[13696] 題名:9月度・第57回教学研究会のご案内です。その2
名前:教学研究会広報部
◇fFCqRFc0cU
MAIL
投稿日:
2025/08/19(火) 12:22
2a0b:f4c2:2::34(IPv6:) (2a0b:f4c2:2::34)
(つづき)
➆後半講義:まさに頭破作七分! 原田学会のデタラメ三宝論
!!――『創価学会教学要綱』の「仏・法・僧」完全破壊を糾弾する!!
今回は、2021年2月、第2回教学研究会で取り上げた「創価学会仏」のおさらいをした上で、帰命すべき尊信の対象である「仏法僧」の三宝について、原田学会が犯した三宝破壊の大謗法を糾弾していきたい。
原田学会は、僧宝から日興上人を削除し、それまで尊信の対象ではない「広い意味での僧宝」に位置付けていた「創価学会」という教団を日興上人に代わる「尊信の対象としての僧宝」に据えるという明らかな三宝破壊を行った。
その一方で、僧宝から外したのだから、拝む対象ではなくなったので日興上人に帰命する必要はないはずなのだが、学会員はいまだに朝晩の勤行の際に、「日興上人に“南無”し奉り」と祈念させられている。
同じことが、仏宝の日蓮大聖人についても言える。原田学会は、大聖人を仏宝とする一方で、大聖人は拝む対象ではないとも言う。ならば、大聖人に“南無”させることは自語相違になるのであるが、いまだに「大聖人に“南無”し奉り」との祈念を会員に強いているのである。
さらに法宝についても、従来の南無妙法蓮華経の御本尊から御本尊の三文字を削り、単なる「南無妙法蓮華経」とした。しかも、この南無妙法蓮華経は一大秘法の南無妙法蓮華経であり、「三大秘法における本尊や題目とは位相が異なるもの」(「男子部教学室」)であると言っている。
であれば、その一大秘法の南無妙法蓮華経に“南無”するのかと思いきや、経本では、「法華経の肝心・南無妙法蓮華経の御本尊に“南無”し奉り云云と、ここでも、支離滅裂な文言が並んでいるのである。
会長はじめ原田学会の執行部が、頭が七つに割れている(「頭破作七分」)のは誰の目にも明らかであろう。
一体いつまで、この欺瞞の御祈念をさせ続けるのか。少なくと、教義を変えた以上、その教義に基づく御祈念文にするのが、道理であろう。
原田学会執行部および教学部の怠慢を強く叱責したい。
以上です。