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[1696] 題名：最優先×２でも抽選なのか 名前：管理人ほっさん MAIL URL 投稿日：2024年09月12日 (木) 15時43分
前年は最優先×１があるばかりにそこをヴィートマルシェ、走るとわかっていた愛馬ファナティックの子を母馬優先権だけで申し込み、どちらも獲れると踏んでいたものがどちらも落選することになった私。
今年は最優先×２なので抽選もなく今日この時点でどんな馬に応募しようとも獲得しているでしょうと高をくくっていたら、なんとなんと、私が申し込んだパッシングスルーだけが最優先×２（母馬優先権無）でも抽選とのこと。
おいおい、落選の可能性があるんだったら、保険でグリューヴァインに行っていたぞ。落選したら今年も２歳馬がいなくなるぞ。
もっとも、今年は募集締め切り前に高らかにパッシングスルーに申し込むと宣言していましたし、私が良いといった馬は「うーーーんファンダム」然り、確実に走ってくるので（フィドルファドル？？ダートでガラリ一変しますって）私の宣言で単純に１００万票伸びたのでしょうが、それにしてもキャロは最優先×２の人がそんなにおるんかいな。２年も欲しい馬に出資できてない不幸な人がそれだけいるってことですよ。
そんなこんなで明日の発表後、仕事中にずっこけている私がいるかも知れません。
さて今週のわが軍団はハートループが出走します。この馬、近走は１５、９、１５、１３、１６、１５着と６戦連続しんがりかブービーでしか走っていませんし、キャロ故にいつ見切られても不思議はない状態ですが、昨日の追い切りは終いで凄い伸び脚。
デイリー馬三郎では”鋭く伸るＡ”と追い切りではなんとなんと滅多に出ないＡ評価。他誌なら調教評価のはずなのに人気や近走を鑑みてどれだけ動きが良くてもＣかＤといったところでしょう。
調教がＡ評価だからと言って走るとは限りませんし、相手のある本番ではからっきしでしょうが、しっかりと追い切りだけを見て評価をつけてくれているのは嬉しいですね。
２００６年の神戸新聞杯（勝ち馬ドリジャニ）で武豊騎乗のアドマイヤメインが人気の中心でしたが、この最終追い切りにＤ評価を打ったのがデイリー馬三郎なんですよね。結果は２番人気でも７着でした。この時から馬三郎の追い切り評価は私はかなり信頼していますが、今回も久々にさすがと思いました。
テレビのパドック解説でも単に人気順に「よく見えた」と言っている実際観る力のないトラックマンは少なくないですからね。
そんなこんなで、ハートループ史上一番の動きですし、これで不利もなく走らないのなら、総帥風に言えば「モウイイデショウ」です。
小椋先生はいつも後方尽のこの馬に「外枠を引いて先手を取る形で運びたい」などと現在の所得倍増計画ほどの無理難題夢物語をおっしゃっておりますが、私は最後方に控えて末脚に賭けた方が良いと思っています。普通に出ても後方ですから、斉藤くんがジタバタせずにフジカケ先生位に我慢して乗れれば一発あっても不思議はないくらいの動きなんですけどね。
長くなったので、注目馬は別で書きます。