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脱 三日坊主 宣言!

このサイトの管理人、表具師かっぱの日記です。
(新規投稿は出来ませんが、ツッコミは入れられます)

別冊 表具師かっぱの「脱 三日坊主 宣言!」もちまちま更新中

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2003-10-14 の出来事

掃除

ボーイスカウト関係と表具関係の書類で部屋が散かってきたので、大掃除とまではいかないけれど夕飯後に思い切って片付けを始めました。

資料として置いておかなきゃならない物も意外と多く、ファイルに綴じたり封筒に入れたりして分類するのに一苦労。一定期間を経過したもの等、要らないと思った書類をバンバン捨てたから部屋はそれなりにスッキリしたんだけど、もう少し上手に捨てる技術を身につけないと、すぐに元の状態に戻りそうで不安です。それに、ファイルに綴じた書類から必要なものを見つけるのに苦労しそうな気もしますしね。

デジカメやスキャナを使ってパソコンに取り込めば場所も取らないし、OCRソフトでテキスト化すれば検索もし易くなると思うんだけど、やっぱり手間がかかるので長続きしそうにありません。ほんと、上手い方法は無いもんですかねぇ?


本日のツッコミ



2003-10-13 の出来事

早く決めてくれ

今日は「第50回 宝塚市民体育レクリエーション大会」のお手伝いの為に早起きしたのですが、目が覚めた時は既に豪雨でした。(笑)

雨天時は19日(日)に順延と決まっていたのですが、その決定の連絡が7時15分を過ぎてもなかったので、7時半に確認の電話をかけたところ、現時点では予定通り行うので8時に集合するように言われました。(ありえへん) まあ、何かの間違いだとは思いましたが、一応、遅れる訳にはいかないので、ボーイスカウトの制服に着替え、レインウェアを着込んでいざ出発と思った7時45分、やっと中止の連絡がありました。あと2分遅かったらあの雨の中、原付を走らせているところだったんですよ。連絡遅過ぎ。(怒)

しかし、なぜ役所の人はこの程度の決断もなかなか出来ないのでしょう? 50回記念大会だったから中止にするのが恐かったのかな? 兎に角、今日は朝からドキドキさせられて非常に不機嫌な一日でした。

体育の日

2000年(平成12年)に体育の日が10月10日から10月の第2月曜日になり、連休になったのは良いけれど雨が多くなったと思いませんか?

10月10日は晴れの特異日です。それで1964年(昭和39年)の東京オリンピックの開会式がその日に開催される事になりました。そして1966年(昭和41年)に、東京オリンピック開催を記念して10月10日が「体育の日」として祝日になったそうです。つまり、体育の日は10月10日であるべきで、他の日に移っては意味が無いのです。

それに、秋は晴れと雨が数日間隔で交互にやってくるので、10日が晴れの特異日な訳ですから、その前後は必然的に雨の確率が高くなります。連休になっても雨が多いんじゃね。(苦笑) (ちなみに、今年も10月10日は晴れでした)

ここ数年で、「体育の日」だけでなく、「成人の日」「海の日」「敬老の日」が日付制から曜日制になり連休は増えました。でも、日付に意味の在る祝日は動かすべきではないと思います。少なくとも「体育の日」は、10月10日に戻すべきだと思いませんか?


本日のツッコミ



2003-10-12 の出来事

表美展

京都表具協同組合主催の展覧会「表美展」に行ってきました。場所は京都市勧業館 「みやこめっせ」です。この時期は毎年、兵庫、大阪、京都の表具組合が主催する展覧会が開催されますので、勉強の為に必ず見に行く事にしているんです。(来週末は大阪府表具内装協同組合の「表具内装工芸展」です)

JRで京都に着いたのはお昼過ぎ。そこから地下鉄を乗り継いで「東山」へ。行楽シーズンの連休だけあってJRの新快速と地下鉄の烏丸線は混んでいましたが、東西線は意外と空いていました。電車を降りて三条通から神宮道を北へ、お店のショーウインドウを覗きながらぶらぶらと。京都のお店のショーウインドウを眺めるのは良い刺激になります。造形表具(創作表具)のアイデアがパッと浮かんだので急いでメモしました(途中、兎の絵付けをした可愛いお皿を売っているお店も見つけましたよ)

「表美展」の会場は昨年よりも狭くなっていました。それでも出展数は昨年よりも増えているらしく、レイアウトがちょっと窮屈に感じました。(と言っても、兵庫県表具内装組合連合会の「表装美術展」よりは余裕がありますが…) 作品はやはり京都の表具屋さんらしい仕事をしたものも多く、良い勉強になったと思います。

そうそう、会場内で作品の写真を撮ろうとカメラを出したら、撮影禁止なので写真集を買ってくれと言われました。で、販売コーナーで見てみると、その価格が驚いた事に9,000円もするんです。安かったら買おうと思ったけど、ちょっとね。(笑) 仕方なく撮影は諦めたのですが、会場を見渡すと、携帯電話で撮影している人がいっぱいいるじゃないですか。中には小さなデジカメで撮っている人もいるんですよ。なんか納得いきませんよね。


本日のツッコミ



2003-10-11 の出来事

アクセス解析

9月11日に書いた「アクセス解析」のその後です。

色々と検討した結果、忍者システムズさんの Access Analyzer を借りる事にしました。あの手裏剣マークのアクセス解析です。(手裏剣マークが何処にも表示されていないのは、非表示サービスを申し込んでいるからです)

手裏剣マークを非表示にしているのはデザイン上の理由で、こっそりログをとってやろうなどという下心は在りませんのでお許し下さい。こっそりやるのならここで告知はしませんし、「このサイトについて」のページにアクセス解析について明記しませんよね。(笑)

色々と調べている中で感じた事ですが、アクセス解析にマイナスのイメージをお持ちの方が多いのには驚きました。その中には無知からくる漠然とした不安のようなものも多かったですね。ブラウザが或るサイトを表示しようとした場合、サーバーに対してファイルをリクエストする時には必ず IP アドレスや UA 情報等を付けて遣り取りします。ですから、アクセス解析で知り得る程度の情報はあちらこちらでばら撒いている訳で、サーバーのログには全て記録されているんです。それが嫌ならネットを利用できませんよ。(まあ、一時的に隠す事はプロキシサーバーなどを使えば可能ですが…)

それともう一つ多いと思ったマイナスイメージの原因は、こっそりと情報を集めている態度がなんだか「スパイ行為」みたいで嫌だといった感覚です。自分の身元を隠しながら、他人の情報を得ようとしている態度が気に入らないみたいですね。この気持は僕にも解ります。ですからその不安を払拭する為にアクセス解析を始めた事をここで高らかに宣言した次第です。(笑)

まあ、使ってみて必要ないと判断すれば止めますが、非表示サービスの期限が1年ですから、それまでは続けないと勿体無いですね。(笑)

神戸観光案内

ネット友達であるきみさんともこさんとそのお友達2名が、連休を利用して今日から2泊3日の予定で神戸に遊びに来ています。昼間は仕事だったので会えませんでしたが、夕食の後、六甲山の夜景スポットを案内する為に新神戸オリエンタルホテルまで迎えに行きました。

きみさん達のレンタカーに3人、僕の車に2人乗って、まずは神戸大学正門前へ。正門の横に立っている放送大学の建物のテラスはちょっとした夜景スポットなんです。もちろん、大学関係者以外は基本的に立ち入り禁止ですが、今日は学生食堂で応援団の追いコンをやってたので、水泳部OBということで入らせてもらいました。

神戸大学を出て表六甲ドライブウェイの展望台へ。さっきより登って来たので見える景色が違って、ここはここでそれなりの夜景スポットです。難点は車が多い事。夜景を堪能した後で車に戻ると二重駐車されていて暫く車が出せませんでした。

次に行ったのは山頂から少し下った天覧台。六甲ケーブルの山上駅にある展望台です。「天覧台」って変わった名前ですよね。この名前には以下のような謂れがあります。昭和天皇が昭和56年(1981年)に神戸ポートピア博覧会御視察の際、この展望台から神戸の街を御覧になられたそうで、それを記念して「六甲山上展望台」から「天覧台」に改称されました。天皇がお立ち寄りになられたくらいですから、ここはかなり有名な夜景スポットで、大抵の観光案内にも記載されていると思います。初めて神戸に夜景を見に来た人に必ず薦める夜景スポットで、絶対に満足して頂ける場所の1つですよ。

この後、凌雲台(展望パレス)にも行こうかとも思ったのですが、時間の都合でパスして、 僕の一番のお薦めポイントである摩耶山掬星台へ。ここは車で入る事ができませんので、手前の「オテル・ド・摩耶 (国民宿舎 摩耶ロッジ)」に車を停めて、約10分弱ですが歩かなければなりません。進入禁止の標識を無視して入ってくる車も多いですが、かなり頻繁に警察が取り締まりに来ますし、このような車が増えると、いつかはゲート等が出来て夜間は完全に封鎖されてしまうかもしれません。そうならない為にも、皆さん、ルールは必ず守って下さいね。

深夜0時が近付いてきましたので、掬星台を後にして新神戸オリエンタルホテルに向かいました。引き返して表六甲を降りても良かったのですが、再度山を通って帰る事にしたんです。でも、この道はかなり危険で、深夜0時までに金星台(ビーナスブリッジ)まで降りられなければかなりの恐怖体験が出来ます。幽霊が出るといった話ではありませんが、運が悪ければ幽霊になれてしまう道なんです。走り屋諸君、お願いだから、一般公道でのバトルは止めなさい。少なくともセンターラインは守ってくれよ。今回もフライングスタートした車に突っ込まれそうになり、2度ほど冷やりとしました。車酔いした人が居たので、金星台の駐車場で休憩。

それにしても、ビーナスブリッジって、いつからあんなに汚くなったのでしょう? 南京錠と落書きで、僕の学生時代(12年前)の面影は全く在りません。掬星台の感動が汚されたみたいでガッカリでした。既に神戸の汚点と化していますから、神戸の夜景スポットとしてはお薦めできません。

レンタカーのガソリンを入れるためにガソリンスタンドを探し回り、ようやく見つけたスタンドで満タンにして、午前1時過ぎに新神戸オリエンタルホテルに着きました。そこで皆と別れて家に着いたのが2時。久しぶりの六甲山ドライブでした。


本日のツッコミ



2003-10-10 の出来事

彩都完了

10月2日から続いていた彩都(国際文化公園都市)阪急彩都ガーデンビレッジ内の第一期工事分、17戸中7戸の襖と建具が完成しましたので、朝から納めに行ってきました。(建て合わせの時に比べて建具が増えていますので、1回では運べず、午前と午後の2回に分けて配達しました)

現場はいよいよ大詰めの段階に入っており、既に完成している家も有りますが、工事が遅れてまだまだ完成しそうに無い家も一部に残っています。

他の職人さんの邪魔をしないように襖と建具を納めて、監督の検査を受け、今回の仕事は無事に終わりました。

今週はかなり頑張ったので、明日は少しゆっくりと落ち着いて掛軸の仕事でもしようと思います。

湯の花温泉の鬼伝説

仕事が一段落付いたので、昨日、京都に行く途中で気になっていた事を調べてみました。すると、意外な事実が判明したのです。

検索結果の「◆湯の花温泉鬼伝説について」の中に創作民話としてつくられたこの話が最近、昔から亀岡に語り継がれた伝説のような位置付けになっており、観光亀岡の誤ったイメージにつながることを危惧していますという記述があるじゃないですか。これは前亀岡市市会議員 吉川泰博氏のサイトにある平成14年9月定例議会質問の一部です。そこで早速、亀岡市議会会議録を調べてみたんです。

上記の質問は平成14年9月亀岡市議会定例会会議録(第3号)に記録されていましたのでこの件に関する質問と答弁を紹介しておきますね。(マークアップは適宜変更しています)

まずは、吉川泰博議員(当時)の質問です。

次に、湯の花温泉の鬼伝説についてお尋ねいたします。

創作民話としてつくられたこの話が、最近、昔から亀岡に語り継がれた伝説のような位置づけになっており、観光亀岡の誤ったイメージにつながることを危惧しています。

商工会議所の地域ポータルサイト、イーカメ.ネットには、いつの頃からかこの地に住み着いて悪さを働く鬼達がいた。困った湯の花の民達は鬼に「桜石」を投げつけて撃退! 石のあまりの痛さに鬼の目からは涙が流れ・・・。たまった涙は温泉となった。 これが湯の花温泉の始まりと言われると紹介しています。

また、亀岡市のホームページには、その昔、悪さをする鬼に困っていた村人が、通りかかった高僧に鬼退治をお願いしたところ、その僧は、持っていた豆を鬼に投げつけました。すると、地面が大きく割れて鬼は吸い込まれ、僧が投げつけた豆は桜天神の桜石となったそうですが、これが「節分の豆まき」の始まりだとも言われていますと掲載しています。

同様な趣旨の看板が湯の花温泉に案内板として掲示されています。また最近は、この説が定説のようになり、京都府など公のガイドにも、亀岡湯の花温泉の古くからの伝説、民話のごとく紹介されるようになりました。

御承知のとおり、この話は近年、湯の花温泉にちなんでつくられた創作民話です。私はこの創作民話の価値を否定するものではありませんが、古くから伝わる亀岡及び湯の花温泉の民話としてひとり歩きしたり、公然と表示、掲載されるとなると、亀岡市や観光協会の信用にかかわるものと心配しております。

経済部長の見解を求めます。

また今後は、必ず「亀岡の創作民話より」と表示し、観光客やインターネット等でアクセスした人々に誤解を与えないよう努めることを求めます。

さらに、湯の花温泉に点在する赤や青の鬼の像が、湯の花温泉のイメージアップになっているかどうかも、あわせてお答え下さい。

これを受けて、亀岡市経済部長 廣瀬敏博氏は以下のような答弁をしています。

議員御指摘のように、この民話は、湯の花温泉観光旅館協同組合が、亀岡の湯の花温泉を、数ある温泉地の中で特化させ広く全国にPRするために、平成6年につくられたもの でございます。地域内に鬼の像を立てまして、PRに努めて、今日まで一定の効果はあったところでございます。

しかし、御指摘のように、これはあくまで創作民話でございまして、そこらの混同が生じるような点につきましては、今後改良に努めていくことが必要であろうかと思いますので、これの創作された主体は湯の花温泉観光旅館協同組合でございますが、そことの協議をいたしてまいりたいというように思っております。

それと、立っておる鬼の像のイメージについての御質問もございました。これらにつきましても、今現在、湯の花温泉観光旅館協同組合のほうで検討されておるように聞いておりますので、それらの方針をもちまして市としても対応をしてまいりたいというように思っております。

この遣り取りが平成14年9月にあったのに、1年以上経った平成15年10月10日現在でも、湯の花温泉観光旅館協同組合ekame.net亀岡市のホームページのどこにも、亀岡の創作民話よりという表示はないようです。立看板には書かれているのかな?

まあ、他所の市議会の話なので、あれこれ言う立場ではありませんが、創作民話が一人歩きしている状況と言うのはあまり善くないんじゃないかと思いますよ。


本日のツッコミ





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