このサイトの管理人、表具師かっぱの日記です。
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別冊 表具師かっぱの「脱 三日坊主 宣言!」もちまちま更新中
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睡眠時間2時間でした。
チケットを先に貰っておくともう少し余裕があるのですが、今回は空港で代金を支払いチケットを貰う事になっているので、フライトの2時間以上前に着かないといけないのです。大阪国際空港(伊丹空港)だったら20分もあれば着くのに、関西国際空港までは約1時間半。身支度を整えて6時半過ぎに家を出ました。
関空からマニラへの直行便は、現在、フィリピン航空が週5便、タイ国際航空が毎日1便、飛んでいます。いつもは毎日飛んでいてスケジュールが立てやすいタイ国際航空の TG621 を利用する事が多いのですが、今回利用したのはフィリピン航空の PR421 を利用しました。
PR421 の飛行機は A320 で、TG621 の A330 より小さくて狭かったのですが、今回は A330 だったので少しビックリしました。もともと TG621 よりも空いている上、飛行機が大きくなった分、座席にも余裕が出来、思ったよりも快適でしたよ。
睡眠不足解消の為に寝て行こうと思ったのですが、機内で上映される映画が「007/Die Another Day」と言う事なので寝ていられません。上映開始を心待ちにしておりました。しかし、始まってみると、中国語字幕版で、ヘッドホンの調子が芳しくなかった為、セリフも聞き取り難く、寝不足の頭では半分程度しか理解できませんでした。と言う事で、帰りにもう一度見て、判らなかったところは補完する予定です。
着陸、下手でした。
フィリピン航空の飛行機は専用のターミナル(T2)に着きます。ニノイ・アキノ国際空港にはフィリピン航空以外の全ての国際線が利用する国際線専用ターミナル(T1)、フィリピン航空専用の国際線国内線兼用ターミナル(T2)、フィリピン航空以外の国内線が利用する国内線専用ターミナルがあり、各ターミナル間の移動はタクシーで10〜20分以上かかりますので、国際線から国内線へ乗り継ぐ場合はフィリピン航空が便利です。と、観光案内のような事を書いていますが、今回は乗り継ぎをしませんから、どちらでも同じです。(笑) ただ、初めてフィリピンに行かれる方は、現在建設中の T3 が完成するまでは、フィリピン航空の御利用をお奨めします。なにしろ、T1 は利用している航空会社が多い為に混雑していますし、外国人目当ての客引きが多いですから。
約束通り、空港には設計士さんが迎えに来てくれていましたので、彼の車に荷物を積み込み、空港を後にしました。
空港から南へ約60km、タール湖(Lake Taal)とその湖に浮かぶ世界最小の活火山、Taal Volcano を見下ろす町が「タガイタイ(Tagaytay)」です。急流下りで有名な「パグサンハン(Pagsanjan)」と並んで、マニラからの日帰り観光コースとしてパック旅行のオプションに入っている事も多いですし、標高約700m の場所にある為、マニラよりもはるかに涼しく、避暑地としても有名です。この町に建築中の家があります。ホテルに行く前に建築現場を見に行きました。明日から本格的に内装工事の打ち合わせにかかります。
Days Hotel Philippines の Tagaytay に宿泊しました。週末で結婚式があった為にほぼ満室。予約をしていなかったからドキドキでした。