[767] 有難う御座いました。 |
- なかむらリカ子 - 2004年09月24日 (金) 19時31分
睦巳左菜様 ご拝読頂きまして、有難う御座いました。
>なので、一成に玉砕したシーンを描写してください。 私は、話の流れの上で、あえて玉砕したシーンを如実には書かなかったのですが・・・。 書いた方がいいのですね。
>傷心の自分を慰めるために独りで2年間住んだ東京を離れて、生まれ育った街の小さなバーに来ていた。 ご指摘のとおりです。よくよく読んでみたら、完全に引き払ったように取れますね。ここは私も迷ったところです。 「2年間住んだ東京を離れて」のところを書くべきかどうか・・・。 言葉の選び方が未熟ですね。
>後半のHシーンにもあるのですが、盛り上がるシーンなのでできたら視点は同じがいいです。 視点は同じ、というのは・・・ハルの視点のほうがいいという事でしょうか。
>「再び痛くない程度の締め付けを始めた」はどっちの感覚なのでしょうか。 これは、言葉足らずでしたね。「アキにとって痛くない程度」です。 アキの苦痛を配慮して・・・という感じで書かせて頂きました。
><彼氏>に相対する存在がいなかっただけなのである。 またしてもご指摘のとおりです。私としては「相当」と書いたつもりだったのですが、 「相対」になっていたのですね。確認ミスです。申し訳ありませんでした。
数字のことなのですが、最近の小説はあまりそういうのを考慮しないそうです。 数字は、正しい使い方というよりも、読みやすさ・解りやすさを重視していると進路希望調査のアドバイスの欄に書いてあったので、あくまでもそれを参考にさせて頂きました。 まったく個人的な意見なので読み流してくださって結構ですが、「博士の愛した数式」というものにも数字はそのままで表記されています。
結局、元サヤということで、一成は伏線だったと受け止めて下さって結構です(笑)。 しかし、私の中ではハルは間違いなく一成のことを愛していましたし、 その想いはアキへのかすかな恋心以上であったということだけは確かです。 その辺をご理解していただけましたら光栄です。
ご意見・ご指摘、有難う御座いました。とても勉強になりました。
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