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[123] 『未成年』の中の言葉
名前:Seigo
2020年09月30日 (水) 21時39分
ほのかさんへ。

読んでいる『未成年』について、一連の投稿、ありがたいです。
長編『未成年』は、生活が落ち着き、円熟期へと向かうドストエフスキーがじっくり書き上げただけに、ほのかさんが実践している通り、読者側も、じっくり読んでいくと、そのつど、いろいろと気付きや奥行きがあり、豊かに読んいけるということですね。

ほのかさん、
今後も投稿を続けてみて下さいね。


うなぎ犬さんへ。

うなぎ犬さんの投稿のうち、発言や内容が不適切だと主宰者側で判断した投稿が二つあったので、その二つの投稿を、今日、削除しました。
当件について、私の方でこれ以上説明は行いません。了解下さい。


『未成年』の中の言葉より。

自分は、『未成年』の3回目の読破(下掲の新潮世界文学巻14の一巻本で読みました)を行なった際は、細かい筋は忘れていることもあり、後半部に入ってからはサスペンスとスリルがある展開がおもしろくて一気に読み抜いたことを覚えてます。



『未成年』では、時に名句警句がちりばめられていて、

幸福な人間はつねに善良である。

といった名言のほか、

マカール老人が信仰告白として語る、

神のない生活は――苦しみでしかないのだよ。
(第3部第2章の3内)

ヴェルシーロフが未来社会論として語る、

わしはときどき、神がなくて人間がどんなふうに生きていくのだろう、いつかそんなことの可能な時代が来るのだろうか、と考えてみないわけにはいかなかった。わしの心はそのたびに不可能だという結論をくだしたよ。しかし、ある時期が来れば可能かもしれない……〔以下、略〕
(第3部第7章の3内)

といった神(「神」の有無)をめぐる問題提起が今も私の考えや心を刺激し続けています。

ちなみに、
その後出会った、
ヘルダーリン(ドイツの詩人)が述べた言葉、

ただ一人でいること、神々なしにいること、それこそが死である。

は、同様のテーマについて洞察していると言えます。



アルカージイと妹リーザ
〔ロシアの1983年のテレビドラマ『未成年』より。このドラマの日本語吹き替え版が将来出て欲しい。〕

[138] 生活に必需品なドストエフスキー作品群!!
名前:ほのか
 有難うございます。次はなにを読もうか、描こうかなと、かこうかなと、おもってしまっています。
『未成年』はまさかの、面白さでしたね!!

2020年10月12日 (月) 16時25分





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