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[13508]

題名:東京に核ミサイルが落ちたら?

名前:霞ヶ関リークス

◇5WBnmh.AZo
MAIL 投稿日: 2025/07/24(木) 19:20 2001:ac8:88:2000:8e28:d35d:e7ba:7e0c(IPv6:) (2001:ac8:88:2000:8e28:d35d:e7ba:7e0c)


最近、ニュースを見ていると、
「核兵器」に関する内容が
よく出ていることに気がつきます。

◯北朝鮮が史上初、
 核弾頭の写真を公開

◯プーチンが核兵器の
 使用に関して言及

◯アメリカが核搭載可能な
 潜水艦を韓国へ派遣

なぜ核保有国は絶対に
核兵器を手放さないのか?

そもそも核兵器を持つことには
どんな意味があるのか?

ウクライナ戦争では
プーチン本人も、
その外務大臣も含め、
ロシアは核の恫喝を使ってきました。

戦争直前には
核ミサイルの演習をしていて、

さらに戦争が起こったあとも
プーチンは核を使うことを
ほのめかしており、
アメリカやNATO を牽制しました。

これが何を意味するのかというと、
核が確実に効いている、
核が大きな力になるという有用性を
示したということだろうと思います。

実際にアメリカも
NATO 諸国もロシアの
核の恫喝を恐れてしまいました。

そのため、あからさまに
ウクライナ戦争に軍事介入する
ということができなくなっているわけです。

実は、アメリカは本来であれば
ウクライナを助けるために
軍隊を出す必要がありました。

その約束があったのです。

1994 年のブタペスト覚書では
ロシアも含め、アメリカ、イギリス、フランス、
中国の安保理常任理事国の5か国が

ウクライナが核兵器を放棄する
代わりにその安全保障を約束したからです。

しかし、結局はロシアの核を恐れて、

アメリカ陣営の国は
ウクライナに武器は提供しても、
一緒に戦うことはないわけです。

日本を取り巻く核の脅威

日本も同じような状態に置かれています。
日本の周辺国には日本に敵意を持っており、

実際に核ミサイルを日本に向けている国が
少なくとも3か国あります。

1つはロシア、もう 1つが中国、そして北朝鮮です。

日本は悪意を持つ核保有国に囲まれていると言っても
過言ではないのに、

その脅威に対する防衛策はたった 1つだけ、核の傘に
頼ることだけなのです。

では、核の傘とは何なのでしょうか?

もし東京に核ミサイルが飛んできたら、
アメリカが日本の代わりに
報復してくれるということです。

現在、ロシアと中国は
極超音速ミサイルを持っており、
これは音速の5倍から10倍ぐらいの
スピードで飛んできます。

その場合、現存するミサイル防衛システムで
これを防御することは基本的にはできません。

ですから、そもそも核ミサイルを
打たせないようにするには、

東京に 1 発でも核ミサイルを撃ち込んだら、

必ず北京に同じようにミサイル攻撃する
ということ以外に方法はないのです。

実は存在しない核の傘

では、アメリカの場合はどうでしょうか?

アメリカは本土防衛策として
24時間体制で世界のあらゆる国の
核ミサイルの状況を監視しています。

例えばロシアや中国が
核ミサイルを発射したときには、

軍事衛星によってどこに向けて発射した
のかがだいたい分かります。

例えば、ワシントンに向けて
撃っていることがわかれば、

アメリカ大統領はその場の判断で即座に
「撃ち落とせ。反撃せよ」と命令することができます。

では、中国が東京に向けて
発射した場合はどうでしょうか。

もちろんアメリカは監視をしていますが、
残念ながら「撃ち落とせ」という決断は下せません。

なぜなら、中国と日本との距離が近いからです。

中距離ミサイルは発射から数分で日本に到達するため、

アメリカ大統領が電話を受けたときには、
おそらくすでに着弾しているのです。

ですから、アメリカ大統領が何も考えずに
「北京に反撃しろ」と指令を出すことは
おそらくないでしょう。

緊急会議を開いて大変なことになっている。
これからどうするかという流れになるはずです。

北京に反撃しようという意見もあれば、
少し待ったほうがいいという意見も当然出てきます。

北京に反撃するということは、アメリカと
中国の戦争の開始を意味します。

アメリカにとっては、東京全滅で政府機能という
頭脳が効かなくなった状態の日本をわざわざ
助ける価値があるか?
という問題になるのです。

ですから、日本に対してアメリカの
核の傘というのは実際には機能
していないと言えるでしょう。

日本が核兵器を持つか、中国やロシアの核を
無力化する手段を持たない限り、

これから先、ずっと核の脅威に
怯えることになるのです。





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