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[705] Ken's Bar Members 06' ZEPP仙台(2006.7.20)
投稿者:taka 2006年10月17日 (火) 22時53分

メンバーズ初日に行ってきました!当日は「晴れ男堅ちゃん」発揮ならず、少し肌寒いくらいの温度にシトシト雨が降る気候でした。

17:45頃会場到着。ZEPP仙台は想像よりも小さくて、駅直結なのなかなか見つからず…スタッフが入り口前に立ってるのを見て初めて気付いた位でした。会場時間は過ぎていたので、並ぶこともなく、チェックもスムーズ(でも身分証明確認はかなりしっかりされました)

狭い入り口を入ると薄暗い館内の中すぐドリンク&バーカウンター。入って右手が客席&ステージ。正面を進むと奥に2Fへの階段が見え、その横でグッズ販売がされており、階段はグッズを求める人の列でずっと埋められてました。並ぼうとすると、その時点で「クッキーと、着ボイスと、ストラップはSOLD OUT」との表示が!ガ−ン!!
この3点がないならイイや、と席のある2階へさっさと上がりました。

2階へ入ってステージを見てビックリ!!もう今までのこと考えたらキャパがキャパだけにステージが近い!もうこの時点で「こんな近くで堅ちゃんが見れるぅ〜」と早くも感激でした(笑)2階でも肉眼で十分。1階席のテーブルとステージとの距離は段差があるだけで、1mも離れてなかったんじゃないでしょうか?!

まだこの時点では18時だったので、着席してる人はまばら。しばらくするとステージにキャンドルを運ぶ、スタッフが。
堅ちゃんのテーブルとステージ両端に黒の革張りのソファが2つあり、そのテーブルにもキャンドルが置かれ、淡い光が暗闇にゆらゆら。初対面にかかわらず意気投合した隣の方と「あのソファ席はなんなんでしょね?」初日だったし、入り口でリクエスト用紙が配布されなかったので、リクエストは無いと思って、それ以外になにしてくれるんだろう?と考えて
「…まさか、あのソファに堅ちゃんと座って話できるとか?!」「えー、でもそうだったらどうしよー!緊張してお腹が痛くなってきた!」と早くも盛り上がっていました(笑)

19時10分頃、even ifのメロディが流れて、オープニング。
まず初めに石成さんがやって来て、そして堅ちゃん!客席から早くも「堅ちゃんー!」の歓声!服装は黒のシャツっぽいジャケット&黒のインナー。黒のパンツ(コットン?)。全身黒!って感じに決めていました。生地的にラフっぽい感じた。

歌に入る前に堅ちゃん「Ken's Barメンバーズへようこそー♪」と一言、挨拶。すぐ、「hug」へ。狭いZEPPに響き渡る、hugは最初から最高でした♪
堅ちゃんの声の状態は抜群で、もうファルセットから声の抜き方から、抜群!!の「hug」に早くも大感激!!

歌い終わって、テーブル後ろの指定の方が遅れて入場したのを見逃さず、
「あ、アナタ!今ね、1曲、それも「hug」聞き逃しましたよー」と突っ込む。なんか客席との距離が近いんだ〜!って感じて、もう嬉しい!

「改めましてー、今日が…メンバーズツアー初日です!!」と挨拶し、
「えー、仙台は去年ツアーで来てるんですが、バーだと4年振りになるんですよねー。(客席・拍手)今回が初めて!と言う方(結構前の方ちらちら手が上がる)あ、結構いらっしゃいますねえー。あの何?今回「新規キャンペーン」とかに入ってチケット取った、とか?(笑)…まさに狙いにはまってますねえー(笑)今回はメンバーズ限定、とういうことで、12年活動してきて初の試みとなりました。今日は私みたいな、こんな「できそこない」(笑)の為に来てくださって本当にありがとうございます。…えー、今回なんでこのようなことになったかと言うと、まあ単純に周りから「やれ!」と言われたからなんですが…(笑)イヤイヤ…まあ、それもあるんですけど、このね、KH(+)が今年5周年なんですよね。だからそれを記念に日ごろこんな私を応援してくれる皆様のために…ということで…
でもね、なんかやっぱなんていうのかなー…雰囲気が違うと言うか…。緊張しますよねー。、まあ、ボクも最近大きな所ばっかでやっていて、…まあこういう風に言うのも鼻につくと思うんですが、ワタクシみたいな「売れっ子」だとー(笑)このような小さなところではやることが無いからあー(笑)久々で凄く客席との距離も近くて…なんか違いますよねえー、ってワタクシ最初からなんかアンコールの挨拶ばりにしゃべってますけど(笑)」

「今回は2部構成で、1部はしっとり、2部はアップという感じなんですが、
今回ですね、このメンバーズ限定の超特別企画!!が待ってます!!
(客席・歓声)それは後からのお楽しみということなので…」

最初は堅ちゃんかなり緊張してる感じがしました。MCで言葉と言葉の間に間があったりとかしてましたが、でもさすが、メンバーズだなーと思いました。客席から常に「堅ちゃんー♪」とか、いい間合いで声援や声かけがかかっていて、堅ちゃんも「はいはーい」って感じで、とてもいい雰囲気!ほんと、アットホーム♪って感じでした。

「最近名曲中の名曲をやるのに凝ってまして…」
☆マイウエイ
「ボクの今の34歳の心境を歌います。当時ボクは20歳。その時大好きだった歌です」
☆ボクがおじさんになっても…
「福岡」→を「仙台」に言い換えてました。
あと1番と2番の間にボソッと「コレ(歌詞)、結構本音なんです…(だったけな?)」て呟いたのがウケました(笑)
☆思いがかさなる…
ココで石成さんがマサルさんに変わり、すうーっと退場(何も言わず、何も紹介もされず)堅ちゃん去っていく石成さんに気付き、その後姿に手を振って「あ、バイバイ〜!(超そっけない言い方(笑))石成さん無言で手振ってバイバイの仕草(笑)来たマサルさんの紹介も
「あ、ピアノの鈴木さんです。」(とても普通な言い方)

「次の曲のカバーはビリー・プレストンって方なんですけど、6月に亡くなられて、追悼で歌います」
☆nothing from nothing
「今日ってさあ、みんな一人で来てるんですよね?スゴイよねー。
なに?隣の人と話したりとかするの?例えば「平井堅さんの曲で何が好きですか?とか?あとはいつからファンになったんですか?「楽園」からですか?それとも?とか?」(この堅ちゃんの一人演技がとてもおもしろかった)とか言ってるのー?で、それで全国から集まってる訳ですよね?
なんか…まるで…どこかの「教祖」みたいですよね…(笑)なんか宗教みたいな…(笑)あ、イヤ、そういう意味じゃなくて!!なんかこういうのってボクやらないと言うか、似合わないっていうか、なんかあるじゃないですか?ファンの集いとか、皆でハワイ旅行!とか(客席から「やってー」って声が。でも堅ちゃん、無視(笑))やる方いますよね。でもボクはそういうのはやらないので…」

グッズの紹介は、ステージ右の黒ソファにさりげなくバッグが置いてあり
「あー、あんなところにグッズがあ〜♪」と取りに行こう歩きながら
「あれ?なんか遠い…思ってたより結構遠い〜(笑)」って呟き焦って笑いながらパタパタって急いで取りに走る姿(歩き方?)に笑いが。バッグを持って帰ってきて紹介しようとしたところ客席から
「堅ちゃん、全部売り切れー」
「え?何?売り切れ?えーそうなんやー。え、全部?!じゃあ紹介しても意味ないってことですよね、やめましょうか?」

着ボイス(フィルター)に触れ、
「えーと、この携帯に張るやつ…見えなくなるやつ…なんて言うんでしたっけえ〜?!なんやったっけ〜?(独り言のように)「…そうそう!「プライバシーフィルター」ね!!これ今回ご当地バージョンになってるんですよねー。仙台は牛タン!この網にね、3枚肉が載ってる「絵」なんですけど、これが牛タンに見えなくてねー、なんかまるで「うんこ」みたいで…(笑)」
と言った瞬間、客席から「最低ー」とか「えー」の声が(笑)

堅ちゃん、それを聞き慌てた口調で
「イヤイヤ、そんなんジョークやって!…ねえ〜?やっぱ牛タンですよねー」
と必死にフォローしてました。
客席から「買えなかったー」「ちょうだいー」との声に
「そんなこと言われてもねえ、どうでもいいんですけども」

この辺くらいから客席との距離・コミュニケーションも掴めてきた、って感じで
☆「あなた今、居ませんでしたよね?どこ行ってたの?トイレ?」
☆「ホント前の席方と距離近いんで、良く見えますねー、あなたの服の水玉もすっごい見えますよー(笑)」
☆「みんな飲み物は何飲んでるの?・・・あれ?!ペットボトル?!(笑)…(他の席を見て)こっちもペットボトル?!(笑)なんでみんなペットボトルなの?!(ビックリて笑ってる)お酒じゃないの?!なんか、バーって感じじゃないですよねえー(笑)」
堅ちゃんがお客さんとやり取りし始めると客席が「こっちもー!」って感じであちこちからお呼びが掛かり始め、適度に切ってました(笑)

「瞳を閉じて」が1stのラスト。
「1部はこれで終わりですが、2部にいよいよお楽しみスペシャル企画があるんで、楽しみにしててください!!」
と思いっきり思わせぶりな言い方して、去って行きました。
休憩は40〜50分くらいだったと思います。
PVがバイマイメロディ→笑顔→COME BACK→ring→センチメンタルみたいな感じで進んでました。1本目にバイマイメロディが映った瞬間は笑いが起きてました(ホント、いろんな意味でアットホーム)

2部のスタートは映画「ゲト戦記」の歌。曲紹介がなく、すぐに歌に入ったことと、私は当時この曲を知らなかったので、最初「??何かの童謡?」と思いました。ほぼアカペラみたいな感じでゆっくり堅ちゃんが歌うこの歌。とっても聴き応えがあり、堅ちゃんの歌の上手さ、その歌い方で作り出す雰囲気の上手さ…やっぱこの人歌うますぎ〜っ!て、あらためて感じました。

歌ったあと、急に思い出したように
「今日の朝、ピアノの鈴木さんからメールを貰いましてー。「極楽とんぼの山本さんて、仙台出身なんだってね」…って言い出したら
客席から「違うよー」と即座に突っ込まれ(笑)
堅ちゃん苦笑いしながら、「ってメールが来たんですけど、間違いだったようで…本当は広島、なんですよね?」って最初からそう言いたかったみたいなんですが、客席がちょっと不穏な?空気(笑)
「スミマセン、この話するタイミングを間違えました…」ってボソボソ言う堅ちゃんに客席で笑いが起きてました。

「えー、ココからお待たせしました!メンバーズ限定特別企画!リクエストコーナー!!今からボクが客席にボールを投げるので、それを受け取った方、えー歌って欲しい曲なんでもいいです!僕が歌います!(客席はもう興奮の大歓声!)特に何もなければ、他の人に譲ってもいいです!まあ、一応ボクにも拒否権もありますけど…(笑)でも大丈夫!!練習したので、ほぼオリジナル、オールOKです!何でもいいです!全部で3球投げます!ワンコーラスづつで3曲やりますんで!」
ざわつく客席の中、ステージ袖からスタッフが細いガラスの高さ30cmくらいのグラスみたいののてっぺんにボールを1コの載せて運んでくる。
「えー、ココにはボクのサインと一言メッセージが書いてあります!」客席さらに大歓声!

「投げよう!」とする前に
「あ、でもお願いだからくれぐれも!!こうみんなで奪い合ったり突進したりして怪我したりしないでくださいね!ホント、そうなったらボクが極楽の山本さんみたいになっちゃうので…(笑)」

1投目は、1階の右へ!結構人が殺到して見てて怖かったです(笑)
取った人が「キャー、堅ちゃん嬉しいーーー!」みたいなことを叫んでてかなり興奮状態で
「えーと、スタッフがマイク持って行ってしゃべってもらおうかと思ったんですけど、あなた、興奮してて、その声じゃマイクの必要ありませんね(笑)」

まずは名前を聴き「うん、☆ちゃんね」
堅「どこから来たの?…岡山?!なんで近くのところにしなかったの?!あ〜ダメだったの?」って言うと
客「広島はずれて仙台になったんです。でも私、リーガロイヤルのホテルの予約まで取ってたのに・・・」
堅「えっと、そんな余計なこと聞いてないので(笑)☆ちゃんは好きな内臓は、なんですか?」
客「私、ナースなんで、胃袋、ですかねえー」
堅「じゃあ…リクエストをどうぞ。うわー、なんか緊張するうー」
客「友達とも何がいいかって相談したんですけど、やっぱメンバーズ限定ってことで…ここはエロ枠がいいかと思って(この時点で湧く客席)…「鍵穴を」…」
と言った瞬間、堅ちゃん「うわー鍵穴ー!やっぱきたーー!!」と笑い叫んではしゃぐようにジタバタ。たけど、でもちょっと嬉しそうでした(笑)

鍵穴の最初のイントロで「☆ちゃーん♪」とその方の名前を2度繰り返し
歌い終わったあとに
「☆ちゃんの鍵穴は…開いちゃったかな?(笑)」と囁くように一言。
「キャーっ」と同時に笑いも起きてました(笑)鍵穴は目の前でアコバージョンで歌ってると、なんか思ったより爽やかに聴こえました。

2投目。
「次は2階に行きます!」
堅ちゃんが思いっきり投げてるのはすごく分かったんですが、球威はあるのに投げる弾道が低くて、2階のサクに思い切りスコーンとはじかれ(笑)1階席へ落ちる…。「ああああーーーー!!」と膝と手をステージにつきよろけながら倒れガックリうなだれる堅ちゃん、それを見てウケまくる客席。「頑張れー」とか声援が飛んでました。

堅「どこから?」との問いに「山形からです」と答えると
堅「ええーーーや、山形?!(妙に驚く)え、今日来たの?!2日かけて来たの?!」
客「・・・??今日来ましたけど…」とちぐはぐな会話があり
堅「…あ、山形って…??・・・ああ、仙台の…隣??(笑)いや、ボク本当に地理に弱くて…(笑)」
客「王道でもいいですか?」
堅「うん、何でもいいよー」
客「キャッチボールを・・・」
堅「あー、キャッチボールね、えーとえーと」ってちょっと慌てだし(笑)石成さんと譜面台(セットリスト?)見ながら
「ココをこうして、こうすればいいんじゃない?」とかこそこそ話し出し、はい、大丈夫!では「キャッチボール」!(なんで慌ててたんだろう?)

ラスト3投目。
「今度こそ2階へ投げます!」と宣言したものの、また届かず2投目と全く同じ現象に。堅ちゃんまたも叫んで跪いて倒れる。客席からは「練習したのー?」「ちゃんと投げてー」とのツッコミに、「練習・・・したんですけどね・・・」ボソッと呟く堅ちゃん(笑)
「もう〜…こうなったら2階に届くまでずっとやります!(客席大歓声)でも平気ー?そうなったら終わる時間遅くなっちゃうよー?大丈夫?!」と聞く堅ちゃんに「だいじょーぶ!!」と客席(私は、ずっと失敗してくれないかなーと思ってましたし))

3人目の方も名前の漢字についてのやり取りとかをしてた気がします。
リクエストは「強くなりたい」。
「結構やっぱしっとりした曲のリクエストが多いんですねー。意外とみんな王道ですねえー」と堅ちゃん、ちょっと物足りないようなニュアンス。
リベンジの4投目。

思いっきり投げたボールは3度目の正直で見事ギリギリ(笑)2階席へ。
当たった方は凄く緊張されてて、声が震えてる感じがしました。
客「なんかすごく緊張して…」
堅「…ボクに質問とかありますか?ホント、何でもいいんですよ?(緊張を和らげるようにとても優しい口調でした)」
しばらく黙ったその方は沈黙の後
客「…なんで…そんなにカッコいいんですか…?」
堅ちゃんも「えええー??」とビックリした声で客席も「そうだそうだ!」と拍手と歓声!!
堅「そんな…そんな…(笑いを堪えてる)まあ、なんていうかー「神からの授かりモノ」?みたいなー。ねー」とちょっとおちゃらけて言ったかと思うと
「イヤイヤ、そんなカッコいいなんて、こと全然ないから!もうねー、足なんかすっごい、くっさいからー!…イヤイヤ、ホントは臭くないんですよ!うん、むしろ臭わないほうなんですよ!!」と足を上げアピール。
カッコいいと直球で褒められたのが恥ずかしかったのか、必死で一人弁解し落とす、こういうところに人柄が出てるなあ、って思います。

リクエストは「KISS OF LIFE」。
堅「ハイ、KISS OF LIFE」ね!…えーとえーと、(また譜面台を見る)…うん、リストには入ってない!大丈夫!大丈夫!!…えーどうしようか?!(石成さんを向いて)ココから入ってー、うん、こういって、ココでフィニッシュ、って感じ?」
って曲の流れを即興で手をヒラヒラさせて確認。後ろを向いて各メンバーにも「で、OK?大丈夫?」各自頷く。
ミュージシャン同士の即興の打ち合せに、客席から「カッコいいー」って声が上がってました。

リクエストの後の「LOVE LOVE LOVE」こんな狭い箱で聴く、あの最初の堅ちゃんのアカペラ部分、本当に鳥肌モノでした。
歌い終わった後、堅ちゃん
「先ほどのリクエストコーナーで、エネルギーを思ったより使って疲れました…(笑)」グッタリしてました。

「キミはともだち」の時、最後の堅ちゃんが「count on me,yeah♪」ってコーラス部分を歌うところ、普段は高いメロディですが、この時は中?低音のコーラスメロディをやってるのを初めて聴き、うわー、これもかっこいいー!と思いました。

「でもスゴイよねえー、みんな今日一人で来たんでしょー?こう隣同士で話とかしてもう、お友達になったとか言う人とかいてるのかな?(「はーい」って手を上げる人たちが)…ハイ、よかったですねー(バッサリ)
でもなんかそうやってボクのために集まってるって…なんかの教祖みたいですよね(また言ってる)ほら、なんていうの?ロックとかの人でこういうのとか、(堅ちゃん、そういって前のアンプに片足を乗せる。滅多に見れないポーズが見れて貴重でした(笑))ボクはそういうんじゃないんで…でもホント、ありがたいですよねえ…」

2部のMCはやっぱあのリクエストの投球でエネルギーを使い果たしたのか、語尾が何度も裏返って、本人も客席も笑ってました。

「バイマイメロディ」の前に
「次が最後の曲になるんですが…。でも今日こういうのをやらせて貰って、最初は、凄く緊張もしてたし、不安だったんですがー。
でも歌が好きでー、歌手になりたい、と思って、この道に入ったボクなんですが、気が付けばいつからかTVに出るようになり、皆に顔を知られるようになって…。街を歩けば「平井堅」と呼び捨てで言われるようになり(笑)ボクは知らないのに、みんなはボクのことを知ってるって感じになって…自分の歌が、チャートという存在で、数字で図られるようになって、今なんか特に「着メロ」とか、「着歌ランキング」とかあったりしますよね?…なんか自分の歌を聴いてくれる、応援してくれてる人たちの顔が、どんどん見えなくなっていくというか、距離が遠くなってる感じがしてたんですね。
でも、今回こういった機会を与えて貰って、ホント皆さんとの距離を近くに感じたというか、顔が見えるというか、そのことがすごく嬉しかったし、ありがたいな、って思いました。今日は来てくれて本当にどうもありがとうございました!」
とても真剣なトーンのMCで、客席も聞き入ってました。
堅ちゃんのファンへの感謝の気持ちを、堅ちゃんなりの素直な表現、言葉で一生懸命伝えてくれた感じがとても伝わってきて、私はこの言葉を今回聞くことが出来て、本当に本当に嬉しかったです!

アンコールは「even if」。
「今日は本当にありがとうございましたー。ボクは皆さんへの感謝の気持ちを言葉でよりも「歌」で表現することが出来なくて、こうやって歌うことでしか、皆さんへ返すことしか出来ないんですが…。これからも自分の歌に正直に、歌っていきたいと思います。こんな「できそこない」の私ですが、これからもよろしくお願い致します」

ピアノに座っての弾き語りの「even if」は「ほぼアカペラ」という感じで、堅ちゃんの歌声が小さな会場に響き渡ってました。後半のサビでピアノを弾く手を止め、完全アカペラになると、舞台のライトが落ち、暗がりの中、後ろのスクリーンには堅ちゃんのピアノを弾くシルエットが、グリーンのライトに縁取られて大きく映し出され、そのシルエットの前でピアノを弾く堅ちゃんが居る…その演出もとても素敵でした。

終わった堅ちゃんは何度も小さく頭を下げながら、「気をつけて帰ってください!」と会場のあちこちに手を振り、ステージ袖に下がる間際まで手を振ってくれました。

初日だったこともあって、最初は堅ちゃんの緊張が伝わってくる感じでしたが、それをフォローするかのような客席のとーっても暖かな雰囲気が印象的でした。
2部は、堅ちゃんも緊張感がなくなって、特に足に緊張感がなかったっていうか(笑)えーい!って前に投げ出したり、ぷらーん、ってさせてたり、あ、リラックスしてきたんだなーって感じが足から(笑)伝わってきました。

何よりも、とにかく「楽しかった!」です。ライブというよりはファンミーティング?って感じで、堅ちゃんとファンの距離がどんどん遠くなっていく中(実際のステージとの距離&環境)この日はとても堅ちゃんを身近に感じることができた、っていうのが、何よりも嬉しかったです。歌はモチロン最高でした!




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