10月句会の感想です
五湖短詩の皆様
おはようございます。 昨夜こちらは気温が下がり、素足でうろうろするのが心もとなくなりました。週末農業祭があり、梨が人気。「新高」です。これが出ると一気に秋が深まる気がします。
以下感想ですが、今月は好きな句が多くとっても選べない〜、、、というなか心を鬼にして、でございました。m(__)m
〇01 白濁の湯にひとひらの色葉散る 白と紅の色の対比が美しいです。
〇03 惜しみなく散り敷く秋や万華鏡 落ち葉が散った様子を万華鏡の中を 除いたようで、なるほど〜、と思いま そた。
〇08 彼岸花袖摺り合ひし人のこと 彼岸の時期にはあの人この人、ご先祖 様に思いを馳せてしまいますね。
〇13 マンションの積み上げ工事天高し 都会の工事現場でしょうか。摩天楼と まではいかずとも、背高のっぽビルが 多い中に新しいビルもどんどん上に 伸びている。空が高いからどこまでも 伸びられますね!
〇15 月皓皓天突くことき白骨樹 景が浮かびます。東山魁夷の絵のよう です。
よろしくお願いいたします。
一八
No.582 一八 2025年10月20日 (月) 09時58分
|