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■ 赤ちゃんポスト
優紀
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■ 返信 |
とうとうこんな時代がきたものだぁ〜 と思いました。 妙に感心・・・
少し前のドラマで『14歳の母』ってありましたが、 環境が整ってない方の妊娠・出産 現にたくさんあります。
どうしたら子供ができるのか聞いてくる小学5年になる娘に 結婚したら子供ができるといい加減な事言ってきました。 (コレでは いけませんね)
同じ女性ですので埋めない環境なのに妊娠した方を非難はしません。 (相手があっての妊娠だから) 赤ちゃんポストも賛成とは言い切れませんが、反対派ではないです。
我が子を虐待する親がいることを思えば、 むしろ預けた方が『命』を大事にできるかとも…
気になるのは、赤ちゃんの成長に伴なって 心のケアをきちんとしてあげれるのでしょうか。
そう言うことに 税金かけろよ!(ブツブツ…)
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| [1814]2007年04月07日 (土) 15時58分 |
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■ 慈恵病院 調べてみると
優紀
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■ 返信 |
☆1898(明治31)年、ハンセン病患者救済のためジョン・マリー・コール神父が5人の修道女と開設した慈善診療所が前身。一時、孤児院も併設していた。78年から医療法人聖粒会が運営。カトリック系で中絶手術はしていない。02年から望まない妊娠をした女性の電話相談を開始。民間団体と連携して親が育児困難な赤ちゃんの養子縁組などに取り組んできた。中学、高校に出向き性教育の出張講座もしている
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[1815]2007年04月07日 (土) 16時09分
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■ 赤ちゃんポスト
いからし
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■ 返信 |
優紀さん 有難うございます。
>慈恵病院 調べてみると 優紀
>☆1898(明治31)年、ハンセン病患者救済のため >ジョン・マリー・コール神父が5人の修道女と開設した慈善診療所が前身。 >一時、孤児院も併設していた。78年から医療法人聖粒会が運営。 >カトリック系で中絶手術はしていない。 >02年から望まない妊娠をした女性の電話相談を開始。 >民間団体と連携して親が育児困難な赤ちゃんの養子縁組などに取り組んできた。 >中学、高校に出向き性教育の出張講座もしている。
並みの施設ではできないことです。 「赤ちゃんポスト」、「育児放棄を助長」などの言葉を一人歩きさせることなく、 この辺りをきちんと報道して欲しいですね。
幼児虐待、育児に疲れて・・・のニュースを見るたび、 どんな事があっても、子供の命を奪わないで欲しいと願わずにいられません。
子供は いざとなれば、どうやってでも生きていく。 どうしても育てられないなら、子供を‘捨てて’でも、 命を奪はないで欲しい・・・私は心底そう思います。
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[1816]2007年04月07日 (土) 17時46分
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■ 性教育
いからし
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■ 返信 |
>環境が整ってない方の妊娠・出産 現にたくさんあります。
子供への性教育を学校、母親任せにした私はずるいのですが・・
消化器内科をしていますと、妊娠に気が付かず来院される方、 性感染症で腹痛をきたし来院される方・・・出会います。
以前、高校を卒業したばかりの女性が体調不良で来院。 エコーで妊娠(+)。お母さんとキチンと話そうね・・。 暫くして、‘進路を変えて、結婚して子供を産みます’・・。 2,3年の後、すっかり、素敵な母親となり来院されました。 往診先で、若い孫の嫁、育児中、若いが祖母さんの介護は 結構しっかりする。どこと無く不釣合い。 ‘ん?’・・・‘高校生の時に妊娠、退学になった’ ‘とんでもない学校だ、休学ではだめだったのか’ ‘親も一緒になって努力したが駄目でした。 結婚して産みました。介護の勉強をすることにします。’
性行為・妊娠の現実感の希薄さから来る望まざる妊娠。 (人間の本性と社会の現実が合っていないだけかも) 女性にある避けようも無く妊娠してしまう可能性。
妊娠、出産はしてみたが、劣悪な就労、出産、育児環境の現実。 結婚してみたが夫婦生活を維持できない・・・時代の趨勢。
これらの結果として出産数とかけ離れてもいない数の妊娠中絶。
もう一つ若者に蔓延する性感染症の問題もあります。
私たちの診察室では若い女性のクラミジア感染による腹痛ー腹膜炎に まま、出くわします。後遺症として不妊症の問題もあります。 AIDSも、若者の間で確実に広がっています。 少し前までは限られた世界の問題でしたが、 今では、通常の若者生活、家庭生活の中の病気になりました。
性感染症からも身を守る手段(**)も知らなくてはなりません。
愛情、性行為、妊娠出産、結婚のあり方の教育が第一に必要。 思春期、青年期、成人期の行為は当然ながら、常に冷静な判断で コントロールされているものではない・・・時には臆病も必要。 世の中、悪い子もいるから、やはり、身を守る用心が必要。 性感染症からの身の守り方。
私の子育ての頃は そこまで教えるの〜?・・・でしたが、 しっかりした性教育が必要な時代になりました。
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[1818]2007年04月09日 (月) 05時56分
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■ 心のケアー
いからし
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■ 返信 |
>気になるのは、赤ちゃんの成長に伴なって >心のケアをきちんとしてあげれるのでしょうか。
仰るとおりですネ。
宗教的社会では神の子、仏の子なのかもしれません。
自分が望まれずに生を受けたのではと知れば、 成長していく心の過程はどれほどに辛いものか・・・ 想像を絶するものと思います。
時には親を恨むかもしれない、周りを羨み妬むかもしれない、 自らの出生を呪うかもしれない。
でも、周りが、 ‘この世に生を受けた時から、あなたは一人の人間’と、 きちんとした お付き合いをするならば、、 その子は 自分の心の中に光っているものに気付かせて くれる人に必ず出会えると思います。
兵庫県の上郡に親とともに暮らせない子供の施設があり、 昔、昔、車庫を造りのワークキャンプをしました。
今、コウノトリの里になっている辺りなのかな?
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[1819]2007年04月09日 (月) 06時39分
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■ 慈恵病院と琵琶崎待労病院
しゅう
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■ 返信 |
>慈恵病院 調べてみると 優紀
>☆1898(明治31)年、ハンセン病患者救済のため >ジョン・マリー・コール神父が5人の修道女と開設した慈善診療所が前身。 >一時、孤児院も併設していた。78年から医療法人聖粒会が運営。 >カトリック系で中絶手術はしていない。 >02年から望まない妊娠をした女性の電話相談を開始。 >民間団体と連携して親が育児困難な赤ちゃんの養子縁組などに取り組んできた。 >中学、高校に出向き性教育の出張講座もしている。
優紀さんの上の書き込みで、あれ?あれ?と思って、調べましたら、ハンセン病の私立の療養所ととして有名な琵琶崎待労病院は、慈恵病院の脇にあって母体は同じようです。 6日に亡くなって、きょう告別式の川島さんはここで足の切断をしているので、この病院の詳細が分かってよかったです。すこしでも川島さんをしっかり偲ぶことが出来てうれしいです。きっとこれも、川島さんが調べさせてくれたのだろうと思います。 優紀さんにもお礼申します。
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[1820]2007年04月09日 (月) 06時43分 http://www.shuu.org/5-12.jpg
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■ 施設で育つ子に新しい教育
しゅう
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■ 返信 |
>気になるのは、赤ちゃんの成長に伴なって >心のケアをきちんとしてあげれるのでしょうか。
施設で育って行くという子どもが多くなると、新しい考え方が必要になると思います。 いのちの意味、こころの拠り所をしっかり育てて、そして社会へ出してあげないといけないように思います。その、確かな子育ての教育のあり方が研究されないといけないのではないでしょうか。 私は、その部分、まだまだ、未熟なように思います。子どもは親が育てると言うことがいままでの考え方の軸でしたから。
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[1821]2007年04月09日 (月) 06時58分 http://www.shuu.org/5-12.jpg
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■ 新潟の桜・・・開花宣言です。
いからし
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■ 返信 |
昨日、天気の良さにつられて新潟の町歩き。 新潟は漸くの開花宣言。 市内・白山公園の桜です。 桜は青空と松が良く似合いますね。
>6日に亡くなって、きょう告別式の川島さんはここで・・・
不思議な縁・・・立派な方だったようですね。
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[1822]2007年04月09日 (月) 08時12分
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