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和田絵画教室

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村上勝展

735:和田千秋 (2007年01月25日 (木) 00時00分)

今日は、ギャラリー風で開催中の「村上勝展」(28日迄)に行ってきました。ドローイング展です。

村上さんといえば、福岡の現在活躍中の現代作家としては、最もベテラン組です(先行する九州派やポスト九州派の作家たちは、少数の例外を除いて、最近あまり発表をしなくなりました)。70年代の半ばから、福岡の美術界をリードしてきた一人です。

村上さんは、学生時代に空手の西日本チャンピョンになっていて、作品も、迫力のあるインスタレーションを造られますが、今回のドローイングは、逆にとても繊細なものとなっています。村上さんの、別の一面を知ることができる展覧会です。

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同級生

734:和田千秋 (2007年01月23日 (火) 00時28分)

下の、伊藤君が同級生だと書きましたが、私の学年で、いまだに作家活動をしているのは(恐らく)3、4人だけになってしまいました。

私の学年は、卒業後も作家として活動する人が多くて、10年ぐらい前までは、10人程度発表を続けていました。それが40代にさしかかるようになると、一人抜け、二人抜け、、、。

作家活動というのは、一種のサバイバルゲームのようなものでしょうか。美術の世界も厳しいですが、世の中も厳しい。もちろん続けるだけでは意味がありませんが、継続して力をためることは必要なようです。

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伊藤祐之展

727:和田千秋 (2007年01月11日 (木) 00時59分)

今日は、ギャラリーとわーるで開催中の「伊藤祐之展」に行ってきました(21日迄)。

実は、伊藤君と私は、大学の同級生なんです。現在、神奈川県在住。東京や大阪のギャラリー、田川市美術館などで企画展に選ばれるなど活躍しています。

作品は、ヒモを巻きつけた立体によるインスタレーションです。私の印象としては、ポスト・ミニマルからナラティブへ、といった感じ(詳しい説明が欲しい方は、教室まで)。世代的にも無理がないですね。

東京でもまれているだけあって、完成度はすごいです。展示の上手さも一見の価値あり。
福岡での発表は久しぶりとのことなので、是非、見に行ってあげてください。

733:和田千秋 (2007年01月21日 (日) 23時19分)

今日で3回目、(そして最終日でした)伊藤君の個展に行ってきました。
同級生だと、ついつい懐かしくなって足が向いてしまいます。

いい展覧会でしたねー。また福岡でやってください。応援しています(彼の家には、テレビもパソコンもないらしいので、たぶんこのメッセージ伝わらないでしょうが)。

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三輪壽雪展と3次元の交流

723:和田千秋 (2007年01月03日 (水) 23時37分)

今年の画廊覗き始めは、福岡三越で始まった「三輪壽雪の世界」展(14日迄)。2日、3日は入場無料となっていたので出かけてみました。

なんでしょう。お茶にちょっと使えそうにない(聞いた話では、軽くて飲みやすいそうですが)大きな茶碗です。茶筅もひっかかりそう。他の茶道具に取り合わせにくいし、普通のお茶室には合わないですよね(障碍の茶室には合うかも)。

私が見るところ、美術の影響を強く受けた、造形的なお茶碗です。それが、工芸の伝統を絶やさないという重要無形文化財保持者(人間国宝)に選ばれて、お茶碗一個600万です、、、、。

もう一つは、アートリエで始まった「3次元の交流」展です(2月12日迄)。こちらは、日本と(日本以外の)アジアの作家15名による、立体・オブジェ作品の展覧会です。全体にアジア的、奇妙で面白い作品が多く、こちらは福岡の適正価格で販売されていました。

728:中島大輔 (2007年01月17日 (水) 16時58分)

和田の見解は正しいと思う。賛否はあるだろうが、茶陶を作っているというより、茶陶にかたちを借りて自己表現していると言ったほうが、私には抵抗無く見ることができます。

729:和田千秋 (2007年01月17日 (水) 23時51分)

中島君、久しぶり!
賛同ありがとう。でも、美術の世界の私が自由に発言するのは問題ないですが、やきものの世界で生きるあなたが、やきもの界の巨人のことをそんな風に言って大丈夫ですか?
やきものの世界は、意外と批評に関してオープンなんでしょうか。

731:中島大輔 (2007年01月19日 (金) 04時30分)

そう言われれば、少し怖いような気もしますが、壽雪先生に関しては、伝統工芸や茶陶の枠を超えて自由に表現されていると言った評価が一般的だと思います。具体的に美術に影響を受けたか否かは、定かではないのですが、作品全体をオブジェとしてみるのも焼き物を見るときの良い方法ではないでしょうか。もちろん、伝統工芸的な基準で見るもよし、茶の道具としてみるのも結構だと思います。そして、そのような専門的な知識から離れた、単に人が作ったものとして焼き物を見ることで、もっと豊かな鑑賞眼をもつことが出来ると思います。私は和田の物の見方に多様性があることで、このBBSが窮屈に感じないのだと思います。この世知辛い世の中です。アートぐらいは豊かに見ましょう。

732:和田千秋 (2007年01月19日 (金) 22時48分)

そうですね。三輪壽雪さんのやきものも、鑑賞の、いろいろな入口から入っていけるという点で評価すべきなのかもしれませんね。
けっして堅苦しい作品ではないですもんね。

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eito EXHIBITION

730:和田千秋 (2007年01月18日 (木) 00時03分)

今日は、モダンアートバンク・ヴァルトで開催中の「eito EXHIBITION」に行ってきました(27日迄、日月火休廊)。

作家は、eitoと称する30代とおぼしき女性。
作品は、布を天井から、らせん状にたらしたインスタレーションです。

淡い色の布と、生地のままの布を細かくパッチワークしていて、まるで韓国のポジャギのような美しさです。
作品のコンセプトはというと、、、あっ、聞き忘れました!誰か聞いてきてください。

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あけましておめでとうございます!!

724:こうもり小僧 (2007年01月07日 (日) 00時30分)

おめでとうございます!明けましたね、2007年!

昨年もあらゆる作品を観賞することができて、楽しくすごせました。
教室でも先生、そして生徒さん達ともおしゃれな会話(美術うんちくまで教えていただき、ありがとうございました)も楽しむことができて、
とても満足な一年でした!

2007年もこのbbsでいろいろと新しい情報提供おねがいしますね。

今年もよろしくおねがいします!!

725:和田千秋 (2007年01月08日 (月) 23時40分)

こうもり小僧さん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

先日は、私の誕生日に焼酎のプレゼントありがとうございました。お気を遣い無く(でも、すっかり呑んでしまいました)。

では、元気に教室でお会いしましょう。

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あけましておめでとうございます

721:和田千秋 (2007年01月01日 (月) 00時57分)

昨年は、私及び我が家にとっては良い年でした。私と子ども共に、展覧会が充実しましたし、家族も健康に恵まれました。

この場を借りて、お世話になった方々にお礼申し上げます。
ほんとうにありがとうございました。

今年は、作品制作にいっそう励む年にしたいと思います。
いえ、します!

722:鉄っ娘 (2007年01月02日 (火) 14時33分)

あけましておめでとうございます!!!
近々、新年のご挨拶に参りたいと思います。
年末バタバタしていて、ろくにご挨拶もできませんで…

先生の傑作を楽しみにしています。
私も鉄、少しずつ進ませてます。(本当に少しずつだけど…)
まだまだ、お見せできる代物じゃありませんが…。
今に…。

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福岡市美の常設展

720:和田千秋 (2006年12月28日 (木) 00時24分)

昨日、久しぶりに福岡市美の2階の常設を覗いてみたら、何年か前とは、すっかり作品が入れ替わっていました。

嬉しいことに、現代美術を中心に並べていましたよ。98年に広島市現代美術館を訪れたとき、現代美術の作品だけで十分な間を取って、格好よく展示してあったのが羨ましかったのですが、今回の福岡市美の常設は、それに近いものがありました。時代は加速度的に変化していますね。

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滝沢克己のこと

719:和田千秋 (2006年12月25日 (月) 01時26分)

今日、頼んでいた表装が出来てきました。
もう10年ぐらい前に、滝沢先生のお弟子さんからいただいていた書で、「風は
己が好むところに吹く」と書いてあります。

若い人は、滝沢克己のことを知らないかもしれませんが、60年代から70年代にかけて、若者に多大な影響を与えた哲学者・宗教学者です。長年、九大の哲学・倫理学の教授を務められました。私は、20年以上前から滝沢ファンで、著作もほとんど読んでいます。

いただいた「風は己が〜」とは、旧約聖書の一節で、滝沢先生言うところの、人間の絶対的被決定性を表した言葉です。つまり人は、すべて決定されているということですが、誤解のないように言えば、滝沢先生によると、人間は絶対的被決定即自己決定で、決定されてはいるが、それが間髪を入れず、自分の決定となるということです。べつの言い方をすれば、人間は自分の人生に起きることには、応答をして、責任を取らなければならないということです。

書も、実に味わい深いもので、1月は床に掛けて、教室の生徒さんにはお抹茶を点てる予定です。生徒さん、楽しみにしていてくださいね!

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三田さんのこと

718:和田千秋 (2006年12月22日 (金) 00時59分)

今日、インターネットで知ったのですが、東京の地下鉄で、毎日の新聞記者が暴行を働いて逮捕されました。空き缶を放置したのを、他の乗客から咎められて、その人を平手打ちしたようです。

その人は、福岡の美術関係者にはなじみの深い三田記者でした。三田さんは、長らく福岡の美術記者を務めた後、東京本社に引き抜かれた優秀な方でした。

私も、福岡時代に記事を書いていただきましたし、私が東京で個展をやった際には、全国版に書いていただいたこともあります。私がお世話になった一人です。

三田さんの今後を案じる、福岡の美術関係者は多いはずです。私も心配です。

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