宿坊の掲示板
★★師弟不二ARCHIVE★★
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題名:次回、第25回教学研究会の「ご案内」です(^0^)/

名前:教学研究会広報部

◇ml8n6PHYjU
MAIL 投稿日: 2022/12/25(日) 13:21 23.154.177.7 (23.154.177.7)

こんにちは、教学研究会広報部です。今年一年、いろいろとお世話になりました。おかげさまで、教学研究会も、年明けから3年目に入ります。明年も、倍旧のご参加、ご支援をよろしくお願いします。次回、第25回教学研究会の「ご案内」です。
ちょうど、2週間前となりました。

・日時:1月7日(土)午後8時から、zoom会議室で。

・参加申込方法
①教学研究会のグループLINEのメンバーは、当日のzoom会議室の入室情報や資料等は、グループLINEで、お知らせしますので、改めての参加申込は不要です。

②初参加の方は、お手数ですが、当研究会のホームページの参加申し込みフォームから、お申し込みください。
https://kyogaku-labo.com/request
zoom会議室の入室情報や資料等を受け取るために、メールアドレスの記入が必須です。
毎回、冒頭に初参加メンバーによる簡単な自己紹介をお願いしています。よろしくお願いします。また、参加後にグループLINEにご招待しますので、ご参加をお願いします。

③なお、初参加の方やハンドルネームに変更がある方は、今回は○○○で入室します等、事前にメールやLINEでお知らせくださるよう、お願いいたします。

・式次第及び内容等。
レポーター:茨城の壮年部メンバーと波田地の2本立てです。
司会: 広島の壮年部メンバーです。

・当日の流れ:
①司会の第一声および自己紹介
②初参加メンバーの簡単な自己紹介
③これまで取り上げたテーマの中から、重要なテーマを復習します。
今回は、今年2月、第14回教学研究会で学んだ「信心の五重相対」についてです。
④学会歌(「正義の走者(高等部歌)」)
──休憩──
⑤茨城の壮年部メンバーの体験発表
⑥講義「大聖人の曼荼羅本尊をめぐる諸問題について」(波田地)
……………………………

③について。
今年2月に取り上げた「信心の五重の相対」。精神科医(高山直子さん)、作家(宮本輝さん)、エンジニア(蘭夢さん)の体験から、あの時が私の信心にとって、内外相対だった、大小相対だった、権実相対だった、本迹相対だったといえる出来事を取り上げ、五重の相対論をわが身にあてはめて考える解釈(観心釈)をしていきます。

それと同時に、今回は、特に内外相対にこだわって、外道と内道の違い、とりわけキリスト教と仏教の根本的相違はいったい何かということについても掘り下げてみたいと思います。
仏教を他の宗教から明確に分ける旗印として「 三法印(さんぼういん)」「四法印(しほういん)」が説かれます。これは、インドでは、仏教以前のバラモン教(外道)が「常楽我浄」を説いていたので、それを真っ向から否定する「所行無常」「一切皆苦」「諸法無我」「涅槃寂静」の四つの真理のことです。
これを分かりやすくまとめると、①~③となる(④と⑤は、主にキリスト教との違い)かと思います。
①縁起(空)を悟っているか否か
②因果の理法を貫くかどうか
③己心の外に法(実体)を立てるか否か
④原罪・贖罪思想
⑤終末思想(ハルマゲドンの後に神の国が実現する)

これまでも繰り返し述べているように、内道(仏教)とは、釈尊が悟った縁起(空)の法ことです。物事(報い、如是報)は、様々な原因(如是因・如是果)や条件(如是縁)が複雑に絡みあって起きているものであり、一瞬たりとも止まらず変化していく(諸行無常)のであり、固定視・実体視できるものはない(諸法無我)という思想です。
対して、外道はこの縁起の法(空)を知らず、物事を固定視・実体視し、それに執着するところから、苦しみが生まれます(一切皆苦)。
また、処女懐胎とか、復活とか因果の理法を否定したことを説きます。
更に、外道は、己心(自身の生命)の外に、神という最高の価値ある実体を立て、神が万物を創造したと説きます。では、この神はどういう因果で存在するのかと問うと、神はもともと存在したとして、因果を否定します。
また、絶対的他者である神と比べれば、自身の生命も価値のない存在であり、特に原罪思想とキリストの贖罪による救いを説く統一教会はじめキリスト教系宗教では、信者の自己肯定感は最低のところから出発します。
もう1つのキリスト教の仏教との違いは、ヨハネの黙示録等に出てくるハルマゲドンの終末思想を持っているところではないかと思います。

このような点について改めて整理したいと思います。参考の資料として、花野充道さんの論文「法華本門仏と仏身の常無常論(上)」をお送りします。キリスト教のゴットと仏教の比較に言及しています。

⑥について。
「大聖人の曼荼羅本尊をめぐる諸問題について」と題して、大聖人が竜口の法難の後、佐渡に流された時から、図顕され始めた曼荼羅本尊に関して議論されてきたさまざまな問題について、掘り下げてみたいと思います。

花野充道さんによれば、天台大師の著作には、「本尊」「曼荼羅」という言葉は出てこないそうです。なぜなら、それらは、天台滅後に中国に入ってきた真言密教の用語だからです。天台は本尊を立てません。己心を観じて十法界を見るだけです。この天台の観念観法では、六即で言えば観行即まで、菩薩の五十二位でいえば、11番目の初住位に登れるかどうか。天台大師もそこまでしか行けなかったと自分で述べています。ですから、天台大師には、一生成仏とか、即身成仏とかという発想はありません。あくまで歴劫修業です。
これが、中国に留学して天台宗を日本に伝えた伝教大師にとって、大きな問題でした。なぜなら、当時、すでに真言密教が中国に伝わり、「即身成仏」が唱えられていたからです。伝教も少し密教を学んで持ち帰ったようですが、不完全でした。そこに、弘法大師空海が真言密教そのものを中国で学んで持ち帰ってきたので、最澄は弟子を空海のもとに送ったり、自身が空海の弟子となって、真言密教を取り入れようとします。
「理同事勝」──天台の説いた「一念三千論」は、理論的には究竟(最高)と言えますが、真言宗には、天台にはない「印」(身業)と「真言」(口業)があるので、即身成仏が可能であり、真言宗のほうが優れているというのです。
伝教の弟子の慈覚や智証は、この天台宗に欠けているものを補おうと、中国に留学し、空海を通さず、真言密教を直輸入しました。最澄滅後、比叡山が急速に密教化して、空海の「東密」に対して、比叡山の「台密」が成立していった背景には、こうした「即身成仏」問題があったわけです。

「己心」を観じて「十法界」即ち「仏界」を見ようとす止観業では、どうしても歴劫修業になってしまいます。天台自身が成仏できなかったことを認めているわけです。では、真言密教では、どうして即身成仏が可能になるのか?
それは、本尊を立てるからです。本尊(仏)と三密加持の原理によって一体になれば、自分自身も仏になれると言うのです。三密とは身・口・意の三業のことです。「印」(身業)と「真言」(口業)等によって、自身の身・口・意を仏の身・口・意と一致(境智冥合、感応道交)させれば、即、自身が仏になるというのです。

大聖人は、三国四師といって、天台・伝教の流れに自身を位置づけ、空海や慈覚智証を批判しますが、明らかに大聖人は「台密」という密教の中から生まれています。だから、本尊を立て、御本尊との境智冥合、感応道交による即身成仏、一生成仏を説いているのです。

私は、「境智冥合」「感応道交」と何度も繰り返してきましたが、真言宗では「入我我入」と言います。このワードで検索をかけたら、非常に興味深いブログに出会いました。

入我我入とオリンピック。空海研究会の基調講演──弁護士の山内良治
https://nagano-law.com/blog/yamauchi/36/
興味があったら、お読みください。

さて、大聖人は開目抄で、「日蓮といゐし者は去年九月十二日子丑の時に頸はねられぬ、此れは魂魄・佐土の国にいたりて」と仰せになり、佐渡流罪以降、「日蓮が魂・魂魄」を「すみにそめながして・かきて候ぞ」と紙墨の曼荼羅を書き表わされ、弟子檀那らに下付されています。
この曼荼羅本尊については、昔から、法本尊・仏(人)本尊の問題がありました。曼荼羅本尊自体を人法一箇の本尊とみて、仏像造立を否定する大石寺系に対して、曼荼羅本尊を法本尊としか見ない人々にとっては、曼荼羅は単なる“設計図"に過ぎず、一尊四士、一搭両尊四士など、仏像を並べて曼荼羅を立体的に表現しようとしました。
2014年に会則の教義条項を改定した創価学会も、曼荼羅本尊は、「宇宙と生命の根本の法」を書き表わした図像(法本尊)としか考えておらず、日蓮本仏を否定し、釈迦本仏を唱える方向に向かっており、仏像本尊を許容しかねない雲行きです。
また、曼荼羅本尊自体も、相貌が年代によって大きく変わっており、その変化が何を意味するのかが一つの問題になっています。
さらに、大石寺が生身の大聖人と拝するいわゆる戒壇板本尊の真偽問題についても、その真実を究明したいと思います。

※資料の配信について。
なお、この1カ月間、グループLINEで折に触れて紹介してきた資料の中から、当日使うものを中心に、一つの圧縮ファイルにまとめて、お送りしています。

最低限、これだけは目を通しておいてほしいものは、名前を挙げておきますので、お読みください。

・グループLINE講義(御本尊論)
・御本尊集(1~123)
・大石寺戒壇板本尊の真実(エッセンス)

毎回、充実した内容になっています。是非とも新しいご友人、お知り合いの方々を伴って、ご参加くださいますよう、お願いいたします。




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