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[704] Ken Hirai Ken's Bar 2006海の中道公園(2006.7.7)
投稿者:taka 2006年10月17日 (火) 22時48分

台風で中止になるかもとの心配がなんだったのか?って位、当日は前日までが嘘のような、夕日が海をオレンジ色に優しく染める、絶好の野外ライブの日和でした。時間は余裕を持って出たつもりだったのですが、道路の渋滞とこの公園が予想以上に広く(バス停留所から20分は歩く)席で一息着いたら、もう「even if」のメロディーが流れました(ほぼ定刻スタートでした)

この時点では着席してない人も多く、芝生エリアの通路はまだ人が多数蠢いている状態(東京ドームの時と同じ感じです)。イントロの最後の方にマサルさんが浴衣姿で登場すると一気に「わあっ!」と上がる歓声。でも席からステージはかなり距離があったので(肉眼では厳しい)「…あれっ?あの人堅ちゃんじゃないの?!」ってガッカリした声が周囲から聞こえて思わず笑いそうになりました。…彼が浴衣ということは、堅ちゃんも浴衣に違いない!…その期待を裏切ることなく、マスター・堅ちゃん浴衣姿で登場!!よく見えないけど…でも初の本物の生・浴衣姿!嬉しい〜!!

ステージの上はいつものバーカウンターのセッティング。その両端の大きな柱にはに鳥と竪琴?をモチーフにした星座のイルミネーションセット。さらにその両端には大きなビジョン。しかし1曲目は何故かこれが使われておらず、堅ちゃん居ることしか分からず。残念でした。
記念すべきオープニングはエルトン・ジョン「your song」。まだ少し明るく、日が落ちかける会場をゆっくり響く、堅ちゃんの歌声。
第一声は「晴れてよかったー!!」

「福岡は昨日までずっと雨だったんですよね?僕はこのBarをやってきて今回で9年目になるんですが、今回は初めてこれは延期になるかなー?と思ってましたが、皆さんのお陰でこのお天気!本当にどうもありがとう!えー後ろの方聞こえてるー?!芝生とか濡れてない?大丈夫でしょ?僕さっきリハーサルの時、一番後ろに座って聞いていたんですが、ちゃんと芝生濡れてないの確認しましたから〜!(笑)えー福岡は、去年から1年3ヶ月ぶりかな?去年来られた方ー?!(客席・拍手)ありがとうございますー。ここ海の中道公園はですねー、僕のいるステージの後ろにはジェットコースターや観覧車などがあってー、それであの客席の芝生のあの後ろはもう海!っていうロケーションなんですよねー(ここで前から「見えないー」って声)うん、そこからは海見えないけど、その分僕が見えるってことで…(笑)今夜はジェットコースターのようにスリリングな、観覧車のようにロマンティックな夜にしようぜ、海の中道Boys&girls〜?」

「今回は初心に戻るっていうことで、初期の方法に戻して3部構成になっております。まず、1stはピアノVSボーカルで。次の曲は僕が最近よく聞いてる大好きなミュージシャンのカバーなんですが、最近亡くなって追悼の意味も込めて…」
☆nothing from nothing。
最初のイントロの時に堅ちゃん、何故か「ニャー」と猫ひろしのポーズを(笑)
アップテンポなナンバーに、客席からも自然と手拍子のリズムに合わせて心地いい♪間奏のピアノアドリブでは、堅ちゃんの「come'on!」の合図に始まったマサルさんのジャズピアノっぽいサウンドが素敵でした。
この曲からサイドビジョンに堅ちゃんが映し出され始めたのですが、夕暮れで明るくて反射してしまい、画像がぼやけ見えない…。

「えー、今回は七夕ってことで、番組で短冊を全国から募集したら1万何千通くらい来たそうで…ありがとうございます!会場にそれを飾るってことだったんですが、全部は無理だったので、一部飾らせていただきました。(会場までの道にも飾ってありました)えー、ではここでちょっとどんなのがあるか見てみましょう〜」
とステージ左サイドに飾ってある短冊に堅ちゃん移動〜。その時浴衣で歩く姿が、もう何ともいえないぎこちなさで…かわいい…(笑)

堅ちゃんはすぐ1枚を取り上げて
「えー、まずは
「堅ちゃんの子供は生めませんが、堅ちゃんの子供を育てたい」(会場・笑)…えー、コレどういう意味なんでしょうかー?(笑)僕の**とあなたのを体外受精して、それでアナタのお腹の中で、それで僕の子供を生む?みたいな?あれ?違う?…僕と他の人に出来た子供を育てたいってことでしょうか…?」

もう一つ探そうとしてたのですが、いいネタがなかったらしく(笑)かなり「うーん…」と言いながら長い間短冊に見入ったまま固まっていました。ビジョンにはずっと後ろ向きだったのですが、そんなことは気にせず、客席にお尻を向けたまま「うーん、あまりいいのがないですねえ。いじりずらっ!」その後「堅ちゃんと再婚したい!」って内容のものを読み上げ、
「もし旦那さんと一緒に見に来てたらかなり今険悪ムードですよね」って笑ってました。そしてまた椅子に戻るときの歩き方に客席からまた笑いが。「浴衣で歩くのって慣れてなくて…むつかしいですよねー」(マサルさんは普通に歩いてました)

「最近「中谷美紀ちゃんが出てる「嫌われ松子の一生」という映画を見ましてー、えー、見た方ー?…えー全然反応なしですね。ですごい良くて感動して泣いたんですが、その中でグサリと来る言葉がありまして、「人生は人にどれだけ何を「して貰った」ではなく、「してあげた」かっていうのがあって…僕はどちらかというと今まで人にして貰うばっかりで、自分から何か人にあげよう、っていうのが無かったので、とても考えるものがありました。あとー、前も言ったんですけど小林幸子さんの言葉で「私は真剣にはなるけど、深刻にはならない」っていうのがあって、サチコ・コバヤシを見直しました。…それでちょっとこの曲が歌いたくなりました」
☆Life is・・・

「では次が一部最後の曲になるんですが…」と言った瞬間(この時点で開始からまだ30分)会場から「えーっ!」と非難気味な声(笑)
堅ちゃんはそれを聞いて「あっはっはっは〜!」と笑い出し
「でも、いつもと何も変わらないから!ただ小刻みになっただけだから!曲数も変わらないから!しいて良い点を上げれば…僕の衣装が一個多く見れることですかね?ま、需要はないでしょうけど(笑)」
ここか忘れましたが、テーブルの客席から声が飛び、堅ちゃんが嬉しそうに帯の端を持ってクルクル♪って回してました。(後から聞いた話では「帯に着いてるのは何?」「飾りー」みたいなやり取りだったそうです)

一部のラストは「瞳をとじて」。
予想より早かったのか?客席からは「えっ?もう?この曲?」みたいな感じの空気でした。
休憩は短く30分ほど。いつものようにPVが流れていました。

2部のオープニングは「hug」から。この頃には日もとっぷりくれて、暗闇の中、ステージの淡いライティングの聴く初の生・「hug」。嬉しかった!

堅ちゃんの衣装は、浴衣から「バイマイメロディー」のPVを彷彿させる柄のシャツ(笑)に変わり
「2部はギターVSボーカルで!」と石成さんを紹介
「次の曲はカバーなんですがー、今の34歳の僕の気持ちをですねー、「吐き出したい!訴えたい!叫びたい!」ってことで選びました。えー、この方は熊本がご出身で、歌詞の内容を僕が多少リライトして歌わせていただきます」

聴いててサビまで何の曲か分かりませんでした(笑)歌詞のおそらく「場所」のところを「福岡♪」に言い直してたので「福岡の方へのサービスの曲なんだなー」と思ってると、
「僕がおじさんになってもー、踊りに連れてってー♪」と歌い始め、客席はその瞬間大爆笑!!そこからも堅ちゃんのリアル心情?みたいな歌詞が続き、
「若いKAT-TUNには負けるよ♪とか、タンクトップ姿は坂口健二に負けるとか(ココでシャツを少しはだけて肩を見せる仕草にクラリ☆)僕がおじさんになったらあなた(客席を指す)はおばさんよー♪でも心配だわーアナタは若い子が好きだからー♪」

…要は「みな移り気なので僕が年取ったらあんたら、若い子に鞍替えしちゃうでしょ?」みたいな(笑)七夕のステージで一番「笑い」が大きかった曲でした。堅ちゃんもウケまくる会場の雰囲気が嬉しかったのか、ビジョンに客席の反応に合わせて、堅ちゃんの笑顔や照れ笑いが大きく映ったりして、見ててこっちもとても嬉しくなりました!

「あれー、こんなところに〜♪」といつものように始まったバーグッズ紹介は最初にストラップを取り出し
「この色の感じがまるでグッチのパクリみたいですよね」と言ってすぐ「スタッフに絶対これ言うなって言われたんですけどねえー」と事後報告(笑)
次に風鈴を取り出したのですが、持ってる紐の部分が上ではなく、下の飾りの方の紐だったようで、持ち上げた瞬間、風鈴、落ちそうに!!
堅ちゃん「あああー」声をあげながらあたふたしていました(笑)
あとクッキーを取り出し、例のごとくまた食べてモグモグ…「うーん…これはバターの香りが口の中に広がりますねえ〜」(とてもわざとっぽい)と言ってから「クッキー?の宝石箱やあ〜」って彦麻呂のマネ。客席は微妙な反応。
一旦歌に入ろうとして口が渇いたのか、マイクから手を離し「もう1回…」とドリンクを飲みなおしてました。

「えー、次は名曲中の名曲…例えば谷村信二さんの「昴」とかそういう曲にチャレンジしようと思いまして、前回の夏のバーでもビートルズを歌ったりしたんですが、今回の曲は…えータイトルを言うともうすぐ分かってしまうので…」と真っ赤なライティングに映し出されて歌った「マイウェイ」。

「これは日本語でカバーされてるのが、みなさんには聞きなじみがあるかも知れませんねー。この曲の歌詞でも「人の価値は、その人が持っているものに意味があるのではなく、何をしたかに意味がある」(言いながら多分その部分であろう英語をボソボソっと呟く)なんか、さっきから「人とは…」みたいな事ばっか言ってますけど、ボク、無宗教ですから(笑)…で、次が2部最後の曲なんですが〜(声が笑ってる)」
小刻みに途切れる3部構成に客席ちょっとブーイング気味な感じ(笑)堅ちゃん「すぐ帰ってくるから!」って強調し、客席の雰囲気を感じ取ったのか「えっ?!(3部構成は)不評?!不評?!」っておどおどしていました(笑)

休憩に入り突然前方から「キャー!」の声。なに?…ビジョンに映されたのは「めざまし」の軽部さん!結構人気なのか?(笑)歓声が上がってました。ここでバーテンと小芝居(笑)を繰り広げ「店長からプレゼントがあるんだって…」との後に打ち上げられたのは、一足早い夏の花火のプレゼント!ステージ右後方から打ちだされ、かなりの本数、かなりの規模でした。大きなスターマインは天から落ちてきそうな程大きくて、芝生席「大きいー」「落ちそうー!」の歓声があちこちから上がってました。

3部のスタートは「POPSTAR」!芝生席は総立ち!堅ちゃんはピンクのポロシャツにバイマイメロディを思わせるサングラス姿で登場、サビのところでスッとはずして、いつもの堅ちゃんに!

ここのMCでスタッフが大きな箱を持ってきて置いて、
「今日、みなさんに開演前にリクエストを募って、そしたらこんなに数あるんですが…(箱を見せる仕草)今日はこの中から選んだ曲を歌いたいと思います!」
堅ちゃんは「あー、緊張するー」と言いながら「えい!」と引いて
「フルネームで言っていいんでしょうか?…いいよね?」と名前を読み上げると私の視線の右方向にその方が!「キャーッ!」という歓声と周囲の「わあっ〜」って声。でも結構すごい目立ってたのに、堅ちゃんにはその声も姿も見えない&聞こえないようで「えーどこに居るのかなー?」とステージでキョロキョロ(距離を感じました)見つからず諦めようとしてたところに、その半径数十名の方がウチワを振ったり、手を振ったりと援護!堅ちゃんは「ああ!あそこね!」と気付いてくれました。

「店長に質問…「都城に来る予定はありますか?」
これを堅ちゃんが「みやこじょう??」って言うと芝生席では「何?読めないの?」とツッコミが聞こえ(笑)すぐ客席から「みやこ「の」じょう〜!」と指摘が。
堅ちゃん「えー、行く予定はありません!」
リクエストは「the flower is you」と言うと客席からはきゃーっ!と歓声が!

「先日ユーミンの苗場ライブがあって行ったんですが、このリクエストコーナーはそのパクリで(笑)ユーミンは歌詞も見ないで即興で歌っていたんですが、僕にはそんなことは無理なので、どの曲が出てもいいように全曲の歌詞を用意しました!」と、サイドテーブルには歌詞ファイル?(職場で使うカラフルなよくあるファイル)の山!(笑)

「えー「CHANGING SAME」ね〜…あれ?ないっ?!(ちょっと焦ってファイルをがざがさ)…あ、ああ!!ありました!!」とファイルを開いて譜面台に置いてセッティング。すると、手に持っていたリクエスト用紙が下にはらっと落ちてしまったらしく、前の方の方が指摘?を。気付いた堅ちゃん、それを取ろうと、下に手を伸ばした瞬間、今度は開いた譜面台のファイルがパタンと閉じ…(笑・この光景コントのようでした)
「あ!あああーーー!」って今度はファイルに手をやる姿がとてもかわいかったです(笑)

「the flower is you」は初めて生で聴けて歌声に歌詞に、ジーンとと浸ってたのですが、2番サビ→間奏→サビに戻るところで、即興でやってギターとのタイミングが取りずらかったのか、堅ちゃん「…わん、つー♪(ひらがな英語発音)show me your smile〜♪って入って客席からは笑いが…(笑)

2枚目の方は私の近くだったのですが、最後まで堅ちゃんには見えなかったみたいで見つけてもらえず、残念そうでした。
「店長に質問は…。コレしょーもない質問ですね…(笑)好きな色はなんですか?って…(笑)これはボクの人生を色に例えるとってこと?それとも好きな服の色はなに?とかってことなのかなあー。えー、もうバレてると思いますが、最近好きな服の色は薄いピンクです♪(かわいく)多いので分かってると思いますが…(笑)」

リクエストはこの方が「大好きな初期のナンバーです!」とリクエストしたのは「STAR」!
「僕もこの曲、たぶん10年ぶりくらいに歌います。大学の時、友人達がみなそれぞれに旅立つ環境の中、書いた曲です」
「STAR」最高でした。この野外の雰囲気にとても合っていたし、最近高音が多い堅ちゃんの曲で低い声の魅力、歌声の力強さ、をとても感じれたし、最後の「この季節をー♪」のところ声の伸びは最高でした!!

3部終了、アンコールで堅ちゃんはグッズTシャツで登場、石成さんと並んで少し肩を寄せ合って2人でカメラにポーズをとってました。堅ちゃんは直立不動でしたが、ピースして首を少し傾けた石成さんがとてもキュートでした(笑)

「歌を歌っていくとどうしてもコマーシャル…コマーシャライズ?コマーシャリズム?…自分の好きな歌いたい曲を歌っていきたいのに、どうしてもその曲と、周囲が求めるものが違ってきたりして…。その違いに悩んだりするんですが、僕はこれからも自分の気持ちに正直に、自分の歌いたい歌、好きな歌を歌っていきたいと思います!
そしてここに来てる客席の中でも今絶好調!って人もいるし、そうでもない、って人が居ると思うんですが、ボクもいい時も悪い時もあります。でもみなさんそのままの自分でいいんですからねー、そのまま、あるがまま、でいきましょう!」

「アンコールの1曲はまた先ほどのリクエストからなんですが…これをやるにあたって休憩中ずっと石成さんに練習してもらってました。この曲、僕も大好きでカラオケでもよく歌うんですがー。実は今回の「バイマイメロディ」を書くときも、この曲が頭に浮かびながら書いていたんです」
☆小泉今日子「あなたに会えてよかった」

このカバー、すごく良かったです!女性曲のカバー、今まで何曲かセレクトされてますが、選曲もとてもセンスがいいし、堅ちゃんの歌声が普段と違う魅力で聴けてこの歌い方!上手い!と思わせてくれるし、原曲とはまた違った魅力をつけてその曲の良さを引き出して、歌ってくれるから大好きです!カラオケで歌いなれてるだけあって(笑)余裕を感じました。

「今日は本当にありがとうございました!帰り道みなさんが気をつけて帰れますように・・・この曲を…」ラストは「キャッチボール」。

今回の3部構成は、雰囲気に浸ってると、休憩!ってなるのが、切れきれ感があってちょっと勿体ないかな、とは思いました。慣れの問題だとは思うんですが、2部構成の方が…いいかなあ(笑)
リクエストコーナーは勿論のこと、初めて生で聴いた曲だらけで、そしてこういった野外会場で堅ちゃんの歌声を聴くのは初めてで、またいつもとは違った開放的な雰囲気で、心地よかったです!




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