| [10959] 最近思うこと
投稿者:小春
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2019年03月12日06時02分
若年性パーキンソン病になって54年にもなると私の経験してることは誰も知らないのではないかという気がしてくる。医師はもち ろん知らないが、医師は自分が知らないということを知っている。分かっていないのはデイサービスの(看護師)職員。薬が効いてないのがどういう状態なのか全くわからないのに健康なお年寄りの常識を押し付ける。それがどんなに無意味で残酷なことか考えもしない。世間は私を自分の基準に合わせようとする。私に合わせることが正しいことなのに。
以前は専属の秘書とヘルパーと看護婦が欲しいと思っていた。今は私の代わりに説明して主張してくれる人、とにかく私の代わりに何かをやってくれる人が欲しい。
このところ病気が進んでいるのがわかる。
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[10961] 出会う人全てにさらけ出す覚悟で
投稿者:あい。
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2019年03月12日13時01分
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| 人はみな通りすがり。 だけどその通りすがりの人全てが、救世主。 いつどこで世話になることがあったとしても、気持ちよく世話をしてほしい。 そうしてもらうことで、生きていることに自信が持てる。
自分において自分は常に正しいと思えるなら、その正しいを手抜きすることなく 出会う全ての人に伝えてみてほしい。これは、障害者とか患者とか健常者とか 関係なく、相手に理解してもらおうと思うとき、いかに自分が自分をうまく表現し 伝えるかによると思う。その時は、つらいとか苦しいとか感情面ではなく、例えば お風呂の温度は36度にしてほしい、靴下は左からはかせてほしい…こういうことだと 思う。理由など関係ないのだ。また、都合のいいこと ばかり伝えていたのでは、いつまでたっても自分を把握してもらうことは難しい だろう。自分を介助するのが自分だったら、かゆいところに嫌というほど手が 届くと想像できるように、自分の情報をよりたくさん持って実践してくれる人が 自分にとってはとても助かる存在になるに違いない。
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