＜＜大事なのは真実を明らかにすることである。
悪は、嘘と秘密の闇の中に住んでいる。＞＞
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大白蓮華 1995 No533 40頁
戦後半世紀が経過した今日、従軍慰安婦の方々の問題等、まだ戦争の傷をその
まま残して苦しんでいる人々が多数いるなかで、戦後が終わったなどと簡単に
いえるものではありません。
……被害にあったアジアの民衆のことがあります。
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中国人と中国共産党は、ウソの歴史を平気でつくって、そのまま進もうとしている。
日教組もウソを歴史にしています。従軍慰安婦にしても、南京大虐殺にしても、
まったくなかつたことを、あったことにするのはひどいものです。
そのせいで、日本が北朝鮮や中国に支配されたらどうするのか。
韓国はなぜ慰安婦問題で譲歩したのか？
ソール大教授だった韓国の学者”李栄薫”の著書「反日種族主義:邦訳版」を
読むと、この問題の真実が見えてきます。
慰安婦として「少女を売ったのは貧しい農村の父親、それを買い付けて売春婦
に仕立てたのは同じ韓国人の女衒」少女たちは兵隊さんと商売をしただけで、
随分お金をもらった、と証言している。
「兄弟二人に家を建ててやった」などの話もあり、「私たちは日本政府を訴え
る気持ちは無かった」とも言われています。
隠しておきたい、過去を暴き出したうえ、路上に銅像までさらして、私たちの
人権を無視されている、と怒っているのです。
日本政府からお金を脅し取るために設立された団体が受け取った金を全部着服
したことも明らかであり、嘘と欺瞞だらけの慰安婦問題でした。
