泣いて泣いて目が腫れあがってしまうから。
犬って健気な動物なんですわ。 だから、一所懸命人間の為に生きようとする(約一匹、チョッとちがうかなぁ〜なのもいますがネ)、だからどの犬の話も胸にこたえて読むのが辛い。
昔飼っていた2頭の犬もそんな犬でしたよ。
1頭は私が幼児の頃やって来て、高校受験の前日にひっそりといきました。
2頭目のジローは私を待ち続けて、星になりました。
彼等にしてやれなかったことを、モモパグにしています。
「虹の橋」はいい話(詩)ですね。 きっと待っててくれると思うと、先立たれても希望が持てる。
私が唯一持っている犬関係の本は文芸春秋特別版、「犬の居る人生犬のいる暮らし」という本で、各界の著名人が其の飼い犬について書いた特集で、副題に「元気をもたらす73の愛犬物語」とあります。平成16年の発行ですから、図書館などに行けば読めるかもしれません。
犬にかぎらず、猫も小鳥も愛情をかければ、必ず心が通じ合うと思います。
そして、犬は犬なりに、小鳥は小鳥なりに人間ぽく生きているのを見て、余計親しみを感じます。
話しかけてあげてください毎日、可愛いよ、お前が好きサ・・・と。