このサイトの管理人、表具師かっぱの日記です。
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別冊 表具師かっぱの「脱 三日坊主 宣言！」もちまちま更新中
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ちょっと過激なタイトルですね。
本屋で「すぐひける・よくわかる HTMLハンドブック −とほほのWWW入門−ISBN: 4-8443-1720-2」を見つけたので立ち読みしてきました。
初版の発行日が2002年12月3日なのにもかかわらず、内容は３〜４年以上昔の事が書いてありました。はっきり言って化石のような本ですね。
実は、いろいろな所で紹介されているにもかかわらず、著者のサイトを見たことはありませんでした。でも、せっかくだから、この機会に見てみたんです。
すごいですね、アクセスカウンタの数字。1000万を超えてますよ。(笑) 各方面で支持されているのでしょうね。そんなサイトに楯突くのもなんですが、あまり参考にしない方が良いと思いますよ。
確かに、情報としてあれだけの量を纏めているサイトとしての努力は認めますが、著者は HTML を理解しているとは言い難いです。そんな著者がXHTML入門書いているのですが、その中に以下のような記述があります。
■ XHTMLの普及率
無作為に抽出した有名サイト（Google で "A" を検索した際の上位 30サイト）で調べたところ、XHTML を使用しているのはまだ僅か 1サイト（3%）でした。HTML の次世代規格として 2000年1月に XHTML が勧告されてほぼ 3年が経過するのですが、XHTML に移行する大きなメリットが無いためか、まだ、あまり普及しているとは言えないというのが現状のようです。
ちなみに、多少誤りがあるものの HTML 3.2/4.0/4.01 などの勧告仕様に従っているのが 3サイト（10%）、DOCTYPE宣言はあるもののブラウザ独自属性などを使用しているのが 7サイト（23%）、DOCTYPE宣言を記述せず、自由な制約の HTML を用いているのが、Yahoo、Microsoft、Netscape、Adobe、NCSA、Amazon.com などの有名サイトを含む 19サイト（63%）でした。（2003年1月調べ）
彼のような超有名サイトが XHTML の普及に努めれば、影響力もかなり大きいと思うのですが…。大手のサイトを引き合いに出して、採用するメリットが無いと言うのは「入門」を謳っている記事には相応しくないかと。もう一歩踏み込んで言うと、あなたが普及を妨げているとは思いませんか？
ちなみにこのXHTML入門も 自由な制約の HTML
で書かれています。(笑)
人間、引き際が肝心です。平成の大横綱として、貴乃花関の引退は遅すぎた感もあります。今にして思えば、小泉首相に「感動した！」と言わせたあの優勝が引き時としては最高だったかもしれません。
自分が千代の富士関(九重親方)の引退を決意させるきっかけになったように、次の時代を担う力士が現れるまでは辞める訳にはいかないと考えていたのかもしれませんね。その為には上位力士との対戦がある千秋楽まで出場しなくてはならなかった訳だから、無理をして再出場したのかもしれません。でも、結局はそこまで体が持たなかった。本当は負けるべき相手に引導を渡されて引退したかったんだろうなぁ…。
相撲界にとって、一つの時代が終わりました。今はただ、お疲れ様でしたとしか言えません。自身の経験を後進の指導に役立てて名親方になって下さい。
先週は 500m だったから、今日はその倍の 1km です。
今日のお昼は宝塚南口にあるイタリアンのお店「MON CHEF」。お店の名前がフランス語なのにイタリア料理店だと言う事は、あえて突っ込まない方向で。(笑)
阪急宝塚南口駅周辺は密かなイタリアン激戦区。すぐ近所(25mも離れていないかも)には「osteria confortevole」があり、200m ほど行くと1946年開店の老舗「アモーレ・アベーラ」があります。
別にグルメ取材ではないから詳しく書きませんが、なかなか良いお店でしたよ。
過去の日記は誠実で勤勉なイメージでしたが、最近はなんだか妙に華やかデスなぁ（にっ）
幸せそうで何よりデス。
(2003年01月21日 (火) 09時27分)
今でも誠実で勤勉ですよ！(多少は華やかですが…(笑) )
(2003年01月25日 (土) 23時24分)
12/31〜2/11の間、清荒神清澄寺付近は交通規制がかかります。
うちは交通規制区域内なので、車には「規制区域内居住者車両通行許可証」が発行されます。(これが無いと、家に帰れません。(笑) )
今日は、仕事で店の車に乗ったのですが、許可証を携帯するのを忘れていました。(規制日に乗ってなかったから、許可証を積むのを忘れてたんです) 許可証を持っていれば渋滞を避け規制区域内を抜けて帰って来れたのですが、持ってなかったので渋滞に巻き込まれ、家に着いたのは規制解除後でした。
実は、交通規制の概要を示した表(<table>)を書いたのですが、システムに弾かれてしまい、仕方なく削除しました。
テーブルレイアウトの掲示板として使っている人が多いので、多分、投稿ミスで掲示板が崩れるのを防ぐ為の処置でしょう。(初期サンプルが全てテーブルレイアウトです)
ある程度のタグ規制は仕方ないと思いますが、ちょっと過保護じゃないですか？
(2003年01月20日 (月) 13時42分)
去年までは何もしなくてもこの時間になると目が覚めたのですが、今年は目が覚めませんでした。
震災から８年、やっと開放されたような気がします。
神戸以外の激震災害地域って、あまり知られていませんが、うちの家がある宝塚市川面は、震度７の激震災害地域でした。
我が家(宏精堂)は岩盤の上に立っているのでほぼ無傷でしたが、祖父の家(清宝堂)は全壊でした。
幸い身内に怪我人は無く、皆無事でしたが、御近所では生埋めになった方や亡くなった方も大勢いらっしゃいます。火事が発生していれば、犠牲者はもっと多かったでしょう。
今、ここに居られる幸せを噛締めている震災記念日でした。
あの時は社宅で自治会班長をしていましてね、下の階に住む人の実家が全壊で、僅かながらの見舞金を集めて回った記憶があります。
関東は地震が多く決して他人事ではありません。
まだまだ復興には時間がかかるとのこと、めげずに頑張って頂きたいと思います。
(2003年01月21日 (火) 09時24分)
自治会の班長さんですか。たいへんでしたね。
うちは人的被害がなかったので、祖父達の疎開が終わった後は仕事も無いので震災復旧のボランティアに参加していました。
その後、25日頃から宝塚地区のボーイスカウトでボランティアを組織し、４月まで毎日活動を続けました。みんな動いていないと落ち着かなかったんです。
災害はいつ襲ってくるか判りません。「そなえよつねに」の精神が必要ですよ。
(2003年01月25日 (土) 23時21分)