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■ 体で感じて、体で表現してみろ
「『口には出さなくても愛している』とか『言葉を越えるほどの愛』とかいう言葉を耳にしたり、書いてあったりするのを目にした時、私は、哀れみさえも感じる。そんなことは、外側を変えることによって内側を変えるという、人間相手にしか通用しないこの愉しみとは終生無縁な、感受性の鈍い人々だけのと思うからである」**「男たちへ」 塩野七生著 文春文庫**