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[ No.37 ]
mimi様
投稿者:
2003年12月26日 (金) 08時57分 |
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ユリの姿にハッとしてかすかに表情を変えるレオを見たかったです。 どうせ褒めもしないでしょうが^^; 兄がいつもとなんか様子が違うのに平静を装ってるから、鋭いヴェーラから痛いとこを突かれた一言を放たれるとか、そういうの入れて欲しかったなー。 ユリに手をつけた方がよかったのか・・・他のレオファンにも聞いてみたいところですわ。 ____ う〜む。やっぱりレオユリ物多いですからね〜。 二人とも、登場時魅力的だし。 私は二人が仲悪かった頃の関係が好きなのですが、記憶喪失になっちゃった後の幼いユリウスとレオ様のラブラブも見たい人いるでしょうね〜。
ま〜もう、妄想でしかないですが、レオ様が手を出さなかったのは、過去を知ってるのに、黙っている呵責とか、前の自分を知らないでなついてるこの娘に手をだすのは、ちょっと卑怯すぎるかな、というのもありますし。『正面からユリウスをアレクと張り合いたかった』という事なので、出所(笑)するまで待っていたのかしらん。<あり得ない>
7年間もあの、ユリウスの傍にいて、ユリウスへの愛情に気が付かなかったって、もう、私のおる窓最大の謎ですよ。アナスタシア結構アレクの為に身体はっていたのにねぇ・・・しょんぼり。
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[ No.38 ]
投稿者: mimi
2003年12月26日 (金) 16時19分 |
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おっ、確かに、ですね〜。 自分の身に置き換えても知ってて黙ってる呵責は大きいですよね、きっと。 ただレオはじめユス家の方々は人非人じゃないから長年人を騙し続ける苦しさも味わってはいたと思います。 アレクが捕まった後はユリを置いてる理由が私にはどうにも見あたらなくてただ執着と、この子をどうしようと悶々としてたんだろうなと・・・><。 私は裏薔薇の、オリジナルレオより人間的にもっと振幅のあるレオは隙があって好きですが、原作世界に浸る時はこの不器用なレオを愛しているのですね。 様式美としてね。 レオがあんなレオでなく過去に恋愛経験があって、男女の機微もわかってる少し成熟した男として描かれていたらどうだったろうかと思う時はありますねえ。 現実的にレオ様が私の前に現れてくれるなら、先のことはどうにでもなる、どうにでも絵ぇはかける(関西商人か?)死ぬまで守ったるからついてこんかい!とぐわしっ!と抱きしめてくれた方が嬉しいですよ〜。 私は泉様の謎には答えてあげられないけど、私的には勝手に納得してるの。 レオにとって恋愛のようなものは初めてで、内心パニックだったと思います。 うろがきてたと。 この人の辞書に恋愛はなかった。 経験がないから対処法がわからなかった。 この人の家庭環境も興味深いのですが、とにかく恋愛にからむ情緒なんてわかんない。 それとレオはアーレンスマイヤ家に次々と不幸が起ったのは知ってて、ユリが男として育ってきたことと深く関係があるらしいまでは想像してると思います。 財産のことも頭をかすめているかも、でもアネロッテが暗躍してたとかヤーコブに狙われてたとか、犯した殺人まではわかってない。 仮に現地調査してたとしてもイザやダーヴィド以外は男だと言い張るだろうしねえ。 ユリがなんで家を出たかもアレクに会いたかったからしかわかってないし。 家が辛いから二度と帰らない覚悟で出たまでは確信できてないと思います。 対外的には栄えある後継ぎだから。 でも実家に家族は存在するし、この子を待ってないとは限らない。 実家の存在は大きいと思います。 家なき子なら日陰者の愛人でもいいですが、作者によるレオの性格づけではその辺がブレーキかけてると思います。 そのうちなんとかしなければと思いつつ、居なくなるのは嫌だと。 それにいつ記憶が戻るかもわからないしねえ・・・。 ユリが知らないままに手つけちゃった後だとなあ・・・。 |
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[ No.39 ]
投稿者: mimi
2003年12月26日 (金) 20時04分 |
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家が辛いからっていうのは適切な表現ではなかったですね^^;。 そういえばアナスタシアさんについては気高い人という感想しかなかったです。 実はあまり興味なかったの。 その人のキャラクターや資質や生まれ育った環境、つきあう人間なんかで考え方や選ぶ行動も変わってくると思うんですよねー、だから私にはなんともいえません・・・。 初恋、しかも単なる片思いで、たまーに見かけるだけで、あそこまで何年も思い続けられるとは! アレクが彼女に特に優しかったシーンってあったっけ? 手も握ってないんじゃないの? 姉の方がまだ喧嘩したりして印象に残ってたんでは・・・? よっぽどまわりにいい男がいなかったのかなあ。 貴族の中でも浮いてるようだし・・・。 家族の中でもちょっと違う子って感じですねえ。 アレクを救う活動の日々で、本心はうまくいけば自分のものになるかもしれない!という下心はなかったんでしょうか? アレク独身だし。 アレクの為に他人と結婚というのもすごすぎる・・・。 この人はいろんな意味で凄いひとですね・・・。 ヒゲの先生の裏切りや、それを結婚式当日にわざわざ自分に教えたっていういやらしさも許せなくてさらにいっそうアレクアレクになったんでしょうか・・・。 きっかけはアレクでもこういう人は他の貴族と違って思想にも抵抗ないのかもしれませんね・・・。 |
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[ No.40 ]
投稿者: mimi
2003年12月26日 (金) 21時08分 |
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アナスタシアさんをばかにしているんじゃないのですよ〜。 彼女にしてみればきっと強烈な初恋で周囲がいくら彼を謗ろうと「アレクセイを理解してあげられるのは私しかいない」とますます思いが強くなっていったんだと信じます。 恋とバイオリンのみに熱中できる環境ですしね。 19の時片思いした私も同じようなことを考えていました。 友人にあんなにやけ男とけちょんけちょんにけなされても自分の中では相手が美化されていくのですね。 彼をわかってないくせに!と。 あの頃は世間しらずゆえの心の美しさはあったといえます。 やんわりともっと年相応の男を選びなさいと言われて(うまい断りかたです)、数ヶ月間で一生分の涙の殆どを流しつくしてしまいました。 実話です。 思い込みも激しかったですねー。 その後晴れて実った恋愛にはその人の時ほどの狂おしいような「陶酔」がないのです。 アナスタシアはアレクの為に体は張ったが、本人も片思いでも恋に身を焼きつくした幸せな人かもしれませんね。 |
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