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[706] J-WAVE LIVE 2000+6(2006.8.19)
投稿者:taka 2006年10月17日 (火) 23時01分

この日の東京はまさに真夏日!J-WAVEライブは日中スタートなのでまだ灼熱の中会場に入りすると、会場内も熱気もあったのか、異常に暑く…始まるまで客席は貰ったうちわがあちこちで揺れていました。

堅ちゃんの順番が読めないので、アーティストがコールされる度にドキドキ。5時間の長丁場なので、どこかでトイレには行かなくちゃならないし、本当はアーティストの変わる間のPVが流れてる時間に行くのがベストなのですが、皆考えることは同じなので異常に混むし、その時間にアーティストインタビューが流れて堅ちゃんが出るかも分からないし…セッティングが変わるたびに友達4人でそれぞれの得意分野を生かし「あれは堅ちゃんのセットじゃない!」とか「シカオちゃんか?!」「ウルフルズ?!」と言い合いながら双眼鏡でステージを覗き込みあいするのも、Jライブならでは!楽しい待ち時間でした(笑)

2番目に出てきたK(敬称略)がMCで突然堅ちゃんのことに触れたので、ビックリ!彼は堅ちゃんのファンで、オーディション(だったかな?)の時に「瞳をとじて」を歌ったとのことで、
「ボク、先日平井堅さんとJ-WAVEで会ったんですよ!でサイン下さい!って持ってるIPODにサインして貰ったんですけど、これがこうなってて(ケースと本体がぶつかるから、みたいな仕草をして)気が付いたらサインが消えちゃったんですよね…(笑)なので今日またこの後サイン貰おうかと思ってるんですけど、平井堅さん、怒りますかね?」
韓国の方の独特の日本語のアクセントで笑いのツボも分かってる?って思うほどのKのMCは楽しく、堅ちゃんの話題も出たので嬉しく(笑)そして何曲目かに堅ちゃんが去年のドームバーで歌った「Just the two of us」を歌ってくれた時は彼の歌声もよかったですが、聴いてる間思ってしまうのは堅ちゃんのこと(笑)隣の友達と堅ちゃんの手のヒラヒラのマネをして思い浮かべながら、2重の楽しみでした。

堅ちゃんは5番目に登場。この時残すは堅ちゃんとウルフルズしかなかったので、会場もほとんどの方が分かってる感じでしたが、堅ちゃんがビジョンに出た瞬間、すごい歓声と客席は一気にスタンディング!!そして「LOVE LOVE LOVE」が始まった時の静まり…客席の曲への集中度はすごいものがありました。
堅ちゃんは深緑のポロシャツにジーンズといったラフなスタイルで登場。
代々木の会場に響くアカペラの部分はもう最高!ホント、吸い込まれそうな感じでした。歌の「雑誌を見ててもー」、って雑誌めくる仕草したり「5分に1度は」の指先や「受話器からー」で受話器の仕草…右手が仕草でよく動いてて(笑)ノリノリで最初から力強い歌声と共に1曲目からとてもよかった!!
のですが…

歌い終わった堅ちゃんが
一応の挨拶をして「代々木ボーイズ&ガールズ!」もやった後
急に声がトーンダウン、
「えー、こんなトコロで言うのもなんなんですが…。ぶっちゃけてしまうと…」みたいな感じで何かをキリだそう、キリだそうと途切れ途切れに何か重要なことを言うような口調で話し出し、少し黙ってしまい、静まり返った会場からは「堅ちゃん!」「頑張ってー」の声。客席も私達も「どうしたの??」って感じで多少のザワツキが。
「実は…今日歌えないか、と思ったくらい精神状態が悪かったんですねー」
と言った時は、ビックリ!!
「でもLOVE3」を今、歌い終わって今日はいける、歌えると思いました。…ボクはやっぱ歌手なんだなあ、って思いました」

私達の席はステージの対極にある遠い席だったんで、堅ちゃんの様子は大型ビジョンが頼りでしたが、確かにこの話をする前からずーっと、左耳の後ろを人差し指でカキカキしながら話してた堅ちゃんがとても印象的でした。ビジョンに映る表情も、歌のときとは違い、ちょっとこわばってる??

そんなちょっと心配なオープニングでしたが、
「ではここでシークレットスペシャルゲストを!!」とまさかの発表!客席は予想もしない展開に驚きの声。…ナーバスな原因はこれだったのかな???

「えー、ボクが昔から、ずっと尊敬していた人で…大先輩で…(ここで私は「桑田佳祐が出るんじゃ?!」って思ってました)…小田和正さん!!!」
と言った瞬間は客席から「うそーーー?!」みたいな歓声とどよめき。まさかJ-WAVEライブに小田さんが、それも堅ちゃんとコラボなんて…夢のよう!!!(私学生時代大ファンだったので)

堅ちゃんはとにかく低姿勢、凄く謙虚な態度で小田さんに接して話してるのが印象的でした。2人は会うのが3回目くらい?で小田さん「あまり親しくないよね」(バッサリ口調な小田さん)

とにかく2人の夢のコラボに大興奮で、記憶がすっ飛びました。(ずっと自分が騒ぎまくってたのは覚えてるんですが)MCを概略で…

「うちの6歳姉のリツコが、オフコースの大ファンでして、その当時姉はピアノを習っていたんですが、夕飯前に必ず家族揃って、姉の演奏を聞かされてたんですね。うちの家族はみんなA型なので、「やめてくれ」とも言い出せず…まあ、そんな酷い演奏でもなかったんですが…。ボクはそれでオフコースの曲を知ったんです。姉はベストテンでいつも小田さんが出なくて、徹子(黒柳)と宏(久米)が謝ってるのを見て、「これがミュージシャンだ」っ言ってました」
小田さんはあんま興味なさそうで淡々と「お前は何言ってんだ?」みたいなトーンで(笑)「なんか変わった家族だね」とか「へー」とあまり乗ってこず(笑)「だから何?」って話の腰を折りまくる感じでした(笑)

客席はずっとスタンディング状態だったのですが
小「このまま立ったまま聞く曲じゃないけど…」
堅「じゃ、みなさん座りましょうか〜」(みな素直に座る)
堅「今日は2曲やるんですけどー」
小「でも、オレが一緒に出てやるってことは、彼(堅ちゃん)の曲数が減るってことなんだよ?みんなそれでいいのかねえ」
堅「そ、そりゃ、みなさん、いいですよねえ〜?(みんな、いいって、言って〜!みたいな口調(笑)」
小「ホントはこういったシークレットみたいのってイヤなんだよね。でもさ、俺が出るって言ったら俺のファンが来ちゃうし、それじゃ意味がないじゃない?せっかく言ってくれたし、こういう場に出て「元気か?」てやりたかったんだよね」
堅「…ボク、シークレットとかやってるんですけどね…」
堅「ボクと小田さんて歳が2回り違うんですよー?」(客席・えーー!)見えないですよねー。若い!」
小「昔から若いって言われるんだけど、かわいいとか言われるのが嫌でさ。カッコいい、とか言われたいんだけど…」
堅「えー、みなさんカッコいいよねえ〜?」(堅ちゃん、小田さんに気遣い大変(笑))

堅ちゃんが必死に話を合わせるのに、小田さんにそっけなく返されの繰り返し。その都度「えーっと…、なのでえ〜…」って戸惑う堅ちゃんとのやり取り、会話かみ合わない度がおかしくて、客席からはその都度笑い声が起こっていました。

「たしかなこと」はあれはもう感動!!の一言でした!!
最初小田さんがソロコードを取り、次が堅ちゃん、の繰り返しなんですけど、どちらの声も素敵で感動!2人の声が響き渡る代々木はもう、なんか「体育館」って感じじゃなかったです(笑)
同じ高音なんですが、小田さんの声は凛としていて、スパッと切れ味のあるシャープさがあり、堅ちゃんは語尾の延びる包み込むような温かみの優しい声(今の私はやっぱ堅ちゃんの声が好きだなあ、ってあらためて思いました)
小田さんの生声も本当に素晴らしく、乱れがなく、そして風格っていうのかオーラが凄かったです。

歌う前に堅ちゃんが「2人でやる曲は…」って説明の際に
「この歌詞の「自分のこと大切にして誰かのことそっと思うみたいに♪」って歌詞が凄く思うところがあって。さっき出たAIちゃんの歌詞にもあったんですけど(堅ちゃんの前はAIちゃんでした)ボクは自分のことばかりで誰かに何かしてあげれてないので…」って言ってて
小田さん、歌い終わった後堅ちゃんに
「(歌う前に)曲名言わない、って言ったじゃない…」と突っ込んでました。

「瞳をとじて」は小田さんが弾くギターのリズムに堅ちゃんが一生懸命あわせてる姿が印象的。ちょっと合わせずらそうでした。(弾き語りなのでスピードが独特で、少し早かった??)サビの前半を小田さんが歌うんですけど、やっぱ本家・堅ちゃんがいいな、と思いました(笑)

ボーカル同士なので、堅ちゃんが小田さんのソロに対してコーラス重ねるのを聴けたのも、とても貴重でした。
堅ちゃんも
「普段人をゲストに呼ぶことはあまりないし、自分のライブでも呼ぶことはないのに、こういったイベントでこういう機会はとても緊張するけど、でもとても嬉しい」
「一見、小田さんて怖い!話し方もそうだし、って思うし、そうみなさんも思われるでしょうけど、ボクはこうやってバシバシ言ってくれるほうが楽なんですよねー」

小田さんが退場された後、堅ちゃん
「もうー、「カズマサもねー」」と呼ばわり(笑)言った後袖を気にして
「き、聞こえてないですよね?」って気にしてました。

その後のPOPSTAR、バイマイメロディーも客席はほぼオールスタンディングでした。
堅ちゃん最後に客席に向かって感謝するかのように「ホント救われました」の一言を残し、ステージを後にしました。

歌のあと、堅ちゃんは直後にインタビューがあって、ビジョンにその映像が映り(ステージには出ず、楽屋風景)
堅ちゃんとナビゲーター・クリス智子さん、そして小田さんが加わるって感じだったんで、他の人よりかなり時間が長かったように思います。

「小田さんてねー、あんな感じなんですけど、とてもカワイイところもあってー、っていうのもなんですが、人を呼ぶときにね「おいっ!おいっ!」って呼ぶんですよー(この「おい!おい!」の声があの鬼太郎を目玉のオヤジが呼ぶやつみたいな感じで言い方がかわいく(笑)更に手で呼ぶ仕草も犬が掻いてるみたいな感じで)なんか、ボクはまるで犬になったような気分でした」とか言ってました。

「最近ご無沙汰でしたよね?どうされてるんですか?」と聞かれた時ちょっと焦って「え?言っていいのかなあー?」とキョロキョロ「今、ファンクラブ限定のツアーをやっていましてー」

「ホント、今日のコラボは貴重ですよね、MDで録音して録っておきたいです!」の声に堅ちゃん
「こういうライブって録音とかそういうことしちゃダメなんじゃないですか?」って突っ込み(笑)

途中で小田さんが加わりまた堅ちゃん、緊張気味モード(笑)
「今後のスケジュールは…」って話になった時、堅ちゃんが率先して
「ボクねえー、この1年の小田さんのスケジュール全部知ってるんですよー!打ち合わせに行ったときにねー、事務所に白いスケジュールボードがあって、大物ですから、年間のスケジュールがみんな書いてあるんです!何回か事務所に行ってそれを見たんで、もう全部分かってるんですよー」
みたいなことを凄く嬉しそうに言ってる堅ちゃんは「ミーハー・平井堅」(笑)。素人がファンに対して!みたいな素の堅ちゃんを垣間見れた感じがしました。クリスさんと小田さんの態度が「だから?」みたいな感じなのが、一層笑えました。

堅ちゃんはもちろんのこと、出たアーティストみながそれぞれに素晴らしく、そして小田和正さんの歌声も聴けて、本当に貴重な、夢のようなライブでした!

☆読んでくださった方、いらしたら、こんな長い文章を本当にありがとうございました!
毎度感想ダラダラでレポではなく、失礼します。

管理人&副管理人様 場所をお借りさせていただき、ありがとうございます。
不適切な箇所がありましたら訂正させていただきますので、よろしくお願い致します。


[707] エクセレント!!
投稿者:SPINK 2006年10月19日 (木) 22時15分

takaさんのレポ、素晴らしいです。
たくさん、感想書きたいのですが、少しだけ。

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歌う前に堅ちゃんが「2人でやる曲は…」って説明の際に
「この歌詞の「自分のこと大切にして誰かのことそっと思うみたいに♪」って歌詞が凄く思うところがあって。さっき出たAIちゃんの歌詞にもあったんですけど(堅ちゃんの前はAIちゃんでした)ボクは自分のことばかりで誰かに何かしてあげれてないので…」って言ってて
>>>>>
で途切れてますが、
実際には、小田さんが
「いいんじゃない?そういうことに気づいてるだけ」
と言ってくださったんですよね。

このライブ、このコラボでのメインシーンであり
堅ちゃんの人生のイニシアチブ、小田さんの優しさを感じた格言でした。

takaさんの類稀なる記憶力に感謝です。




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