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幕末には勤皇刀という作風があり定寸に比べて長く、切っ先の形もよく似ているが勤皇刀は中心から切っ先までせいぜい4尺、画像から計るに刃長だけでも5尺はありそうで凄すぎで御座る。
まぁ、実際には抜刀も納刀もひとりではできませんし、長さもさることながら、目方もハンパじゃありません。写真ではスラッと構えてるように見えますが、内心、「傾けて倒しでもしたら一大事!」なんて事を考えながら(必死で)握っておりましたのですよ。ちなみに管理人の写真は7日を過ぎましたので、片付けましてござる。
いつぞや益城図書館で借りてきた武道の本に五尺弱の大業物を抜くという分解写真がありました。さすがに腰と肩と上体を目一杯ひねった状態でしたがウ〜ムなり、画像で見ると柄も太めで必死も当然で御座る。寸法的には太刀なれど反りは刀で、抜き挿しがやおいかんようで御座りまふ。私事ながら知り合いに頼まれて市内に助っ人で行きますので今しばらく練習に参加出来ないのが無念で御座る。