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和田絵画教室

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今日の「新・日曜美術館」

628:和田千秋 (2006年07月23日 (日) 23時58分)

今日は、若冲を始めとするプライスコレクションの特集でした。

ここ十年位、若冲、芦雪などの「奇想の画家」たちが脚光を浴びています。
これまで評価が低かったことへの反動でしょう。たしかに瞠目させられる作品もあります。
しかし本来、錦鯉でいうと彼らは、黄金鯉のような存在ではないかと思います(突然、錦鯉の例えが出てきて驚かれたと思いますが、実家で錦鯉を飼っていて、何を隠そう鯉博士なのです、私は)。
池での錦鯉の割合は、紅白や三色(赤白黒)が主体で、アクセントに少数の黄金を混ぜます。黄金の鯉が多すぎると、全体の、きれいな寂びた調和が壊れるのです。
日本の美術も(あるいは中国も)、雪舟や等伯などの水墨画がスタンダードなもので、アクセントとして「奇想な美術」があるのだと思います。

海外で、アクセントとして日本の「奇想もの」がもてはやされるのは理解できますが、日本の現代美術界が、「奇想もの」に席巻されている現状は、何とかならないかなー、何とかしたいなー、と思っています。

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アートにであう夏・福岡県美

622:和田千秋 (2006年07月17日 (月) 00時50分)

今日は、県美からチケットいただいていたので、県美で開催中の展覧会を観に行ってきました(これまで10以上の美術館で企画展に参加してきましたが、いつも展覧会チケット送ってくれるのは、水戸芸術館と福岡県美だけです。作家を大切にしてくれる美術館はありがたいですね)。

1Fでは「アートの現場」(23日迄)。前にご紹介したパフォーマンスの(兵どもが)夢の跡が、痛々しくも静かに横たわっていました(なんのこっちゃ)。次の日曜日の午後2時から、またパフォーマンスやるそうです。前回見逃した方は是非!

2Fでは「星野冨弘・花の詩画展」(23日迄)。人気のある方だけに、会場は多くの入場者で賑わっていました。作品は、全身全霊で表現している感じで、すばらしかったです。
会場で、もし自分が星野さんのような障碍を負ったら、どうするだろうと考えました。私はきっと絵はやめて、小説を書くか、俳句を捻るだろうと思いました。絵は私にとって、なくてはならないものですが、星野さんのように、違う自分にもなってみたいですもんね。

3Fは「アートにであう夏vol.8 昔の美術はワンダーランド」(8月31日迄)。お子さん連れに楽しい仕掛けがあり、夏にぴったりの幽霊の絵あり、ご家族でどうぞ! 高島野十郎の特別展示も嬉しい。

626:川浪千鶴 (2006年07月23日 (日) 12時06分)

本日午後2時から、福岡県立美術館で開催を予定していました
「アートの現場・福岡VOL.18 Art Tours Project−稜線の向こう」展
クロージング・パフォーマンスは、
メイン作家の川路益右さんが、
この大雨による交通規制で
鹿児島から福岡に来ることができず、
残念ながら中止することになりました。
どうぞご了承ください。

+    +    +    +    +
川浪千鶴
Kawanami Chizuru
+    F   P M A
福岡県立美術館
学芸課
+    +    +   +    +
福岡市中央区天神5-2-1
〒810-0001
tel 092 715 3551 (fax 3552)
+    +    +    +    +

627:和田千秋 (2006年07月23日 (日) 23時30分)

残念でしたね。
パフォーマンスがハプニングになってしまいました。

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仲真市展と村田朋泰展

625:和田千秋 (2006年07月22日 (土) 01時11分)

今日は、ギャラリーでの展覧会を二つ。

初めは、ギャラリーとわーるで開催中の「仲真市展」(23日迄)。
福岡ではすでに中堅作家の仲さん。これまでは様々な支持体を試してきたが、今回はキャンバスに描かれた、オールオーバーな抽象絵画?平面作品?が並ぶ或る、元九州派の大物作家に「もっと、誰も見たことのないような作品を作りんしゃい!」と言われたそうだが、小品に見るべきものがあった。

次は、アルティアムで開催中の「村田朋泰展」(8月21日迄)。
有名なアニメーション作家だそうで、私は寡聞にして知りませんでした。
彼の代表作が会場で観れたら、もっと私のようなアニメ初心者にも楽しめたでしょう。初心者(私)には取っつきにくかったです。

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シャルダンのこと

621:和田千秋 (2006年07月15日 (土) 23時22分)

TV[美の巨人たち」で、シャルダンを特集していました。
シャルダンは、私の好きな画家の一人です。

シャルダンといえば、有名なのはなんといっても静物画ですが、彼は母子の親子像もよく描いていて、「食前の祈り」などは格別いいです。

地味な画家なので、画集が少ないのが残念ですが、どなたかいい画集知りませんか?

623:トリス (2006年07月18日 (火) 11時28分)

初めまして。いつも覗かせていただいています。
書込みは初めてです。
わたしもその番組、見ました。
赤エイを始めとする静物画の迫力に息を飲みました。
すごい画家がいたもんだなあと、
知らなかった自分を恥じました。
ぜひ、展覧会を企画してほしいものです。

624:和田千秋 (2006年07月19日 (水) 00時13分)

トリスさん、こんにちは。
赤エイは迫力ありましたね。
番組で紹介していたエイ料理も美味しそうでした。個人的には、韓国の市場でエイの匂いを嗅いで、それ以来エイが食べれない私です(美術と関係ない話題ですみません)。

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園家誠二展と古唐津

620:和田千秋 (2006年07月15日 (土) 00時43分)

今日は久しぶりに時間が空いたので、ギャラリーと美術館を回ってきました。

一つは、ギャラリー尾形でやっている(7月16日迄)、「園家誠二展」。
新進気鋭の日本画家です。日本画材で描かれた現代美術の平面作品で、絵の具を重ねたり、染み込ませたりして空間を作っていました。
70年代までは考えられなかったことですが、最近は「美術手帳」でも、日本画を取り上げるようになってきています。
福岡で、良質の日本画の作品を見ることは稀です。まだギャラリー尾形に行かれたことがない方も、是非画廊に足を運んでみてください。
ギャラリーは、けやき通りのシャトレけやき2Fです。

美術館の方は、再び市美の「唐津と高取」です(17日迄)。行く先を心配していた田中丸コレクションの、とりあえずの嫁ぎ先が決まったことに胸をなでおろしながら、名品の数々に酔いしれました(酒器も多かったので)。
私はお茶碗がなにより好きなのですが、一つだけ貰えるとしたら(なんというかってな夢想、しかし愛好家はえてして、こんな夢想をするものです)、重要文化財の「絵唐津菖蒲文茶碗」や「奥高麗茶碗」ではなく、地味な「絵唐津木賊(とくさ)文茶碗」にするだろうと思います。中で一番使いやすく、飽きがこないだろうなと思ったからです。
まだ見に行かれてない方、見ないと損ですよ!

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猛暑でした

619:和田千秋 (2006年07月09日 (日) 23時30分)

福岡の今日は、七月としては観測史上最高の35.2度だったようです。どうりで暑かったはずです。午前、午後と一日中草取りをしましたが、両手は腱鞘炎のようになるし、バテました。倒れなくてよかったです。

皆さんも、暑さ(熱中症)にはくれぐれもお気をつけください。

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福岡市美の常設が面白い

618:和田千秋 (2006年07月01日 (土) 01時20分)

今日は、久しぶりに(といっても一ヶ月位)福岡市美術館に行ってきました。生徒さんが出品している団体展を見るためです。しかし、ついでに見た常設がすばらしかった。

一つは「九州派再訪−1」(7月9日迄)。同館では、88年に開催された「九州派展」以来、何回目かの九州派展です。九州派はただのアンフォルメルではなくて、北部九州を象徴する炭鉱のアスファルトを作品に使ったことがなにより凄くて、今回の展示でもその迫力を十分に堪能することが出来ます。
なかでも良かったのが、田部光子さんと俣野衛さんのいくつかの作品。とくに、俣野さんは本来詩人なのだそうですが、当時の画家の顔色なからしめるぐらい光っていました。
同じ二階の常設には、先ごろ亡くなられたナムジュン・パイクの、巨大なビデオインスタレーションや、大分の風倉匠さんの、解体したピアノの部品をくっ付けた平面が見ごたえがありました。赤瀬川源平さんが、風倉匠さんを描いたデッサンもコレクションに入ってて必見です。

一階の古美術室では、これまた私の好きな「唐津と高取」をやっていて眼福です(7月17日迄)。骨董の世界では有名な「田中丸コレクション」による展示で、以前、玉屋があったときには、毎月のように見に行っていた思い出の名品たちです。昨年、半分が福岡市美に寄託されたようで、これから頻繁に見れるようになると思えば嬉しい限りです。美術館さん!出し惜しみせずに展示しましょう!

なんとこれらの逸品が200円で観れます!皆さん、急いで市美に駆けつけましょう!

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アートの現場・福岡

617:和田千秋 (2006年06月18日 (日) 22時46分)

今日、福岡県美にパフォーマンスを観に行ってきました。
「アートの現場・福岡vol.18 Art Tours Project-稜線の向こう-」(7月23日迄)の一環として開かれたもの。

およそ1時間半を、首藤マヤ、山口千春、川路益右、はやし史(出演順)の各氏が熱演しました。

首藤さんと川路さんは美術風パフォーマンス。山口さんとはやしさんは舞踏風です。
それぞれに面白かったのですが、出色の出来は山口千春さんです。
何年か前の「アートの現場」の時も拝見したのですが、凄みさえ感じさせる彼女の踊りはすばらしいの一言(踊りの説明は難しいです)。
福岡に置いておくのはもったいない!早く活動が全国区になることを願っています。

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3号倉庫ブース展はじまりました!

615:桝田 (2006年06月13日 (火) 20時22分)

こんばんは、3号倉庫の桝田です。
3号倉庫のブース展が今日からスタートです。
全体的に面白い展示になっていますので、ぜひ、遊びにいらしてください。

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BOOTH EXHIBITION2006

場所:3号倉庫
会期:2006.6.13(火)〜6.25(日)※月曜休み
時間:12:00〜19:00
パーティ:6.24(土)18:00〜
※無料ですので、お気軽におこしください。

tel:092-716-9393
HP:http://www.3gosoko.ne.jp

616:和田千秋 (2006年06月14日 (水) 00時30分)

期間中に是非伺います。
新しいメンバーの作品楽しみです。

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「洋子の秘密部屋。」

613:アジパラヨーコ (2006年06月12日 (月) 12時01分)

「洋子の秘密部屋。」に来ていただいて
どうもありがとうございました〜
メッセージうれしかったです〜
展示会してる自分が一番楽しかった〜〜
来年第2弾を考え中なので遊びに来てくださいね^^

614:和田千秋 (2006年06月13日 (火) 00時57分)

はじめは、ヨーコさんが描いた作品が会場に並んでいるのかと思っていました。
それが、アジパラに来ている作家たちが描いたヨーコさん像が並んでいたので、ちょっと意表をつかれました。
面白い試みですね。ギャラリーをやっている役得でしょうか。第2弾も期待しています。

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