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[10825] 一つの診断名で人間を説明することはできない。 投稿者:五十嵐
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2018年11月06日20時39分
タレントでエッセイストの小島慶子(46)さんが6日ツイッターを更新。今年7月に「日経DUAL」の連載コラムで、主治医から軽度のADHD(注意欠陥・多動性障害)と診断されたと公表したことが反響を呼んでいることに「戸惑ってます。」と心境をつづった。小島は3日にツイッターで同コラムを改めて投稿。尾木ママこと教育評論家の尾木直樹(71)氏が自身のブログで「逆に同病を抱えた方への偏見、差別意識がなくなるきっかけになってくれないかしらと思います。」と言及するなど、大きな反響を呼んだ。 小島は「なぜか今になってまた話題になり戸惑ってますが」としつつも、「ADHDこそがあれやこれやの原因だ」と安易に考えることには違和感があります。その人が誰であるかはいろーんな要素から成り立っているものだし、しんどいなと思うことも原因は複数あるもの。一つの診断名や属性で人間を説明することはできない。」と持論。「同じ診断名でも身体は個別なものだし、誰でも自分の人生しか生きられません。だから、わかるよと言われたい時も、言われたくない時もあると思います。」とし「障害の有無と関係なく、その人がその人であることはこの世に一度きりの出来事、それを大切にしたいです。」と思いをつづった。 スポニチ Sponichi Annex 違いはあれど、少し似た思いを感じたしだいであります。 |