昨日のお稽古、お疲れさまでした！
ちと、時間が足りなかったでしょう。
阿蘇支部の皆さん、ずいぶん上達されました。
秋の昇段審査に向け、いまの調子で稽古に励んで参りま
しょう。

旧会津藩士、西南戦争では官軍(巡査隊指揮官)として
薩軍と戦い、南阿蘇で戦死した「佐川官兵衛」どのの
ことですが、彼のお墓は意外にも大分の護国神社にあ
ったのですね。
管理人はてっきり、官兵衛どのは南阿蘇に眠っておら
れるものと思っておりました。

大分の護国神社でしたか、佐川官兵衛記念館オーナーで合併前の白水村村会議長の説明を、墓前祭と間違えて記憶していたようれす。
機会があれば体育館から５分程の所だからご案内致しまふ。
山のような蔵書も貸してくれまふが資料として置いてある日本刀は多分拵えだけの展示で御座るゆえ貸して貰えないでせう。
練習のほうも武蔵塚に寄せていただけるので、比較的正確？な抜き差しに近づいている気が致しまふので今後も厚かましく押しかける予定で御座りまふ(己を知る故まだまだ本部道場に行く自信は・・・難で御座る)。

なぜ大分の護国神社に？・・・だったので調べたところ豊後口警視隊一番小隊長兼副指揮官として西郷軍に包囲されている熊本鎮台兵の救援のため小倉に上陸、阿蘇郡の二重峠に進出し、白水村に滞在して二重峠向け進撃途中、西郷軍と遭遇し西郷軍の小隊長と一騎打ちとなったが勝負の決しないうちに脇の藪から胸部を狙撃され絶命、行年四十七歳。
官兵衛の父親も会津戦争で没し、一人息子も日露戦争に従軍して殉国しているそうです。