性懲りもなく、思い出したようにそそくさとお届けします。
風邪が酷くって……ではなく。これはその、つまり。
実に、思い出深い一本です。
始まりは誤字でした。いや、それが全てなのかもしれません。先の一篇で「亞里亞」ちゃんを「亜里亜」ちゃんと表記してしまった私。ある方が書いて下さった感想カキコでその事実に気がつき、仰け反った果てに、この短編が生まれました。〆切りや釣り餌だけでなく、色々な燃料があるものなのだな、と深く思い知った師走の週末……だったと思います。
本当にありがとうございました、お二方(涙)。この短編は私にそれを気付かせてくれたお二人に捧げられたものです。それはずっと同じです。再掲載に至り了承を取らずすみません。
薫さんは永遠です。亞里亞ちゃんもですが。
一月になって、街はかなり冷え込むことが多くなってきました。寒さはどんと来い!なのですが、身体の方はそうもいかず……というか若くないなぁ(爆)自分とか。時折、本気で指が動かないですよ。たらいにお湯を汲んで来るしか。愛機のバッテリーが飛んだり色々と泣けた新年ですが、嬉しい話もいくつか届いていたり。後はこっち方面に集中するために……やっぱり、気力ですね。どうも、某かの使い方を忘れているような自分です。
とはいえ、流石に己の本性はわかっているので、単に宣言してしまえばいいだけなのですが。今月中に長編を一本、必ず上げる!とか。そういうのですよね。いや、ですから、それは無理ですって。ううん、無理だから言ってみただけなんですよねって冷たい視線でジトっと。
そういえば、つばめ先生が可愛いんですよ。アフターレインですが、久しぶりにゲームを買わせて頂きますね。あ、vol.2だけとか駄目ですか。ととちゃんにも逢いたいんですが……toHeart2も欲しいなぁとか、その辺りは色々と。やっぱり、MO2って北へ。と並んで、自分の中で何かの起点になってますね。
あぁ、また徒然っぽくグダグダと。うーん、やっぱり宣言してしまおうっと。信じちゃいけませんよ?嘘ですよ?えーっと……コホン『二月中にそれなりの長さの奴を一本上げます』ということで。
うわぁ、見事に逃げましたね来月に。でも、ほら、短いですから来月は。もう、えっと……あと三十五日しかないんですよ。ほら、ドキドキしてきました。これですよ。これを待っていたんですよ。やらなければ、ダメです。
……薫先生ではありませんが、どうにも滅裂なのでこの辺りで。そんなに本気で取らないで下さいね。題材含めて、細かいのはまだちょっと。ずっと暖めていたモノではあるんですけど、どうにも怖くって……というか、苦手な方向なので。得手があるわけではないのですが、不得手は確実にあるって悲しいですよね。と、それではまた。
読んで下さった方には、謹んで御礼申し上げます。
[Sweet Dreamer]2001/12/10,TaleArea投稿作品