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和田絵画教室

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風倉匠展と元村正信展

810:和田千秋 (2007年11月07日 (水) 23時41分)

今日も二つの展覧会。一つ目は、ギャラリーとわーるで開催中の「風倉匠展」(25日迄)。

言わずと知れた世界的ハプナー(最近ではパフォーマーと言いますが)で、私の敬愛する作家の一人です。
新作ではありませんが、初見の作品があり、もうそれだけで感激です。

二つ目は、アートスペース獏で開催中の「元村正信展」(18日迄)。福岡の現代美術の中堅というよりは、もうベテラン作家の一人です。
今回も、質の高い物語性のある絵画を見ることが出来ます。

最近の私は、来年1月の個展のための作品制作でいっぱいいっぱいです。そのため、この展評なども、もうひとつ頭が働きません。年内はずっとこんな調子が続くのでしょう。あしからず、です。

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菊畑茂久馬展と森山大道展

808:和田千秋 (2007年11月05日 (月) 00時42分)

今日は午前中から、県美で開催中の「菊畑茂久馬展」に行ってきました(1月14日迄)。

菊畑さんといえば、九州派では「菊と桜」といわれた二枚看板。福岡では知らない人はいませんよね。個人的には、80年代に大名にあったギャラリーで、菊畑さんの「オブジェデッサン展」を見て感銘を受けたのを覚えています。

20年ぶりに菊畑さんのまとまった作品を見て感じたことは、60年代のオブジェが、反芸術の元祖のデュシャンのオブジェとまったく違うということでした。デュシャンが反造形的なのに対し、菊畑さんを含め、ほとんどの日本人作家のオブジェは造形的なのでした。

たぶん、デュシャンの情報があまり入ってこなかった状況のなかで、アメリカのネオダダのオブジェの影響で作り始めたからでしょう。

菊畑さんの作品の変遷を見ると、絵画→オブジェ→オブジェデッサン→平面というふうになっています。造形的なオブジェから、非造形的な平面へと、ネオダダからダダへの逆のコースをたどりながら、彼が文章でやった日本近代の見直しを、作品でも試みていたことが分かってきます(このあたり自信なし)。

さてその後、アルティアムで開催中の「森山大道展」にも行ってきました(25日迄)。

森山さんも、菊畑さんと同時代性があります。美術の70年代に、平面作品によって物質性を追求していた同じ頃、写真界も森山さんを中心にして、写真の物質性?を追求していたのでした。だから、ちょっと同じ匂いがしますよね。

ともあれ、美術と写真の大御所二人の展覧会が、福岡で同時開催中です。お見逃しなく!

ああそうそう、菊畑展の何が良かったって、作品の展示が抜群に良かった!美術家の坂崎隆一氏の空間デザインで、特筆ものです。作品が2倍以上良く見えたこと間違いなし!

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田中丸コレクション陶磁名品展

807:和田千秋 (2007年10月28日 (日) 23時19分)

それで二日酔いのまま、今日は市美での打ち合わせ。来年の個展のためですが、最近は毎週のように打ち合わせに通っております。

その後、疲れた頭をクールダウンさせるために常設へ。23日から始まった「田中丸コレクション展」(12月27日迄)。じつに嬉しい名品との再会です。むかし、玉屋のギャラリーで見た名品が目の前に!いっきょに疲れも二日酔いも吹き飛びました。

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fafa展

806:和田千秋 (2007年10月28日 (日) 23時09分)

というわけで、本日より「fafa展(福岡アートフェア・シミュレーションα)」始まりました(12月2日迄、於:県美」。

私も、ギャラリーとわーるのブース?に新作を含む計9点出品しています。会場は、美術系、デザイン系を問わず、ごった煮状態ですが、今までにない面白い展覧会に仕上がっています。皆さま是非ご高覧ください。

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いろいろ

805:和田千秋 (2007年10月28日 (日) 23時00分)

先週の土曜日、午前中に「本願寺展」見に行ってきました(於:九国博、11月18日迄)。

知り合いからチケットを頂いていたのですが、九博は2度目、すばらしい展示品の数々でした。

本願寺といえば、大学の古美術研修旅行で訪ねた際、一般には非公開の飛雲閣を見せていただいて、感動した思い出があります。今回も「三十六人歌集」「石山切」など、名品ぞろいの見ごたえのある展覧会でした。

その日の夕方は、県美の「fafa」展(12月2日迄)のプレ・オープニングパーティ。大勢の展覧会関係者で、県美のカフェはごったがえし盛況でした。

2次会は、アートスペース・テトラのパーティ。「山川順子展」を開催中です(28日迄)。福岡の、数少ない才気溢れるペインターの一人です。今回の作品も良かったですよ。

3次会は、アートスペース獏。遅い時間で、ギャラリーは閉まっていましたが、作家仲間と1時まで飲んでしまいました。獏の小田さん、遅くまですみません。久々の深酒でした。

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寺江圭一郎展

804:和田千秋 (2007年10月21日 (日) 22時29分)

今日は、3号倉庫で開催中の「寺江圭一郎展」に行ってきました(土日のみ、28日迄)。

会場にはおなじみの、LEDを使った背負う形の光背と、それを背負って銀座を歩いたパフォーマンス映像、他新作の、自分の先祖の系統図をイラストにしたもの等々ありました。

彼は、9月に東京のギャラリー58で個展をやっており、その展評が来月号(11月号)の美術手帳に載る快挙?(私の知る限り、福岡在住作家が取り上げられるのは3、4人目です)

彼のように、社会批評的なコンセプトを持つ作家は珍しいし、もっともっとがんばってもらいたい作家の一人です。期待しています。

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平岡昌也展

803:和田千秋 (2007年10月19日 (金) 23時02分)

先日、ギャラリー・レコルテで開催中の「平岡昌也展」に行ってきました(28日迄)。

7、8月にニューヨークに行ってきたらしく、作品も一段と垢抜けた作品になっていました(失礼!)。

以前は、絵具を盛り上げた部分と、平塗りの部分がしっくりいっていなかったのですが、新作では、二つを繋げるように絵具の垂れの部分を作っていました。最近では一番良いと思います。期待しています。

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MAYA MAXX展

802:和田千秋 (2007年09月24日 (月) 21時26分)

今日は、3号倉庫で開催中の「MAYA MAXX展」に行ってきました(30日迄)。

21日にトークショーが行われていて、本人は帰られたのだろうと思っていましたが、思いがけなくいらっしゃいました。MAYAさん特製の、水を使わないで野菜ジュースで作るカレーもいただきました。MAYAさん曰く「このカレーパーティーも展覧会よ!」とっても良い方です。

まだ公開制作中で、あと何日か滞在されるそうです。MAYAさんファンの方には、カレーも堪能できるかもしれない(展覧会で、料理を振舞うのは初めてだとか)、こたえられない展覧会です。3号倉庫にしては珍しく、お客さんで溢れかえっていました。

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福岡市美術連盟展

801:和田千秋 (2007年09月23日 (日) 23時55分)

今日は、福岡市美術館で開催中の「福岡市美術連盟展」に行ってきました(24日迄)。

現在の生徒さん、昔の生徒さん、数名が出品されているので、それで行ったのですが、旧知の美術ジャーナリスト・村田真さんの記念講演会もあって、それも兼ねてのことでした。

生徒さんたちの作品は、展覧会全体のなかでも光っているようでした。生徒さんだから良く見えるのか?
村田さんの講演も、興味深いものでした。インスタレーションやアースワークを「不動産美術」とまとめて、2万年の美術史のなかに位置づけていました。観客にも好評のようでしたよ。

さて、私もこの市美連の「コン展ポラリーアート2007」の方に、招待作家として出品することになっています。期間中、お近くにお出かけの方は、ご高覧ください。

「コン展ポラリーアート2007」
10月9日〜22日 
西日本シティ銀行本店(博多駅前です)1Fエントランスホール

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移動美術館展

800:和田千秋 (2007年09月22日 (土) 23時48分)

9月29日から10月28日まで、春日市ふれあい文化センターにて、福岡県美の「移動美術館-美ジュツとあくしゅ?!」展が開催されます(月休)。

県美の収蔵品を県内各地に出前するこころみで、平成7年から始まりました。今回は、私の作品も1点含まれているようです(ドローイングですが、わたしの「障碍の美術」シリーズの、記念すべき第1作目に作られたものです)。

青木繁・坂本繁二郎・古賀春江・高島野十郎他、そうそうたる大家の作品が並びます。春日市近郊にお住まいの方は、是非足をお運びください。

「春日市ふれあいセンター」は、春日市大谷6−24 です。

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