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黒い森の迷宮掲示板<あなたも、これで・・・>

何か記念に書いてください!

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[ No.19 ] はじめまして 投稿者: 2003年12月13日 (土) 04時00分
北沢様、初めてお邪魔いたします。
mimi様とのアデールさんのコート話、うっとりいたしました。ほんの数行のやり取りの中で浮かび上がる、帝政ロシアの職業軍人とその美しい奥方様のお話・・・。黄金の髪の若い愛人の姿もちらりと見えて・・。
シリアスかと思えば、『その先、いってぇぇぇ〜ん。』 (*^_^*)変化自在ですね〜。お二人ともお見事でございます!
そういうお話が聞きたくて、また今夜もこちらにお寄りしてしまうのです・・。

母屋のほうへ初めてお邪魔したのが、一ヶ月くらい前だったでしょうか。BBSでのすま様とのお話し合いを共感の余り「そう、そうなのよ〜!よくぞ書いてくださった!!」と叫んだり、涙ぐんだりでROMさせていただきました。
以来、北沢様のSSを読みたくて、こちらの再開を心待ちにしていたのです。

正直に申しますと“キチク”系との事で恐る恐るの入室でした。最初は、
  「ユリちゃんに首輪!?カンキン!?ひぇ〜 \(◎o◎)/!」
  「縛られるのイヤだし、ジャム塗られるのもちょっと・・(映画の“愛の嵐”にもでてきましたね〜)、できれば見物人もいないほうが・・ (-_-;)」
   ・・ってな印象でした。

・・・すみません。決してカマトトぶってる訳ではないのです。何しろネット小説初心者、最近オル窓SS巡りを始めたばかり。PC以外で目にする読み物といえば、毎朝の朝@新聞・・。日常の忙しさに、大好きだった映画も本もご無沙汰・・という状態だったのです。

少し慣れてきますと、(何だか“調教”された気分です。(^^))渇き気味だった私の心に、北沢様の美しい物語は、本当に、砂漠に水が染み込むようでした。
特に“神授降臨”には夢中になってしまって、一晩のうちに繰り返し読んでしまいました。
それは連載当時、十代後半だった私が、この少女漫画に渇望していた世界、でもかなえられなかった世界でした。
 今になってこんな形で夢がかなうなんて・・
 それもこんなに豊かで濃密な世界・・

>美しいのに、何一つ身を飾る物を付けず >化粧もせずに、見る人に美をもたらす
ユリウスの、ただ美しいだけではない精神の気高さでしょうか・・。
ドレス姿も連載中、どんなに見たかったことか・・。北沢様の描かれるドレス姿のユリちゃん(ツァーリに挑戦的な瞳、というのがよいです。)に長年の願いがかないました。またドレスのご趣味が素晴らしい!
イザークの演奏で言葉を取り戻す・・ユリちゃんらしいですよね。
“ウィーンで”“媚薬の助けを借りて・・”というシチュエーションもいいし
二人の喧嘩腰の会話、大好きです。特に結ばれる時の色気のない会話は絶品だと・・。
  好きなところを挙げてたら朝になってしまいそうです。

支配しようとして、逆にユリちゃんに溺れてしまうレオ様・・。(これは、“薔薇活け”でも“黒い森”でも魅力的に表現されていましたね。たっ、堪りません〜!!)
北沢様の描かれるユリウスには、高級官僚であり男女の色恋沙汰など軽蔑してきたレオ様をも、虜にしてしまう魅力に満ちています。

私は、作者の“少女漫画”への執着の無さ、愛情の無さが、そのままこの作品を、この結末に導いてしまったように感じていました。(勝手に決め付けてすみません。池田先生。)
『・・後は人間の恋愛模様を描いてゆくしかない・・・』リミックスのインタビューではっきり答えてらっしゃいましたね。私はまさにその恋愛模様をこそ見たかった。作者の描きたいものと、読者の求めるものが180度違ってしまったんですね。
破綻してしまった物語が、もう残念で残念で堪りませんでした。池田先生になら描けたはず・・。池田先生にしか描けない世界・・だというのもわかっていました。
“オル窓”に対してずっと、娯楽のはずの少女漫画で、何故にこんなに辛い思いをせねばならぬのか・・という思いがありました。若い時には「いい加減、大人にならなくちゃ」というのもあって意識的に遠ざけてました。でも出版されるたびに買ってしまって、どっぷりはまって、鬱状態になってしまう・・。(オル窓鬱病というのですね。)

でも今回“神授降臨”を読んで、かなりの部分が癒されました。私も“記憶を失わず、自分の運命と戦うユリちゃん”“レオ様に息もできないくらい愛されるユリちゃん”が見たかったんですね。
・・・北沢様、かなえてくださってありがとうございました。・・涙。

こちらのお部屋の骨格を成すのは、北沢様のユリウスへの深い深い愛情・・。人でも物でも、心底愛せるものを与えられるということには、苦しみと哀しみが伴う事が多いです。でも、とても幸せなことですよね。
北沢様の物語で、癒されてしまった私は、十代後半という一番人生で多感な時に、この“オルフェウスの窓”という宝石のような(いびつだけれど抗うことのできない魔力に満ちた宝石です。)少女漫画に出会えた事を、本当に幸福なことだったんだと、素直に感じられるようになりました。
私を癒してくださった北沢様に、この気持ちをどうしてもお伝えしたく、書き込みさせていただきました。

北沢様のSSの大ファンになってしまった私、次回作を楽しみにしてもよろしいでしょうか〜。(・・でっできれば“甘く切ないノーマル”系で・・。コメディも大好きです! でも、こうなったら“カンキン物”でも“娼館物”でも何でもついていきますわ!(*^_^*))

これから寒さも本番です。どうぞお体大切に・・。
ではでは、失礼いたしました。

 
 

[ No.21 ] はじめまして〜かなえさま。^^ 投稿者: 北沢泉 2003年12月13日 (土) 15時21分
かなえ様、はじめまして〜まあまあ、御丁寧に感想とご賛辞有難うございます。^^この迷宮の森をどうぞ宜しくおねがいします。アデさんのやり取りはポンポンと合の手のように。
なにがしかの誘い水がありますと、楽しいサロンの会話になります。^^お気軽にお話投げて下さいな。
>何しろネット小説初心者、最近オル窓SS巡りを始めたばかり。
ひぃぃぃぃ〜!!すみましぇん!そんなサイドストーリー初心者に!あたくしのような!ひーーーー。
<冷や汗>
>何だか“調教”された気分です。(^^))
ふ・・・ふふふ。<あなたも、これで・・・>
>特に“神授降臨”には夢中になってしまって、一晩のうちに繰り返し読んでしまいました。
それは連載当時、十代後半だった私が、この少女漫画に渇望していた世界、でもかなえられなかった世界でした。
 今になってこんな形で夢がかなうなんて・・
 それもこんなに豊かで濃密な世界・・
有難うございます。
嬉しいです。そんなに喜んで頂いて。(#^.^#)
私も三部で見たかったユリちゃんの姿を渾身の思いで書きました。レオとの全身でぶつかりあう葛藤。
お互いの立場産まれ育ちの違いから来る不信。
それらがユリウスの天使のような無垢な魅力によって融解して行く。誰にもなかった何処にもなかった新しい二人だけの恋愛関係。そこにはアレクの命を救うろいう尊い行為も入っている。そしてレオの心の傷を癒し、新しい価値観を教えるという叡智の女神のような存在でもある。そして、女性を愛するという素晴らしい心をレオに育てさせるユリウス。
そして私が見たかった物。もう一つ。
ユリウスがロシアで美しく成長する事。
ユス家の人々に生きる喜びを与えてて、リュドに音楽を教える芸術の女神になるユリウス。
ちょっとよくばり_(#^.^#) ですが、そういう物ですね。そんな物が全て書けて、ホント嬉しかったです。
>長年の願いがかないました。またドレスのご趣味が素晴らしい!
イザークの演奏で言葉を取り戻す・・ユリちゃんらしいですよね。
“ウィーンで”“媚薬の助けを借りて・・”というシチュエーションもいいし
二人の喧嘩腰の会話、大好きです。特に結ばれる時の色気のない会話は絶品だと・・。
  好きなところを挙げてたら朝になってしまいそうです。
有難うございます。(#^.^#)
本当は書いてて少し赤面するような<あまりにロマロマし過ぎて>処もあったんですが、失われた、と感じた三部の“少女漫画”のテイストをサイドの中に引き込もうと、デコレーションしました。
ただ、たっぷりした甘いのは二人には似合わない。
男の子の心を持ったユリウスと意地っぱりなレオ様の魅力の保持を考えてお話に新鮮味を持たせたかったんです。
>“オル窓”に対してずっと、娯楽のはずの少女漫画で、何故にこんなに辛い思いをせねばならぬのか・・という思いがありました。若い時には「いい加減、大人にならなくちゃ」というのもあって意識的に遠ざけてました。でも出版されるたびに買ってしまって、どっぷりはまって、鬱状態になってしまう・・。(オル窓鬱病というのですね。)
そうですね。本当に。出会ってしまった・・・
私達も窓の伝説にかかってるんです。
ユリウスとクラウスは私達も窓から見てますからね。
(笑)。悲劇の恋・・・てへっ。
>でも今回“神授降臨”を読んで、かなりの部分が癒されました。私も“記憶を失わず、自分の運命と戦うユリちゃん”“レオ様に息もできないくらい愛されるユリちゃん”が見たかったんですね。
・・・北沢様、かなえてくださってありがとうございました。・・涙。
いいえいいえ、こちらこそ、喜んで頂いて、書いて良かったと思いました。久々私も読んでみようと思います。
千夜一夜ではありませんが、様々に苦労が多い日常からのほんの一時の遊離、暗い森のなかでのひと休み。
ちょっとほろ苦い、官能の世界で気分転換してくださったなら、もう、それはジカキの最上の喜びでありますから。
>人でも物でも、心底愛せるものを与えられるということには、苦しみと哀しみが伴う事が多いです。でも、とても幸せなことですよね。
窓で出会ったユリウスに。なんちゃって。これからも愛し続けて行くと思います。
イザークの珠玉のセリフ。
神は一人の少女を私に与えたもうた_あの言葉そのままに幸福な苦しみを背負って、この黒い森の中でそっと生きています。<ああ、酔ってる・・・ぢぶん>
>次回作を楽しみにしてもよろしいでしょうか〜。(・・でっできれば“甘く切ないノーマル”系で・・。コメディも大好きです! でも、こうなったら“カンキン物”でも“娼館物”でも何でもついていきますわ!(*^_^*))
はわわ〜切り番のリクが沢山たまっておりまして・・・それも頑張って書かなきゃぁ。
また、遊びに来てくださいね。
素敵なカキコ有難うございます。

[ No.22 ] かなえさま、こんばんわ〜 投稿者: mimi 2003年12月14日 (日) 00時49分
はじめまして。 不肖mimiのことにも触れて頂いてありがとうございます^^。 ユリちゃん中心サイトにずかずかとあがりこむレオ・アデールファンの私ですが、ユリちゃんはとてもいい子だと思っております。 泉様のSSは単なる劣情を刺激する鬼畜モノとは違ってベースに愛や哀しみがしっかりとありますね。 ユリファンの方々ほどにはユリに負わされた悲しみを血肉のように切実に感じられない私(ごめん)ですが、原作とは違う魅力の二人のスリリングなラブストーリーを渇望していたので、「おお!これだ・・・」とこの森に迷いこんでしまいました。 >支配しようとして、逆にユリちゃんに溺れてしまうレオ様・・・これはたまりませんね! 支配しているが、支配せずにはいられないほど相手に参ってしまっている、これは精神的な隷属。 この相反するものを同時に味わっているレオに読んでいる私も同じように危うい陶酔を感じるのです。 原作の枠を軽々と自由に乗り越えて、独特な美しい世界を作り上げる泉様の腕前に関心しきりです。 長い年月にも風化しないユリ愛を抱き続けるかなえさまやすまさまの文章を読むと、ユリは本来お日様を向いて歩いていける性格の子だったのにどうしてこんな、というファンの嘆きが分かります。    >心底愛せるものを与えられるということには、苦しみと哀しみが伴うことが多いです。 でも、とても幸せなことですよね・・・じんときました。 

[ No.24 ] 投稿者: mimi 2003年12月15日 (月) 12時26分
かなえさま・・・そうですよね、^^ レオ様には美しくて鼻っ柱が強い高貴な女性でなければ似合わない、そうそう! アデールのいいとこ悪いとこ含めてファンですし、アデールはあれでよかったと思っていますよん(^^)v この夫婦がうまくかみあってないからユリに目がいったんだし、最後は頑張ったし。 こういう性格の二人だからこそ好きなんだけど、こういう二人だから実現しなかったエロスを想像していまうのです〜。 泉様のサイドのように説得力のある美しい作品を作り出す才能がないのと、単純にエロいの好きなので、裏幻想として時々レオアデのストーリーを考えては遊んでいます、ぐふふ(アブナイ)。 ユリは登場しないし、革命も戦争も関係なくおいしいとこだけ使います。 昼間は誰から見てもノーマルで人も羨む仲のいい新婚のレオアデ。 ここではレオを愛している美しく従順な若妻にされています。女の扱いもそれなりに知っているエロレオ(!)もアデの美貌や肉体、自分を慕う所がとても嬉しく、家に帰るのがそして夜が楽しみで・・・。 ただ深窓の姫なのであちらの方の反応がおとなしい・・・かなり自分を抑えている感じ。 裏レオは無垢な妻を大切にしたいがサディスティックなところもあって、高貴な姫にあられもないポーズをとらせ、喜びの声をあげさせ、涙を流させたりしたい。 思い通りにみっちり調教したくなる願望を押さえ切れず「私を愛しているか・・・? 私が何をしようと・・・」愛するレオに護られて幸せいっぱいのアデは「ええ・・・あなた。いったいどうされましたの?(そっと微笑みながら問う) い・・いや・・何をなさるの?! やめて・・・!」それからレオの調教の日々が始まるのです。 はじめは傷つき混乱し怖さに震え泣いていたアデもだんだん服従させられ堕ちていく悦びに目覚めていって・・・映画の「昼顔」のヒロインみたいになっちゃったりして〜。  

[ No.25 ] ありがとうございます (^o^)丿 その2 投稿者: かなえ 2003年12月15日 (月) 14時45分
mimi様  
お〜〜“昼顔”!!カトリーヌ・ドヌーヴ!!私もアデールには、この女優さんをイメージしてました。
昼は娼婦、夜は貞淑な妻・・。女の肉体と心の矛盾・・。
若ーい時に観たので、今観るとまた印象変わってるかもしれません。何だか無性に観たくなりました。
mimi様の“裏幻想”よかったです〜。何だか切ないです。実現しなかったからこそ、妄想の翼は羽ばたく♪・・なんて。(#^.^#)
本来お似合いの二人なんですよね。ビジュアル的にも。ほんとにどこでボタンを掛け違えたのでしょうか・・。
でも、でもやっぱりアデール姫には先日の毛皮話のようなゴージャス&不幸の方がよくお似合いなんですね・・。カトリーヌ・ドヌーヴが満たされた家庭の奥様って、ちょっと想像が難しいのと一緒です。

北沢様
夜中に少し朦朧としてたせいか、「ご教授ください」なんてカキコしましたが、今は猫の手も借りたい年の暮れではありませんか。変なことお願いしてしまってすみませんでした。年が明けて、ほんっと〜にお暇があったら・・、思い出されたら・・、でいいです。
それにもう一度、対訳に目を通せば、あれは二人の“物凄い”バトルの始まりなんですね。それなら当然あのような終わり方でなければいけないですね〜。
何だか理解できました。お騒がせいたしました。

[ No.26 ] こんばんわ〜 投稿者: 北沢泉 2003年12月15日 (月) 20時54分
上カキコ♪



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