣言!

このサイトの管理人、表具師かっぱの日記です。
(新規投稿は出来ませんが、ツッコミは入れられます)

別冊 表具師かっぱの「脱 三日坊主 宣言!」もちまちま更新中

※ 当日記はレイアウトに CSS2 を使用しています ※
(CSS2 未対応のブラウザでも閲覧・投稿は可能です)
なお、IE3NN4CSS への対応が不完全ですので、設定にかかわらず適用されないようにしています。ご了承下さい。

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名簿の訂正 (9/12)

今日(9/12)は、昨日の話とは打って変わって、軽いお話(と言うか、失敗談)です。

兵庫県表具内装組合連合会の役員の任期は2年間(再任は可能)で、役員改選の年に名簿を発行する事になっています。(2年に1回の発行です) 今年は名簿発行の年で、今日、完成してきました。

印刷所と何回も打合せをして、版下の校正も何度もしたので、まず間違いはないと確信していたので、確認もせずに持って帰ってきたのですが、家に帰って調べてみたら、あろう事か、自分の所が間違ってました。(T_T)

会員さん全員と広告主さんに配る分の数百冊、全てを訂正しなくてはなりません。しかも16日までに。ワープロで訂正シールを作って、貼り付ける事にしました。

他にもあったらどうしよう…。

本日のツッコミ



テロから1年 (9/11)

世界を震撼させたアメリカ同時多発テロから今日(9/11)で1年になります。テロの犠牲となって亡くなった大勢の方と、その報復攻撃で亡くなったさらに多くのアフガニスタンの一般市民の方に哀悼の意を表します。(u_u)

始めに断っておきますが、僕は、アメリカに対して、強い反感を持っている訳ではありませんが、少なくとも親米派の人間ではないです。アメリカ人の友人もそれなりにいるので、アメリカ人嫌いでもないと思うのですが、国家としてのアメリカの現状は好きではありません。そういうフィルターのかかった考え方ですから、不快に感じる発言があるかも知れませんが、そういう一面もあるんだと思って勘弁して下さいね。

世界をリードしている(と思い込んでいる)アメリカを含む国連常任理事国と、日本を含む G8 諸国は、あのテロから何を学んだのでしょう? あれだけの犠牲者を出したテロ被害国にもかかわらず、世界中で反米感情が高まっているのはなぜでしょう? 他国の歴史的背景を無視して、自国の利益だけの為に内政に干渉し、挙句は自らが常任理事国である国連の決議を無視してでも武力行使を行おうとする傍若無人な振る舞いがエスカレートしたからではないでしょうか。アメリカの報復に同調して、この1年、世界の治安は確実に悪化しています。アメリカがあのテロから学んだものは、アフガニスタンに対する報復攻撃で得た、自国の兵士が死なない戦闘のノウハウだけだと思います。今後、さらに多くの地域紛争に軍隊を派遣する事が予想されます。武力での解決は不可能なのに…。

身内に犠牲者がいなかったから言える綺麗事かもしれませんが、対話による相互理解しか問題解決の方法は無いと思います。武力行使は紛争解決の最終手段であり、しかも、万策尽きてもなお使わずに交渉を進める努力を続けるべきだと思います。右の頬を打たれた時、左の頬をも向けろとは言いません。しかし、もし、アメリカがキリスト教国であるなら、相手をぼこぼこに殴り返すような蛮行だけは止めてもらいたいと強く願います。

また、まがりなりにも平和憲法を掲げ、國際紛争解決の手段としての武力行使はもちろん、武力による威嚇さえも行わないと宣言している日本が、この1年、どのような外交努力をしてきたでしょう。指輪がなくなったからと大騒ぎして、外国の大使との面談をすっぽかす大臣。機密費で競走馬を買っていた官僚。国際ルールを知らない大使館職員。不祥事は数えるときりがありません。ほんと、外交努力以前の問題です。

真の意味での平和な時代はいったいいつになったら訪れるのでしょうね。

本日のツッコミ

りティ

去年のあの日より約3ヶ月、アメリカ系のTVニュースは、パールハーバーの映像を流しまくり、どれもこれも反撃せよ!と戦争感情を高めんせんものばかりでウンザリでした。そして、カナダのそれも、アメリカを指示するぞ、というものばかり。だから、今年はTVもラジオも一切つけませんでした。

ちなみに今週末は、私がバンクーバーで最もおいしいと思うアフガニスタン料理のレストランに行く予定です。ほんとにおいしいんですよ。うーん、楽しみ♪(^_^)v

(2002年09月18日 (水) 21時56分)



カスタマイズのサポート (9/10)

今日(9/10)は、掲示板と日記のレンタル元のお話です。

この日記とお店の掲示板は、せっかく掲示板を利用しているのですが、以前にも書いた通り、HTML を書き換える事で、かなり自由にカスタマイズできるんです。(この日記と掲示板が同じシステムって信じられます?)

サンプルも、かなりの数が用意されているのですが、手軽にカスタマイズできる(と思っている)ので、大半の人が、何らかのカスタマイズをしているようです。もちろん、高度なカスタマイズには、それなりのセンスも必要なのですが、それ以上に、HTML や JavaScript、CSS の知識も必要です。ところが、無料版は、1ヶ月に30回までしか HTML の変更が出来ませんから、初心者の方は、かなり苦労する訳で、そのサポートとして、FAQ や フォーラムも用意されています。(至れり尽せりですね) フォーラムでは同じ質問が続いてうんざりする事がありますが、上手に活用すれば、かなりの情報が得られます。

フォーラムで質問に答えている人はほぼ決まっていて、僕もその中の1人です。きっかけは、レンタルしようと思ってサイト内をうろうろ見て回ってた時に、たまたまフォーラムを覗いた事にあります。質問に、嘘(は言い過ぎかな?)を答えている人がいて、それを訂正したのが最初でした。(レンタル前です。(笑) ) その後、ログを辿ると、かなり間違っているんですよ、回答が。みなさん、Win-IE5.5 以上での見た目しかチェックしていないんですね。それではいけないと思い、風紀委員(?)のように、W3C 勧告に従った、正しい HTML、CSS、JavaScript を解説付きで投稿するようになりました。

ところがと言うか、やはりと言うか、理解されないケースもごくたまに有るんですよ。中には上手くいったのかどうなのか判らない無反応な人もいますが、それはまだ良いんです。ひどいのは、自分が記述ミスをしていて、その為に正しく動作していないのに文句を言われたり、他の間違った方法を書いている人の通りにやって、Win-IE で見た目が上手く行ったからと言って僕の方法が間違っていたとまで言われたり…。止めてしまえば、嫌な思いもしなくて良いのだけれど、やはり、出来た時に喜んでもらえたら嬉しいじゃないですか。だから、嫌な思いをしても、止められないんですね。(笑)

まぁ、一種の趣味ですが、HTML、CSS、JavaScript を公開するのですから、それなりの責任もあります。先日も、せっかく掲示板ではありませんが、僕が書いたスクリプトにミスがあって、管理人さんと利用者の方にご迷惑をお掛けしました。気を付けているつもりでも、慣れてくると気が緩むものです。

フォーラムに参加するようになって半年、少し気を引き締めて行こうと思います。

本日のツッコミ

某所管理人

迷惑をかけられたなどとは、これっぽっちも思っておりません。むしろ、かっぱさんのお力がなければ、そもそもページ自体がなかったと、感謝しております。ですので、うちでのことは、どうぞお気になさいませんように。

(2002年09月18日 (水) 22時00分)

表具師かっぱ(管理人)

そう言って頂けるとありがたいです。でも、何か問題があったら、いつでも遠慮せずに教えて下さいね。

(2002年09月19日 (木) 00時52分)



完成! (9/9)

青年技能者技能競技大会出品作品が今日(9/9)完成しました! 今日の日記の文字色も作品に使った裂のイメージにピッタリ。(笑) 後日、作品集のページに写真をアップしますね。

お天気との兼ね合いで、今日の夕方5時半から取り掛かり、夕食と、「北の国から」のメイキングを見る時間をはさんで、9時半に完成しました。仕上げの工程は訓練校の作品とほぼ同じです。

本紙の版画と喧嘩しないように落ち着いた色使いで、佛表具をベースにした「志功好み」の表具に仕立てると言う目標で作り始めて、ほぼ、イメージ通りの仕上がりになりました。ちょっと大きかったかな?って感じもしますが、満足しています。

出品作品は16日に搬入して、その日の内に採点され、入賞者が決まります。今年は誰が入賞するのかなぁ?

本日のツッコミ



ウッドバッジ事前集会 (9/8)

9/20(金)〜9/23(月)の4日間、ウッドバッジ研修所ベンチャースカウト課程(兵庫第5期)に参加します。その為の事前集会が今日(9/8)、神戸でありました。

ウッドバッジ研修所というのは、ボーイスカウトのリーダー研修を行うところで、研修所を修了していなければ隊長になれません。僕は、宝塚第5団のベンチャー隊隊長なのに、ベンチャー課程を修了していないので、受講しなければならないのです。

本当は、ベンチャースカウトに移行する前のシニアースカウト課程は平成5年に修了しています。ですから、移行の為の説明会に出席していればベンチャー課程を受講する必要は無かったのですが、その説明会が行われた年に、諸事情で1年間休隊していたんです。(T_T) まぁ、何年かして実習所(研修所の上のコース)に行くには、移行説明会だけではダメで、研修所を修了しておかなければなりませんから、先々の事を考えると、行っておくに越した事はないのですが…。

ボーイスカウトのリーダー研修について、簡単に説明しますね。
まず、18歳以上の人がリーダーになるには、指導者講習会に参加しなければなりません。ここでは、ボーイスカウトの教育方針や、プログラムの進め方などを講義形式で勉強します。(実際に体験する事も多いですが、あくまでも講義が中心です) これを修了すると、各隊の副長以下のポストに就く事が可能です。
次に、各隊の隊長になるには、コース別の研修所に入所しなければなりません。研修所では、隊員(子供たち)の立場でプログラムを体験し、リーダーの立場で、その問題点や対処方法を考える実践的なトレーニングをします。スカウト経験者にとってはそれほどしんどくは無いですが、子供がボーイスカウトに入ったのをきっかけにリーダーになったお父さん達には、ちょっと厳しい訓練です。僕は、ボーイスカウト課程とシニアースカウト課程を修了しました。
さらに、何年か隊長としての実務経験を積んだ人が、自隊の問題点や優れた点を持ち寄り、指導技術の改善と指導能力の向上をはかる為に、各コース毎に実習所が用意されています。基本的な訓練形式は研修所と同じらしいですが、期間が長いですし、事前課題と、事後研修(自隊の活動)のレポートがあり、かなり大変なようです。(40歳になったら行くかもしれません。(笑) )
その他、団の運営を勉強する団運営研修所、地区や県連のコミッショナーになる為のコミッショナー研修所と実習所、研修所や実習所のスタッフになる為の副リーダートレーナーコースとリーダートレーナーコース、リフレッシャーコースがあります。(僕には縁が無いけど…)

研修所は3泊4日。この期間で勉強できる事は限られるけど、せっかくの機会だから、0から始めるつもりで頑張って来ます!

本日のツッコミ





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