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ジュネッスFC試合結果速報!!

大阪市ジュネッスFC
試合結果速報

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[2728] U−12 全日本少年サッカー大会 大阪府大会
スタッフ - 2018年11月28日 (水) 16時04分

U12全日本少年サッカー大会 大阪府大会 レポート

5年ぶり2度目の全日本少年サッカー大会 全国大会に出場が決まりました。まずは、6月から始まった全日リーグ、3日間で6試合という過酷なスケジュールの中央大会を10人という少人数で戦い抜いた選手たちを本当に誇りに思います。

〜戦績〜
*市内予選
20戦 【18勝2分0敗】

*中央大会
1回戦   ○3−2●セレッソ大阪
2回戦   ○3−1●リップエース
3回戦   ○4−1●ガンバ大阪
決勝リーグ ○4−0●高槻FC
決勝リーグ △3−3△クリエイト
決勝リーグ ○3−1●宇山

*得失点差により準優勝

全国大会出場が決まるまで、たくさんの経験がありました。少し長くなりますが、振り返ってみたいと思います。


4年のチビリンピック大阪大会で優勝し、関西大会に挑み決勝戦で高田に大敗を喫しました。大きな壁が現れたのを覚えています。井の中の蛙だったチームにハリセンで頭を叩かれたような気持ちでした。5年になり小学生大会が始まり、幼いながらにも少しづつ逞しくなっていく姿に勇気を与えられていました。大阪大会で優勝し、満を持して挑んだフジパンカップ。順調に勝ち進んでいき、準決勝では、強敵の西宮SSに勝利する事ができました。しかし、その先にも大きな壁が待っていましたね。決勝戦でセレッソに0-4の大敗。4年の時に経験した事が活かされておらず、スタッフで反省したのを今日の事のように思い出せます。
チーム、個人、指導者として足りていない部分や、強みの部分を冷静に見つめ直し再出発をしました。

ダノンネーションズカップでは、大方の予想を覆す大躍進を果たしました。初戦のレイソル戦では、チームとしての未熟さを感じましたが、その後の闘いぶりは素晴らしかったと思います。ルイがチームに加わった事もあり、攻撃面において幅が広がりを感じた大会でした。ですが、準々決勝のレジスタ戦で恐れていた事が起きました。先制したものの、相手に押し込まれる時間が増え、連続失点。その後もチームを立て直す事ができす、文句の言い合いをしながら無様に敗戦しました。選手には、“全てはチームの為に”という事を口うるさく伝えてきましたが、大事な場面でチームは崩壊しました。小学生なので仕方ないという見方もあるかもしれませんが、今年の初蹴りでみんなで立てた全国優勝を目標としたチームとは思えない状況でした。本当に強く勝ち上がっていくチームは、勝っている時は相手に一切隙を見せず、負けている時は冷静に且つ大胆に行動ができます。この試合では弱いチームの典型でしたね。リードしていても2分間で2失点をしてしまう。反撃に出ようにも、興奮して冷静な判断ができない。試合後のミーティングでは、負けた悔しさというよりも、チームがバラバラになって、サッカーを楽しんでいない選手達を見て泣けてきたのを覚えています。選手たちはみんな勝ちたい!と思っての行動、言動だったと思います。その強い思いは評価します。しかし、サッカーはチームスポーツです。自分の思いをそのままぶつけるのではなく、相手の事を考えて伝える事が大切です。僕自身も感情的になってしまう事がありますし、まだまだ未熟な指導者です。選手一人一人の性格を把握してマネジメントする力が無く、悔しかったです。周りからは評価されたり、羨ましがられたりもしましたが、内情は順風満帆とは言えませんでした。

続くライフカップでは、中央大会の初戦でクリエイトとの対戦でした。一進一退の攻防ではありましたが、苦しい時間帯が長かったような記憶があります。それでも、最後まで戦いPKで勝利することができました。それまでの色々な大会でもPK戦になると、なびきが必ず止めてくれる!という信頼関係があったような気がします。4年のチビリンピック決勝では、アバンティ茨木とのPK戦はなつきがキーパーに立ちました。なびきはとても悔しかったでしょう。なびきの気持ちもわかりながら、それでもなつきにキーパーに立ってもらいました。その判断が今となっては良かったのかなと思えます。その時は非情な判断ではありましたが、その後のなびきの原動力となったのかなとも思います。
その後、このライフカップで大きな成長のきっかけになった試合がありました。関西大会を決める準々決勝の高石中央戦です。後半開始早々にも追加点を決められてしまい、一時は1-3の状況に追い込まれてしまいました。今までのチームであれば、このまま崩壊してしまい敗戦していたと思います。しかし、この試合では冷静なチームがありました。るきがクロスに走り込んだ所でPKを獲得。本来であればるきにキッカーを任せる所でしたが、なつきに蹴ってもらいました。なつきはチームのエースストライカーです。それは誰もが認める存在だと思います。チームのエースストライカーが得点をする!という事がチームに与えるパワーは大きいです。るきには申し訳ないと思いましたが、そう判断しました。切り替えてチームの為に動いてくれたキャプテンと、PKを確実に決めてくれたエースに感謝でした。そこから冷静且つ大胆な攻撃を繰り返して逆転勝利。この瞬間にチームとしての完成度がとても高まった気がしました。3失点していますので、技術、戦術面での課題は当然ありますが、選手やチームのメンタル面での成長がとても嬉しかったです。その試合でも全員が良い思いをした訳ではありません。悔しかった選手もいる事は理解していました。

準決勝のアバンティ茨木戦や、決勝戦のガンバ門真戦でも安心して見れる自分がいました。選手たちも試合前、試合中においてとても冷静で逞しかったですね。
それでも苦しい試合となりましたが、なんとか優勝する事ができました。

ニッポンハムカップでの過去の最高成績は準優勝です。決勝戦にディアブロッサに0-1での敗戦でした。今回は準決勝でディアブロッサとの対戦が実現しました。
選手同士はとても仲が良く、お互いを認め合っている関係でしたね。試合は強風の中、前半攻勢に出ますが相手の堅い守備に阻まれ無得点。後半は反対に守備に回る時間が長く、押し込まる中でのアンラッキーな失点となりました。それでもチャンスを作ろうと必死に頑張っていましたが、無念の敗戦となりました。相手の方が、個人の技術、戦術の完成度が高かったです。やはり大きな壁が目の前にはありました。この敗戦時は悔しさも当然ありますが、感謝する気持ちを持ったような感じでした。“お前らはまだまだやぞ!こんなもんで全国なんて無理やで!”とサッカーの神様に言われた気がしました。

みんなに必要なモノは、大きな舞台での経験値でした。サッカーの技術、センス、チームの戦術や、相手チームへの対処法など、たくさんの知識を伝えてきましたので、その部分のレベルは高いです。フォーメーションやメンバー配置に関しても、多様なパターンを試し、変化に対応できるようになりました。なので、大舞台での経験値を得る為に、バーモンドカップ&ワールドチャレンジに挑戦しました。両大会で、他府県の強豪チームやJ下部チームと対戦する機会がありました。バーモンドカップでは、全国優勝という素晴らしい結果を出す事ができましたが、全てはこの全日に向けての準備という考えでした。保護者の皆様には費用面含め、たくさん協力して頂きまして本当に感謝しています。ありがとうございました。

全日リーグが始まり、強豪ひしめく大阪市内予選リーグを、負けなしで中央大会進出を決められた事も大きな自信となりましたね。怪我人などでメンバーが揃わない時もありましたが、全員で乗り越えてきました。とても長かったですが、楽しくもあったリーグ戦でした。迎えた中央大会の抽選会。亮コーチはくじ運がとても悪いので米田顧問から“来るな!”と言われ、仕事で東京にいました。ドキドキしながら待っていると、米田顧問から連絡があり、、初戦 セレッソ。。。と。
嫌な予感が的中しました。まさか、初戦でセレッソと当たるとは誰も思っていなかったのではないでしょうか。その後の対戦相手を見ても、強豪ばかりでした。
くじ運とは。。。正直その日は、対戦相手の監督や選手の顔が浮かんできては焦っていました。しかし、翌日には考え方を変え、水曜日の練習時に選手たちと中央大会に向けて話し合いました。僕の不安を選手たちに悟られまいと強気に振舞っていましたが、僕以上に選手たちが“やれる!楽しみで仕方ない!”という気持ちを持っていました。あんなに泣きまくっていた幼い子ども達が、よくここまで成長したなと頼もしくありました。しかし、気持ちとは裏腹に怪我人が続出という問題がありました。中央大会目前にしてコンディションは整っていませんでした。セレッソ戦ではなんとか戦い抜きましたが、その試合でしゅんが怪我を負い交代。続くリップ戦ではピッチに立つ事は叶いませんでした。僕やチームのしゅんへの信頼度は絶大です。そのしゅんが出場しない試合を乗り越えなければならない。とても大きな試練でした。ですが、選手たちはそんな不安を振り払いチームの為に躍動してくれました。その他にもベストな状態で、挑めたゲームはありませんでした。言い訳ではなく、そういった状況でも全ての試合で全員がチームの為に動けた事、そして結果を出せた事がとても嬉しかったです。サッカーをしている以上、怪我はつきものです。他のチームでも怪我人などはいたはずです。それでも勝ち進めたことで、長かった全日リーグや、これまでの大会で準備してきたことが報われた瞬間でした。

ここまではみんなを最大限評価してきましたが、最終節の宇山戦はどうだったでしょうか?負けている時、追いついた時、クリエイトとの得失を意識している時、様々な感情が試合中にあったのは確かです。それでも、冷静にプレーしてサッカーを楽しむ気持ちが必要ではないでしょうか。この試合ではみんなの悪い部分が出ていたように思います。上手くいかない苛立ちを態度に出す。文句を味方に言う。雑なプレーをしてしまう。大事な試合で、またしても弱さを露呈してしまいました。その結果が準優勝という形に現れたのだと思います。一生懸命頑張ったのに・・・と思うかもしれませんが、サッカーは明確に勝ち負けの結果が出るスポーツです。クリエイトは失点なく確実に得点を重ね、得失点でジュネッスを上回りました。これは確実な負けです。クリエイトは優勝に相応しいチームでした。ジュネッスは優勝に見合わないチームだったという事です。それは選手ではなく、僕の責任だと感じています。優勝させてあげれなくて本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
あの時こうしとけば、、
なんで動けなかったのか、、
たくさん反省する場面が思い浮かびます。毎度書くのですが、勝って得るモノと負けて得るモノがあります。このチームはいつも最後の所で壁にぶち当たり這い上がってきました。今回も壁にぶち当たりましたね。であれば、その壁を乗り越えていこうではありませんか。大阪大会で優勝は叶いませんでしたが、去年のセレッソの功績により、2チーム目で全国出場が叶いました。この経験とチャンスを絶対に無駄にしてはいけません。
全国大会では、もう一度みんながサッカーを思いっきり楽しんでプレーできるように、準備しましょう。まずは、怪我を治すことからですね。



これまでの活動において、たくさんの方々に支えて頂きました。

まずは、ジュネッスを選んで一緒に闘ってくれている選手のみんな!
楽しい思い出や、辛い思い出などたくさんありましたね。ずっと良い経験だけをしてきたわけではありませんでした。
負けて悔しかった事、亮コーチや他のコーチに叱られて涙した事、怪我をしてしまい試合に出れなかった事、その他にもみんな一人一人にそれぞれのドラマがあったんだと思います。それでもチームを信じて付いてきてくれたことに本当に感謝しています。ありがとうございます!!チームで動いている以上、全員が完璧に満足する状態を続けることは不可能です。誰かが光を浴びれば、誰かが暗闇に入ります。光と影は隣り合わせなのだと思います。そんな体験を繰り返しながらみんなは大きくなりましたね。それでも、全国に向けてレベルアップしていかなければなりません。限られた残りの小学生サッカー生活を楽しく終われるように日頃のトレーニングに励みましょう!ジュネッスvsセレッソの試合では、本当にたくさんの方に観戦していただきました。5年前の全日中央大会決勝戦のvsガンバ大阪戦でも観客は多かったですが、それと同等かそれ以上の多さでした。あの試合から日数が経ち、実は試合見に行ってました。という声をたくさん聞きます。ジュネッスOBやOB保護者様、指導者仲間、ライバルチーム、ジュネッスの未来を担う後輩達など。指導者としてみんなと出会えて、ここまで一緒にくることが出来て、こんなにも幸せなことはありません。ありがとう。チームを導いていくことはとても難しいと毎年感じています。今年も自分自身も勉強させられ成長と失敗の繰り返しでした。ですが、苦しい時にいつも助けられるのは、選手たちの笑顔です。小学生ですが一人の人間です。コーチに対して色々な感情があるでしょう。気まづい時や、不満がある時もあったと思います。それでもボールを一緒に蹴って、サッカーを楽しむと解決していけたような気がします。みんなの笑顔にどれだけ助けられたか。あと少しではありますが、みんなとサッカーを楽しむ時間が増えた事にとてもワクワクします。笑顔で終われるように、最高の準備をしてきましょう。本当にありがとう!あと少し、宜しくお願いします。

そして、保護者の皆様。
いつもジュネッスの活動にご理解ご協力を賜りまして、ありがとうございます。
選手たちが楽しくサッカーできるように、いつもサポートしてくださり、本当に感謝しています。選手と共に親御さんも様々な経験をされてきたと思います。
笑顔で出て行った子どもが、帰ってきたらすごく落ち込んでいたり。怪我をしてしまったり。辞めたい!と言い出したときもあったのではないでしょうか。僕はグランドでしか選手とは接しませんが、親御さんはいつも近くでサポートして下さいました。僕たちスタッフが見えないところでの支えがあったからこそ、この結果が出せたのだと思います。不安や不満も当然あったと思います。僕の間違いや配慮が足りない部分を感じられながらも協力して頂けたことに感謝しております。全国の舞台で選手たちはまた一つ大きく逞しくなるはずです。サッカー選手としても当然ですが、一人の人間として成長した姿を期待して送り出していただければと思います。あと少しの小学生サッカー生活をスタッフ全員でサポートしていきますので、引き続き保護者の皆様もサポートの程、宜しくお願いいたします。

なびきのご両親へ
いつも試合のビデオを撮ってUPして頂きまして本当にありがとうございます。このビデオのおかげで毎試合きちんと振り返りを行い、試合に向けてイメージを持つことができました。お仕事などでお忙しい時も更新して頂き、とても助けられました。昔の映像を見てるとまだまだ幼かったり、甘かったりするチームが映っていました。1試合1試合に色々な思い出がありましたね。あと少しで終わるかと思うと寂しい気持ちもありますが、引き続き宜しくお願いいたします。

チームスタッフへ
全国出場に向けてスタッフ全員で努力してきた成果が出ました。ありがとうございます。僕が、仕事で練習や試合に行けない時にサポートしてくれましたね。今のメンバーは主張が激しいので、たまに担当すると大変だったと思います。それでも練習や試合の振り返りを報告してくれて、とても助かっていました。表に出る機会は少ないですが、スタッフみんなの存在がとても重要でした。これからもジュネッスを選んでくれる選手、親御さんがたくさんいます。失敗もあるかもしれませんが、一丸となって頑張っていきましょう!これからも宜しくお願いします。

交流チーム・指導者の皆様へ
いつもジュネッスと交流して頂き、ありがとうございます。ジュネッスが全国に行くことができたのは、いつも皆様に試合や大会に呼んで頂けたおかげです。僕は、生意気な若造かもしれませんが、いつも声をかけて頂き交流して頂けたことに感謝しております。これからも大阪のサッカー界を盛り上げていけるように頑張りますので、引き続き交流の程宜しくお願いいたします。

家族へ
平日は仕事。土日はサッカー。家族でゆっくり過ごす時間が取れなくてごめんね。それでも大事な試合の時は笑顔で送り出してくれて、ご飯を作って帰りを待ってくれてありがとう。好きなサッカーができるのは、家族のサポートがあるからだという事を忘れません。



ジュネッスのサッカーをする目的は《やっていて楽しい、見ていて楽しいサッカーをする!》です。サッカーをしている人、これから始めようとする人、辞めようと考えている人、サッカーで悩んでいる人、サッカーで壁にぶち当たっている人、、、、様々な人に、ジュネッスのサッカーを見たら、またサッカーがしたくなった!楽しそうだったので一緒にやりたい!こんなサッカーがしたい!と思ってもらいたいです!全国でもジュネッスサッカー全開で楽しみましょう!!

一番サッカーを楽しんだチームが全国優勝を成し遂げるでしょう。

みんなにはその気持ちと力があるはずです。



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