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投稿日:2005年07月07日 (木) 00時40分
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7月4日(月)会社の終了定刻。上司のPCをこっそり拝借してネットに繋ぐ。 「アルパイ、今日帰国。羽田より。」 びっくりした。 その瞬間まで残業する積もりでいたのだが。 会社から羽田まで40分だし、仕事仲間は皆帰って自分だけだし。 ……行くか。(動機はそれだけ。他の方々と違ってヌルい) と、残業をほんの40分だけやって(体裁)あとは思いつきだけで羽田に向かいました 駅前でエルゴラと写ルンです(普段デジカメ持ち歩かないし)買って京急線へ。しかし。 …会社出る前にどの便かくらいはチェックしとくべきだったのだが、思いつきで行動するのが私の悪い癖。京急に乗ってから「あれ?」とその事に気が付く。 ここで「何とかなるだろぉ〜!?」と居直るのも私の悪い癖。何とかなった例(ためし)が無い。 車中で買ったばかりのエルゴラ眺めて自分をごまかす私。 そこへ「アルパイの見送りですか?」と女子高生に声掛けられた。エルゴラ眺めている様子だけで察したらしい。 …びっくりした。このコいい度胸してるよなぁ。思わずそうですとうなずく私。 彼女、ケータイで色々情報を仕入れている様子。しかし、 彼女「羽田のどの辺か判ります?」自分「ん〜。広いですからねぇ…」 この時ばかりは成り行き任せな自分に後悔した。ビシッと案内できればカッコイイだろーに。
結局、彼女の道案内で羽田空港を歩く事となった。一人で行ったら迷うこと間違いなしだったな。 さてカウンターロビーへ。赤い服の方々が4、5人。彼らに訊けば判るかなと近づくが 彼女「外に居ますよ!」 左手に空港入り口とその外に人盛りが見えた。 人盛りの中心にアルパイがサインに応じていた。 間に合った。彼女のお陰だな。 (現像した写真をデジカメでもう1度 写してアップロードしました。だからこんな絵になってしまった)
こんなに来てるとは思わなかった。 ……日本の事を嫌いになってしまわないかと心配だった。 挨拶する予定の日曜日は本人の都合で取り止めだし、出発の予定は急に早まるし。 浦和サポに会いたくないのかと訝しく思っていた。しかし見送りに立ち会うだけだ、なんの遠慮があろうか・・・・・なんて。そこにたどり着くまでは思っていた。 やはり杞憂であった。サポとの別れに応対するアルパイの姿を見てそう思った。 ひょっとすると騒ぎを大きくしないよう彼なりに配慮したのだろうか。
出発まで1時間を切っていたので自分らが到着してから10分もしないうちに係員がアルパイを呼びに来た。本当に出発である。 おっとっと。 フラッシュ近すぎた。ごめんごめん。 ゲート前。アルパイコールはするな、と係員に止められたので拍手だけで見送り。最後の勇士であった。 ついでに見送りに集まった方々であった。100人ほどいたか? ありがとうアルパイ。影ながら貴殿の成功を祈ります。 それと案内してくれた彼女にも“ありがとう。”じつはアップロードした中に彼女がちょっとだけ写っている。現像してから気が付いた。でも、ま、いいか。 おまけ。なんとまぁ…。 おわり。
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