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和田絵画教室

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佐々木俊裕展

551:和田千秋 (2006年01月09日 (月) 00時00分)

今日、アートスペース獏で開催中の「佐々木俊裕展」を観に行ってきました(22日迄)。

佐々木さんの作品も、ここ10年以上見続けています。
今回の作品は一見すると、厚いパネルに描かれていることもあって、平面(的オブジェ)に見えます。しかしよく見ると絵画なのでした。支持体のパネルや絵の具の物質性よりも、タッチやストロークによるニュアンスに主眼が置かれているのでした。

彼のこれまでの歩みを、会場に置かれていたポートフォリオで確認、その実直な足取りには敬服です。先に紹介した成田君と併せてご覧になれば、福岡の良質な絵画の一端に触れることができるでしょう。

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成田鐘哲展

550:和田千秋 (2006年01月07日 (土) 00時48分)

今日は、ギャラリーとわーるで始まった「成田鐘哲展」に行ってきました(15日迄、10日休)。

成田君の作品は、ここ4、5年以上見続けていますが、作品の質、完成度共に高い、福岡では重要な作家の一人です。

以前は、インスタレーションもやっていましたが、最近は、絵画と平面(つまり平面的オブジェのこと)の作品を平行して制作しながら、戦後美術を独自に検証しているような感があります。お勧めです!

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あけましておめでとうございます

547:和田千秋 (2006年01月04日 (水) 01時04分)

ご挨拶が遅くなりましたが、本年も宜しくお願い申し上げます。

549:ひろもとかずこ (2006年01月04日 (水) 17時29分)

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします。
のんびり、あせらず、通わせていただきます。

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柑橘系

546:和田千秋 (2005年12月26日 (月) 00時12分)

アルティアムでやっている、福田里香さんの「柑橘系」という展覧会が、私の回りで評判がいいので行ってみました(1月15日迄)。

こ、これは! ボイスではないのか?
せめて、ドリンク・サービスでもあれば、もうちょっと点が甘くなるのだが、、、、。
(見てない人には、何だかさっぱり分かりませんよね。まあ見に行ってみてください。甘い、甘ーい、展覧会です)

548:桝田 (2006年01月04日 (水) 01時10分)

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

先生、朗報です。

1/15にこの展覧会のクロージングがあり、あそこに展示されているお酒が振舞われるそうです。きっと点も甘くなるはずですよ。

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なんでも鑑定団

545:和田千秋 (2005年12月21日 (水) 01時14分)

今日は、TV東京の人気番組「開運なんでも鑑定団」の年末特番がありました。
私は、放送が始まって以来、ほとんどかかさず見ているほどの骨董好きなのです。
面白いのは、やきものの値段はよく当たるのに、本業の、絵の値段や真贋はさっぱり当たらないことです。
やきものなら、TVを通しても、本当に古いものか、それとも古色を付けたものか分かるし、やきものの種類でだいたいの値段は分かるものです(しかし本当に自信があるのは、私が好きな李朝と唐津ものだけですけどね)。

ところが、それが絵画になると、とたんにその絵が本物か、にせものかが分からなくなるのです。やきものが、類型的なパターンだけ見ればいいのに対し、絵画は、描いた画家一人一人の特徴を知っていなければ、判断できないからです。
つくづく、古い絵を扱う画商さんは大変だろうと思いますね。

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高島野十郎展

544:和田千秋 (2005年12月16日 (金) 23時57分)

先日、「高島野十郎展」を観に行ってきました(於:福岡県立美術館、1月15日迄)。
86年の、福岡県美での再発見展以来、急速に評価の高まる野十郎の、県美では3回目となる没後30年展です。
新発見の作品も多く見られ、見ごたえのある展覧会となっていました。

野十郎の作品を観ると、いい意味での通俗性もあって、一般のお客さんから、美術プロパーの玄人まで楽しめるのがすごいところです。そんな作家、田中一村や香月泰男等いますが、そんなに数は多くありません。
ろうそくや、月のシリーズも凄いですが、なにげない観光絵葉書風の作品にも、思わず魅入られてしまいます。

野十郎の作品は、時代の状況に背を向けて、自分の信じた方向で研鑽を積んだ結果、生まれてきたものです。私などは、美術史を重要視し、それを教える者ですが、彼のような存在に驚かされ、また謙虚にさせられます。
高島野十郎は、きわめて稀で、すぐれた画家といえるでしょう。

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Open!

539:桝田 (2005年12月13日 (火) 00時09分)

こんばんは。3号倉庫の桝田です。

もうすぐ、自分の個展がはじまりますので、告知させてください。

写真とシールを使ったインスタレーションです。

今回は、すごく好きなイラストを描かれるミヤタチカさんが
シールでコラボしてくれました。

彼女の超キュートな世界もたのしんでいただけると
思います。おたのしみに。

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Solo Exhibition 2005 part.3

桝田さつき個展
− Open! −

2005.12.15(木)〜12.25(日)

時間:12:00〜19:00[会期中無休・入場無料]
場所:共同アトリエ・3号倉庫

12/23(祝) 19:00からパーティを行います。
入場無料です。
こちらも是非、お気軽に遊びにいらしてください。

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542:和田千秋 (2005年12月14日 (水) 01時36分)

初めての個展ですよね。きっと今頃ドキドキしているでしょうね。

私が初めて個展したとき、、、思い出します。80年のアートスペース獏でした。不安半分、自信半分。しかし回りからの評価は散々でした。まあ、そんなものですよね。
とにかく、初個展おめでとうございます!

543:桝田 (2005年12月14日 (水) 23時06分)

ありがとうございます。

今の気持ちは、うれしさと怖さが半々ぐらいです。

ちょっと、ねずみに作品を齧られていましたが、また齧られていても、それもひっくるめてたのしんでください。

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坂崎隆一展

538:和田千秋 (2005年12月12日 (月) 23時32分)

日曜日にあった、アーティスト・トークに行ってきました(展覧会は、福岡県立美術館にて、1月12日迄)。
坂崎君は、私といっしょに「障碍の茶室」をやっている、古賀市在住のアーティストです。67年、熊本市生まれ。

トークを聞いていて面白かったのは、彼は造形的にきちっと作りこむタイプの作家なのに、彼の興味の中心は、どんなものでも作品になりえるという創作の秘密や、作品にまつわるイメージやメッセージの方なのでした。

彼のように、造形とコンセプトの両面にバランスが取れた(才能に恵まれた?あるいは姿勢のもんだいか?)作家は、福岡では非常に稀です。次回作も期待しています!

残念だったのは、トークに若い作家の姿が少なかったことです。福岡のような田舎では、優秀な作家の話を聞けるチャンスはそう多くありません。積極的に出かけないと、、、。

540:坂崎 (2005年12月13日 (火) 23時18分)

ははは!googleで検索して発見しちゃいました。褒め過ぎです、和田さん!
次回作は、また10年後くらいにしようかなと思ってます。きっとそのころは僕も覇気がありません。フフフ。
先日は来ていただいてありがとうございました。とても嬉しかったです。

541:和田千秋 (2005年12月14日 (水) 01時25分)

10年後か、、でもトークで話していた次回作が(彼の次回作については、ここでうまく説明できません。すみません)、実現できたらどんなにすばらしいでしょうね。10年待ちます(本当に10年かかるかも)!

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鬼のかく乱

537:和田千秋 (2005年12月07日 (水) 23時14分)

何年かぶりに風邪を引いてしまいました。
熱はないのですが、のどの痛みがひどいです。
声はガラガラ。
急に寒くなってきたので、皆さんもお気を付けください。

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今日の「新・日曜美術館」

536:和田千秋 (2005年12月05日 (月) 01時25分)

今日は、イー・ウーファンの特集でしたね。国立国際で「もの派展」もやっているらしく、ここ20年ぐらいで、具体、九州派、ネオ・ダダと取り上げられ、やっともの派も美の殿堂入りということなのでしょう。それにしても時間かかりすぎですよね。

私の学生時代とかは、皆、戦後美術を勉強するのに、タローの「今日の芸術」、ぎゅーちゃんの「前衛への道」、イーの「出会いを求めて」等々を必死?で読んだものでした。懐かしいですよね。ああ、昭和は遠くなりにけり?

今日からすると、もの派は、ミニマル、シュポール・シュルファス、アルテポヴェラと同時代性があり(影響関係は藪の中ですが)、イーのもの派以後のペインティングは、ライマンのようなポストミニマル・ペインティング(当時は、ファンダメンタリズムなどと呼ばれていました。ああ、恐ろしい)ですよね。

もの派は、関根や高松の源流からしてトリッキーなところがあり、だから面白い、独自だという人がいる一方、だからいかがわしいという人もいます。
そういえば、イー・ウーファンのインスタレーションもペインティングも、ともにトリッキーに感じるのは私だけでしょうか。さあ、あなたはどっち?

夕方の「日曜美術館」の後、NHKの総合で、免疫学者の多田富雄が紹介されていました。多田は、何年か前に脳梗塞でたおれ、リハビリ中ながら積極的に社会に発言されている方です。

見ていて、多田の二つの言葉が心に響きました。曰く、「今も地獄は続いている」と、「リハビリは創造的な営みである」。この言葉の説明は長くなりそうなので今回はやめときます。しかし、「日曜美術館」の何倍も感動したことは、ここに告白しておきたいと思います。

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