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題名：「米国の情報漏洩」米国防総省・FBIからの情報漏洩の犯人とは？

アメリカの国防総省から
情報が漏洩していたことが
分かっています。

機密情報ではないというものの、
かなり大事な情報を
パスワードなしでも
見られるようになっていました。

その情報というのは
陸海空海兵隊などの特殊部隊の
個人情報になります。

このシステムの
クラウド担当企業は
マイクロソフトでした。

2月8日に民間人が発見し
その後、修復できたと
発表したのが2月20日でした。

12日間たっていた
ということなんです。

それだけではありません。

FBIのコンピューターも
侵入されていた事実が発覚しました。

ハッキングされた情報が
どういう情報なのかを
公にはしていません。

犯人を探しているものの
まだ分からない状況です。


また、欧米では
5000近くの被害者が出るような
いわゆるランサムウェア事件が起きました。

なんと5000カ所のうち
2000カ所がフランスで起きました。

ハッカー集団は
コンピューターを乗っ取り、

ロックを解除してほしければ
身代金…いわゆるランサムウェア事件の
一環ということですね。

犯人の候補者は
ロシアかチャイナです。

チャイナはやろうと思えば
できる実力と、それだけの悪い意思を
持っていると思いますが、

しかし、習近平さんとしては
対米関係を悪化させたくない
という思いがあります。

なので、ロシアの可能性が
高いのではないでしょうか。

ウクライナ戦争でウクライナに対し
アメリカが兵器供与するのは、

ロシアにとって
非常に不都合なことです。

こういったことに対する
ロシアの反撃なのでは
ないかと推測できます。