中山7R、軸4番(4人気)6着ハズレ。単複5900→0。馬連4500→0。
中京9R、軸5番(2人気)6着ハズレ。複50000→0。ワイド2000→0。
中京10R、軸1番(4人気)2着的中(2.8倍)。複50000→140000。
中京11R、軸9番(4人気)5着ハズレ。複5000→0。
中山12R、軸1番(1人気)1着。馬連4000→0。唯一買い目から外した14番が2着。
全121400→140000。
-------------------
中山7Rは、トラックマンが厩舎からお勧めとして聞いていた話通りに決着(1番と8番)しました。しかしホロスコープからは、2頭とも良いところが見られず、予想から外しましたが、結局、話の通りに決着したので驚きました。年に数回、こうした話を聞き、インサイダー(主に厩舎)の意向通りに決着するレースを見かけます。
つまり人間の意志が、結果を左右するという証明が、ターフの世界でもしばしばなされているということです。
天体アスペクトが人間個人に作用する影響力(決定力ではありません)は、せいぜい10%ほどです。しかし金銭欲など、同じ原始的欲望を持つ「大衆、群衆」の集合体に対しては、50%ほど星相は影響します。
それをホロスコープから読み取ることで、また、大衆が投じる巨大な金銭の流れ+栄誉+馬の体調を組み合わせて星読みを行うことで、ある程度は各馬の成績を予想することができますが、そこにインサイダーという別な集団の「強く結束した意志、意図、プラン」が作用すれば、自然の摂理や法則や大衆の願望を超えて、集団の意志と努力で、5割以上、物事の結果を左右することが可能になります。
厳密な結果ではなく、やや曖昧さが含まれる傾向となれば、さらに多く、7割以上、物事の結果に、人間は(とくに集団の結束した意志と努力は)関与でるだろうと思います。
何度かそうしたレースを見る度に、自然法則、大きな欲望の塊、大衆の願望のせめぎ合いの中で、強い自由意志が、それらの中で最も優り得る事実を垣間見ることがあります。