[20] 「琥珀物語」
URL
作者:野狐
[ジャンル:ファンタジー][作品の長さ/形式:長編/連載中]
[作品の雰囲気: シリアス / 繊細 ]
[作品のキーワード:
騎士 / 戦争 / 剣
]
古の昔、ロアール大陸(オスの大地)において幾つもの国家より構成された強大な共和国家ロアール共和国があった。しかし長い月日が経つに連れてその政治能力は弱化し、共和国は衰退・腐敗が続く。共和国はそれぞれに分裂した。 こうした中、大陸暦1184年、共和国最大の国家であったロアール王国シルヴェストル国王は秩序の回復を提唱。周辺の国家を吸収した。ここに強大な秩序とディフィーロ教を掲げ神聖ロアール帝国を築き上げた。 神聖ロアール帝国は形成国家の一つであるラザロス教国の後ろ盾を得ると軍を編成。周辺諸国へ侵攻を始めた(〜1187年)。 その後ロアール帝国は周辺諸国を属国としたあと進軍を停止。それから約16年、ロアール軍はラザロス教国の騎士団の一つ聖陵騎士団を中心とした軍を編成、紅炎教皇軍(教皇軍第二回遠征)と銘打って南西サルディオラ王国へ進軍する。翌大陸暦1204年ロアール軍はサルディオラ王国領内へ侵攻、1205年牡牛の月これを帝国領とした。 (冒頭を引用させていただきました)
戦記物ですかね、主人公は三人の少年と騎士です。 ネット小説というよりは普通の本を読むくらいの分量があるのではないでしょうか?笑いに走らず、作者さんは真面目な路線です。が、文章がしっかりしていて、じっくりと読書できます。 ライトノベルにはほど遠いですが・・・とにかく先が気になります。
---- ↓ ネタバレ紹介文(反転してください)↓----
山賊はロアール軍の生き残りたちです。
投稿日:2009年10月19日 (月) 03時26分
紹介者:セサミはゴマ
作者さんへ一言:毎日書いているのか書きだめしてあるのか、続けてください。
|