このサイトの管理人、表具師かっぱの日記です。
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別冊 表具師かっぱの「脱 三日坊主 宣言!」もちまちま更新中
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昨日からボーイスカウト兵庫連盟のベンチャースカウトフォーラムに奉仕指導者として参加しています。
分科会と全体会議を通して、本年度の採択文は以下の通りに決まりました。
この採択文に沿ってベンチャー活動が展開されて行くのですが、来年の夏に開催されるベンチャー大会に向けてどのようなプロジェクトが立ち上がるか、今から楽しみです。
今日から1泊2日、明石の兵庫県高等学校野外活動センター「あさぎり寮」でボーイスカウト兵庫連盟のベンチャースカウトフォーラムが開催されています。
10月5日に地区フォーラムに代わる隊集会を開いて、我が団から2名の宝塚地区代表スカウトを選出しましたので、その2人と僕の3人が宝塚地区からの参加者です。(僕は奉仕指導者としての参加です)
今年も昨年同様、記録係として報告書の作成を任されましたので、普段に輪をかけてメモ魔になっているのですが、今年はVLACのメンバーが運営から記録まで、全てをやってくれるので、僕は彼らの報告書を待って、補足事項を加えて清書すれば終わりだから気楽でした。
今年のテーマである羽ばたけベンチャー世界を目指して!
に沿って、兵庫連盟のベンチャースカウトとして国際社会との繋がりをどのように受け止め、生活文化や環境問題を見つめ直し、ベンチャー活動としてどのように展開して行くかを話し合うのが今回のフォーラムの目的です。
今日と明日の2日間、うちの地元は秋祭りで地車(だんじり)がでます。
僕は青年団には入っていませんから、祭りに直接関わってはいませんが、子供の頃からの習慣でしょうか、この時期は何かそわそわしちゃいます。
うちのお店の前も、川面西の地車が通るのですが、うちの家の前までが下り坂で、下り切った所にカーブがあり、それを過ぎると上り坂なんです。(と言っても、高低差1.5m程度です) いつもは緩い方の坂を下ってきてカーブを曲がり、きつい方の坂を登るのですが、今年はいつもと逆方向から来たので、カーブを曲がるのに苦労していました。来年はどうなるのかな?(ちなみに明日も地車の曳行はありますが、うちの前は通りません)
川面の地車について詳しくは「宝塚川面のだんじりWEB」を御覧下さい。(閲覧環境によってはお囃子がBGMで流れますから御注意下さい)
「凌泳会」の10月例会に出席する為に、仕事を早目に切り上げて北新地の「月城」へ。(今日も出席者の中では最年少でした)
闇黒日記の「平成十五年十月二十日」経由で、機種依存文字についての記述を見ました。
Unicodeの普及によって、機種依存文字の定義そのものが昔とは変わっていて、機種依存文字の代表と言われていたローマ数字や丸や括弧で囲まれた数字などもUnicodeには存在するので理論上は使えるそうです。(但し表示にはUnicodeフォントが必要)
中でも気になったのは以下の部分です。
例えばローマ数字で
Ⅲと書けば、音声ブラウザはさんとかスリーとか読み上げることができます(実情は知りません)。しかし、アルファベットで代用してIIIと書くと、あい、あい、あいとなってしまいます。
この日記では、以前から NTT DoCoMo の sigmarionII が何度か登場していますが、いつもローマ数字の「Ⅱ」の代わりに「II」を使い、<span lang="en" title="2">II</span> と書く事で「2」の意味で使っている事を示してきました。でも、音声ブラウザのことを考えると <span lang="en">2</span> と書くべきなのは明らかです。しかし、商品名ですから実際はかなり抵抗があり、結局前記のような中途半端な記述になっていた訳ですが、Unicodeを使う事で解決できるなら使用を検討してみようかな?
と言う訳で今日の日記で早速テストしてみました。
例えばローマ数字の3の代わりに数値文字参照「Ⅲ」を使って「Ⅲ」を書いています。Mac でも表示できてるのかな?
Mac OS 8.1 の MacIE5.1.7 ですが、一応表示できています。日本語フォントのローマ数字で表示されますが、例えば、Osaka フォントには、1から15までしかローマ数字は用意されていないようです(記号入力パレットで確認しました)。
また、Unicode のテーブルにおいて1から12までは連続して定義されていますが、その後50まで飛びますよね。この場合、13を(10+3)、(11+2)、または(12+1)の三通りのいずれで表すべきなのか、ちょっと判然としません。常識的に考えれば、(10+3)ですが、わざわざ11と12を別に定義しているわけですから……
将来的には SSML の say-as 要素(http://www.w3.org/TR/speech-synthesis/#S2.1.4)でマーク付けすべきかなと考えています。
(2003年10月24日 (金) 02時35分)
げっ、1ヶ月も放置してた…。
su さん、お返事が遅くなってごめんなさい。
SSML が正式に勧告されると、UA の対応は別として、<say-as xml:lang="en" interpret-as="number" format="cardinal">Ⅲ</say-as>
と書く事で「Ⅲ」が英語の「3(three)」である事を明示できるようになる訳ですね。
ローマ数字の「Ⅺ」「Ⅻ」は12進数である時間や月などでよく使うから別に定義しているだけかもしれません。
だから、13は「ⅩⅢ(10+3)」であり、「ⅪⅡ(11+2)」や「ⅫⅠ(12+1)」は特別な事情が無い限り使わない方が自然ですよね。
(2003年11月23日 (日) 13時37分)