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投稿日:2004年03月20日 (土) 18時52分
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レポボードが無くなってしまったのでこっちに書き込み。 五輪アジア最終予選、西が丘へいけば自慢になるかなぁ?と考えて予定入れたのは1月前。 その頃はあれですよ、どのくらい白けているかに興味をもって、そこをネタにするつもりだったんで、チケットも手配せず予定だけ確認していましたが、日本ラウンドに入ってバーレーンが快進撃してしまい、土壇場になって「注目の一戦」に成り変ってしまいました。 こうして当初の観戦目的は頓挫してしまい。ま、いいですけど。 その日は昼過ぎから雨と寒波で午前中の春の陽気が嘘みたい。防寒対策なし。失敗でした。 過去、西が丘へは2001/12/9天皇杯3回戦、読売VS東海大を見て以来の久々ながら、その時の観客風景を参考に客足どのくらいか目算できるかな?などと考えていました。 ただ、1時間も前に着いた西が丘、客はまだ疎らなのにTVクルーがウロウロしている。不安だ。当方、どちらの応援をする積もりも無く、ただどのくらい変な試合になるかを楽しみたかっただけなのに。
場内へ、バックスタンドのセンターライン付近。日本のサポが数人。レバノンの人も1人2人。 見るとレバノン国旗を配るサポ一人「応援よろしくお願いします。」といわれて国旗の紙を渡されて、あっさり迎合するわたし。当初ただの見物人になるつもりだったが頓挫しました。 その勇気あるサポ。顔は伏せておこう TVクルーが入ってくる。TVカメラはピッチでなく客席のほうを熱心に映してやがる。なんかいやらしい。 霧雨のなか待ち続けたが試合開始の頃に一旦止んでしまう。しかし寒い。選手も寒そうです。このあたりから即席のレバノン応援団の活躍が始まります。私の座っているすぐ右がそうであります。 TVクルーが再びやってきてレバノンコールをあおる。答える応援団。映されるのがイヤで逃げる私(汗)。 選手紹介、国歌斉唱(歌手なんて出てきませんCDかけてるだけです)。バーレーンの順番になるとブーイング。なんかいやらしい。
試合開始。レバノンチーム。ぶっちゃけ、上手くない。なぜ日本はこんなのに苦戦したのか? 案の定、前半で1失点。しかしその試合の流れを無視するように即席レバノン応援団から歓声と那須コールが起きたことは記しておこう。 前半終了。既に「日本が2点先取」は知れ渡っており、ブーイングのひとつも起きず。ここで気がついたのだが、観客数はたいしたこと無い。 昔見た光景(2千人の観客風景)と変わらない。注目された割には・・・。と笑っていたら雨降ってきやがる。ハードだ。 後半。メインスタンドとピッチ その上手くないレバノンが同点に追いつく。バックスタンドに駆け寄るサラメハ(得点者)と関係者らしき人物が手すりを越えて抱き合って喜んでいた。 が、すぐに試合再開。攻められてるの気がつかずまだ喜んでるバックスタンド前の選手たち。 ヲイヲイ(汗)。あぶなかった。 レバノンコール・・・ニワカですから。 こうしてお互いにチャンスはあれど決まらずに試合終了。バーレーンは途中で諦めムードが見えました。 試合終了後の挨拶。バックスタンドでは選手が挨拶に来るだろうと手を前に出し「オー・・・」と唸りながら待ってるんだけれど、来やしない。(笑)国民性の違いですね。 最後に再びTVカメラを向けられた即席応援団「ニッポン、レバノン、ニッポン、レバノン」とコールを送っておりました。映されるのイヤで逃げました(汗)。 ここまで書いて力尽きました(*x x)。おしまい。 |
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