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和田絵画教室

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エスプラナード

1362:和田千秋 (2022年10月02日 (日) 22時42分)

福岡市美術館の季刊誌、「エスプラナード」10月号の表紙に、私の作品が載っています。美術館に行かれる方は、手に取ってご覧ください。

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コレクションハイライト

1361:和田千秋 (2022年06月15日 (水) 22時13分)

福岡市美術館の2F常設で、6月9日から始まった「コレクションハイライト」に、私の作品が4点飾られています。今までは、例えば「九州派以後の福岡の作家たち」のような、テーマ展示に選ばれることが多かったのですが、「福岡の作家」のようなくくりでなく展示されたのが新鮮でした。
隣の部屋では、学生時代から畏敬する森山安英さんの絵画展も開催されています。森山さんの、素晴らしいアルミナ絵画が並んでいました。森山さんの絵画を観るついでに、私の作品も見てやってください。森山展は8月21日迄、コレクション展は通年展示だそうです。

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豊福知徳展

1360:和田千秋 (2022年02月05日 (土) 15時44分)

福岡県美で、「豊福知徳展」が開催中です(3月13日迄)。

豊福知徳さんと言えば福岡出身で、高村光雲、山崎朝雲、冨永朝堂という、仏師の流れをくむ木彫家として有名です(ブロンズ作品も数多いですが)。
今回の展覧会は、ご遺族から寄贈された作品を中心に構成されています。なんと100点以上の作品が美術館に寄贈されたとか。数年後に大濠公園に移転する県美の、高島野十郎に次ぐ目玉になりそうです。
作品は、初期や晩年の人型のものや、トレードマークである穴を穿った作品まで、豊福さんの全体像が伺える良い展示になっていました。

行きつけの骨董屋さんが同じだったこと等もあり、生前には親しくしていただきました。バイトを頼まれて、豊福さんの重い彫刻を、自宅マンションの上階(4、5階?)まで、東京画廊のIさんと上げ下ろしをしたこともいい思い出です(その時、Iさんから「和田君、力ないねー!」と言われたことも忘れられません。なにしろIさんは、豊福先生を担当するためボディビルに通っていたのです)。
、、、という思い出はさておき、郷土の素晴らしい作家の一人です。コロナ禍ではありますが、お勧めの展覧会です。素敵なカタログも出来ていましたよ!

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美術手帳2月号

1359:和田千秋 (2022年01月29日 (土) 21時39分)

「美術手帳」の2月号に、作家の田中功起さんが、文章の中で私の作品を取り上げてくださっていました(ちなみに田中さんとは、一度もお会いしたことがありません)。今から20年以上前の作品です!
2月号の特集は、「ケアの思想とアート」というものです。元々、アートとケアとは、密接な関係があると言うことが出来ます。
私なども昔から、新聞記者さん等から、「あなたにとって芸術とは何ですか?」などと質問を受けてきました。
若い頃は、「社会に対する問いかけです。美術とは何? 障碍とは何? などという」と答えてはいましたが、何と答えても、言葉の座りの悪さを感じていました。
おそらく、「芸術」とは最大公約数的に、「人生捨てたものじゃないよ!」とか、「生きてみる価値はあるよ!」と言った、「人を励ますためのもの」としか答えようのないものです。そう意味で、アートは人をケアするためのものと言うこともできるでしょう。
さらに時代状況的に言うと、戦後の現代美術はその中心をなすアメリカで、市場主義的な動向が新自由主義以降ますます強くなり、90年代以降新しい動きを生み出すことが出来ていません。
それに対し欧州では、戦後、「シチュエーショニスト・インターナショナル」、一部「フルクサス」、「アーティヴィズム」という流れの中から、90年代以降も「リレーショナルアート」、「ソーシャリー・エンゲージドアート」という、社会性のある新しい動向を作り出してきました。
この2月号の「ケアの特集」も、そんなヨーロッパの流れに連動した企画と言っていいでしょう。興味のある方は、図書館か書店で手に取って、眼をお通しください。

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田部光子展

1358:和田千秋 (2022年01月28日 (金) 19時36分)

言わずと知れた「九州派の大姉御」の展覧会。待望の美術館の企画です!(於:福岡市美術館、3月21日迄。ですが、緊急事態宣言が出たら常設を閉じないとも限らないのでお早めに!)。
九州派時代から、近作までの沢山の作品が並んでいました。初見の作品も多く、田部さんの全貌を知るには格好の展覧会です。
私見によれば、田部さんの作家活動は、九州派時代と、終了後の「主婦作家」の時代(この言葉は、田部さんが他の女性作家に対して、いささか軽く見るような文脈上で私に発した言葉でした)、そして「主婦定年退職宣言」以後の、3期に分けられるように思えました。
それぞれに作品は素晴らしいのですが(例えば九州派時代のアスファルトピッチを用いた作品や、「退職」以後の、板に描かれた「Hana」シリーズなど)、私には特に「主婦作家」時代が素晴らしく輝いているように思いました。「人口胎盤」や、子どものマネキンを背負って行ったパフォーマンスなどです。
それらは格好いいフェミニストの作品というより、主婦としての視点から作品が作られているように感じました。中には、アイロンで焼焦げを付けた絵画までありましたね。まさに、九州派由来の生活感を感じました。
田部さんは、あえて「女流画家」と名乗った活動もされています。家父長的社会を逆手に取って、「主婦作家」と名乗る手もあったかもしれません、、、などと勝手に思ってしまいました。田部さん、スミマセン。
さて、個人的な思い出としては、私に子どもが生まれて苦労していたころ、田部さんには、「表現者は強いわよ!」と励ましてもらいました。その通りでした。私も表現をすることで、なんとか生きてくることが出来ました。田部さんには感謝しています。
この展覧会は、多くの方々に是非見ていただきたい展覧会です。充実したカタログもお勧めです!!

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明けましておめでとうございます!

1357:和田千秋 (2022年01月01日 (土) 21時33分)

このBBSをご覧の方々(何人いらっしゃるか分かりませんが)、本年も宜しくお願い致します。

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和田千秋「障碍の美術]Wー日々是得日」

1355:和田千秋 (2021年09月23日 (木) 20時18分)

子どもが生まれたときに、九州派の桜井孝身さんから「一つ失っても、一つ得ることがあるよ」と励まされました。その通りでした。
その後、子育てを通して得たこと学んだことを、作品にしてきました。今回もまた、子どもとの生活の中からの、愚かな親と賢い子による、日々の泣き笑いを絵にしています。
期間:10月5日(火)−24日(日)12:00−19:00、月曜休み
場所:エウレカ 福岡市中央区大手門2−9−30−201
浜の町公園前の大手門郵便局の2F。3年振りの個展です。期間中お近くにお出かけの際は、是非お立ち寄りください!

1356:和田千秋 (2021年10月24日 (日) 23時01分)

本日無事に展覧会を終了することが出来ました。お越しいただいた方々、本当にありがとうございました。

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柏崎栄助とデザイン

1354:和田千秋 (2021年02月03日 (水) 15時59分)

福岡県美で開催中の、「柏崎栄助とデザイン」展を見てきました(3月14日迄)。福ビルにあった、伝説的インテリアショップNICの操業に関わったことでも有名な、デザイナー柏崎栄助さんの展覧会です。
琉球漆器や、ガラスの器。筑後の花ござ等のデザインで知られています。福教大や九産大等で教鞭を取り、後進の育成にも尽力されました。
80年代前半には、私の個展にも何度か見に来ていただき、椅子に腰かけて長時間鑑賞されるお姿が印象的でした。
86年に亡くなられているので、生前の柏崎先生をご存知の方も少なくなってきていると思います。もっと多くの方々に知っていただきたい作家の一人です。
会場構成は、私と「障碍の茶室」を一緒にやっている坂崎隆一君。思わぬ展示アイデアに唸らされました。種明かしできないので、是非会場に足をお運びください。すばらしい展覧会です!

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「学校美術館」

1353:和田千秋 (2019年12月25日 (水) 22時09分)

福岡県の大川市にある「大川市立三又中学校」で、25,26日の二日間にわたって開催される、「学校美術館」に参加しています。

来年に統廃合されるため、今年度で廃校になる校舎を使って、中学3年生が「ジュニア学芸員」となって、作品の選定、飾り付け、住民への解説をするというものです。同様の試みは、お隣のみやま市の中学校を含めて4回目(その内、私は3回参加)。

他の参加作家は、酒井忠臣さん、小川幸一さん、武田総章さん、黒岩俊哉さん、山下耕平くん他、計12名。

現代美術対象というのもユニークで、同様の試みを、私は寡聞にして知りません。とっても充実した展示になっていましたよ。お近くの方は是非!

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「A Bright Home アカルイカテイ」展

1352:和田千秋 (2019年12月22日 (日) 22時33分)

広島市現代美術館で、私も出品している「アカルイカテイ」展が、昨日から始まりました(3月1日迄)。

「家庭」という言葉は、明治新政府による国民国家誕生とともに、明治になって使用されるようになったようで、いわば明治国家の縮小版として、家父長制を伴うものでした。

そんな「家庭」概念が、その後の大正、昭和、平成とどのように変貌を遂げたのかを、美術作品を使って見せようというものです(恐らく、、まだカタログができていないので、はっきりとは分かりませんが)。

他の出品作家は、桂ゆき、江上茂雄、出光真子、ひろいのぶこ他、計11組(組となっているのは、私が息子と2人組で出品しているため)。

福岡からは遠いですが、お近くの方は是非、足をお運びください。

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