投稿者:ちゃちゃねこ 2005年06月07日 (火) 23時35分
まず、最初に。おもいっきりバラしますので、ネタバレが嫌な方は、ここから先は見ちゃ駄目よ♪ では、いきます!!!
6月6日(月)、晴天。スカッと晴れて気持ちよい天気でした。やっぱり堅ちゃんって晴れ男なのねっ! 私が会場に入ったのは、午後5時過ぎ。 じ、実は緊張しすぎて下痢になってしまいまして。。 もう・・・大変でした。トホホ 新潟県民会館って、収容人数が1730人!会場内に入って、まず感じたことは「せまっ!ちかっ!!」 1700人規模だと、こんなに狭いのね!?と、いうのが正直な感想でした。 私、今回3列センター付近で堅ちゃんを拝ませていただきました。はい、もう幸せでした♪
開始時刻は、ほぼ定刻どおり。(5分後くらいかな?)スクリーンに堅ちゃんのデビューから10年間の軌跡・・・という感じで映像と音楽が流されます。 (ああ〜堅ちゃん、若かったねぇ・・) それが終了したと思ったら、ステージの幕が突然バッと降りてそこには堅ちゃんが!!!
客「きゃーーーーーっ!!!」 ♪ precious junk 歌いながら 堅「ニイガターーーーーッ!!!」 もう歌もダンスも絶好調!ノリノリで笑顔がキラキラしてる堅ちゃんがそこにはいました。
堅「のっけから盛り上がっていますが、え〜、2年ぶりの新潟というワケですが、前回来た方〜?」 客「ハーイ」(前方席はみんな手を挙げる) 堅「じゃあ、今回、初平井堅という方〜?」 客「ハーイ」(後ろのほうはほとんど手を挙げたようです) 堅「なるほど、こういう構成になってるんですね〜。前回はすごく大きな会場(朱鷺メッセ9000人規模)だったんですが、やっぱりこういった、うん・・・(結構しどろもどろ)え〜、アットホームな感じがいいですねぇ〜。前回来た方も今回初めて来た方も実物(堅ちゃん本人)はキュートでしょ?」 客「キュートーーッ!!!」 堅「ここ(会場)って、何ていうんだっけ?新潟ナンタラ会館?(笑)」 客「けんみんーーーっ!」 結構、お客さんからブーイング(笑) 堅「ああ、そうそう。椅子の模様の水玉?ドット柄がお洒落ですよね?」 客「え〜〜〜〜っ!??(驚)」 みんなそのセンスには否定的な反応でした。
堅「今夜は帰さない!コシヒカリboys&girlsーーーっ!!!」(セリフ口調で) 客「きゃーーーーっ!!!」(大興奮)
前方席の方が「あっ」とか言ってるのに反応。 堅「あ?・・アホ? 私アホですから!!!(爆)」
新潟のお客さんってすごく熱くて、ノリがいいんですよ。もうみんなで堅ちゃんに絡む絡む!
客「堅ちゃん、サイコー!」 堅「知ってます♪」(可愛く) 会場大爆笑
堅「さて、地元ネタなんですが(紙を取り出して)新潟出身の有名人・・・いっぱいいますね〜 Wさん(?←コレちょっと分かりませんでした)、スネオヘアーさん、サチコ・コバヤシ、・・・(中略)・・・高橋克実さん、高橋克典さんじゃありませんからね。樋口可奈子さん、和久井映見さん、たかの友梨さん。でも僕の中ではこの新潟の有名人って一連性がありますね。 何というか樋口可奈子さんにしろ、和久井映見さんにしろ、しっとりとして影があってはかないというか・・・。 漫画家でも水島新司さんとか・・・。そういえば新潟にはドカベンストリートってあるんですよね?皆さんどうですか?ドカベンストリート!?」 客「・・・・・・」(沈黙) 堅「・・・ハイッ(苦笑) え〜、新潟の女子高生のミニスカートは日本一短い!へぇ〜。統計によると北陸は短いみたいですね。新潟って北陸?(爆) 昨日新潟入りして居酒屋に行ったんですが、え〜、カタカナ3文字・・・ヤンキー。髪がオレンジの〜、え〜、ハタチくらいのヤンキーが隣りに座りまして、そのヤンキーは女3人と男1人だったんですよね。 ギャルとロン毛のギャル男。 ええ、最後まで全部話を盗み聞きしました。それを 全部聞いちゃう僕もいやらしいんですが・・・。どうもギャルの1人が、そこにいない1人の男の子を好きらしくて、それに対していろいろ言ってるんですね。 部外者裁判みたいですけどっ☆」
※以下、堅ちゃんのモノマネ付き解説が始まる・・・ ギャル男「つっかぁ〜アイツはぁ〜、ただヤリたいだけの男だ〜。やめとけぇ〜」(ロン毛をかき上げるモノマネ付き) ギャル「あたしもォ〜そう思う〜〜」
堅「その会話を聞いて『新潟って標準語?割と方言がないんだね。ここは渋谷?』って思いました。(方言の)感想だけなんですけどねっ!」 (↑それが言いたかったらしい)
♪Ring が終わると、堅ちゃんは一旦退場。 マサルちゃんのピアノソロへ・・・。 最初はざわついていた会場も、だんだんマサルちゃんのピアノに引き込まれていく・・・。ついには水を打ったような静けさ! 会場はマサルちゃんのピアノに聞き惚れる。 さすがマサル!!!素晴らしいっ!!!
ピアノソロも終了しようとした時、ステージの端からKen's Barのセットが! そのバーカウンターに後ろ向きで白い衣装の堅ちゃんが座っている。 ピアノソロ終了。 堅ちゃん、くるりと振り返ると 堅「どう?みんな盛り上がってる〜?」(多分そう言ってたと思う) 堅ちゃん、ステージ中央へ・・・ マサルちゃんは入れ替わりで、今まで堅ちゃんが座っていたカウンターへ。 するとそこにはバーテンさんがいて、「お疲れ様でした!」ってな感じで、マサルちゃんにおしぼりを渡す。 マサルちゃん、顔拭いてた!!!(笑)会場爆笑 げ、芸が細かいっっ!!!
堅「ここからは、ミニKen's Bar。やはりコレは外せないってことで。しっとりとしたバラードをお届したいと思います。」
♪キャッチボール、♪思かさなど・・・ あ〜ん、素晴らしい〜〜=333
♪キミとも 会場全員座ってましたが、最前列のお母さんたった1人立ち上がる! でもみんな座ってる。う〜ん、立ちたい!しかし恥ずかしい!! 「ええ〜い!ままよっ!!立つぞ!」ということで、一応両脇の人に声をかけて立ち上がると、皆さん一斉に私に続いてくれました。 偶然とは思いますが、すごく嬉しかった。 みんな有難う!(←すご〜い妄想してますね〜^^;) ああっ、突っ走る私を誰か止めて!(笑) とにかく、みんな立ち上がりたかったんだなって・・・感じました。
ライブも後半戦へ 堅「後半も盛り上がっていこうぜ!朱鷺boys&girlーーーっ!!!」 客「おーーーーっ!!!」とにかくすごい盛り上がり 何曲か歌い、またMCへ・・・
堅「(とてもシリアスに)これからお話する話は、皆さんドン引きしてしまうかもしれないのですが・・」(ちょっと沈黙) みんな何の話だろう?と息を飲む。 堅「私、耳の何というか、穴じゃなくてくぼみの部分?実はワタクシ、生まれてから一度も洗ったことがないんです。それで、おととい一度東京に帰った時、綿棒にオイルをつけて、生まれてはじめてこの未知の世界を洗いました。もう・・・スゴイことになってました。キレイになったこの耳のヒダヒダの部分を見てね〜♪」 客「えーーーっ!??(ヒンシュクの声)」 右後方から(男性の?)お客さんが『カモーン♪見せに来て〜〜!』と、手招きをしてる(らしい) 堅「アナタ、『カモ〜ン♪』って・・・その手!カッカッカッカッ(笑)そんなん呼ばないで!(笑) でも大神田師匠は、たしか2週間お風呂入ってないんですよね???」 客「ええーーーっ??(驚)」(またもや会場ドン引き) カンちゃんにスポットライトがあたる。 カンちゃん、必死で否定!!(だがあまり効果ナシ)
(オーケーオーケー、堅ちゃんもカンちゃんも全然OKよ!と、ちゃちゃねこ、喉まで声がでかかったけど会場の反応が怖くて言うのやめときました。←オマエはオーケーなんかいっ??^^;)
♪ストセ ♪style 堅「とびっきりのアッパーチューンが続くよーーっ!」 うぎゃ〜〜っ、あたしゃ、ここら辺はもう壊れて記憶にありません〜〜〜!!!(=T◇T=) とにかく、照明に照らされて歌う堅ちゃんは、「何てこんなカッコイイ人がこの世にいるの?」と思うほどでした。
kiss of lifeの時、上から銀テープが落ちてきて、後ろからまるで運動会の大玉送りのような大きな丸い玉体が3つ転がってきました!もうゴゴゴゴ・・・と観客の上を物凄い勢いで転がる転がる!!(笑) しかもなかなか割れない! ようやく1つ割れたら、その中からピンクの風船が! あと2つもなかなか割れずに転がっていて、それがステージの堅ちゃんに向かって転がって行きます! すると、ステージの袖からスタッフが登場! 観客に向かって押し返してました(笑) その様子を堅ちゃんも歌いながら見ていて楽しそう♪ 無事に全部割れて、観客は風船を持ちながら例のkiss of lifeの手のフリを! それがとても見事に揃ってたらしく、堅ちゃんは 「おお〜、キレイキレイ!thank you!」と、満足そう♪ Love Love Loveが終わり、いよいよライブもラストへ・・・。 堅「皆さん、最高ですね!僕も最高♪」 客「終わらないでーーっ!」 堅「えっ?何?オナラ?オナラって聞こえちゃった☆(笑) 2年ぶりの新潟ということで、去年はあの中越地震がありました。ここに来た方で被害に遭われた方もいるかもしれない。 実は昨日、ずーっとそのことに触れようかどうか悩んでいました。でも皆さん、笑顔で迎えてくださって・・・とても嬉しかった。あの地震が起きてから、僕の曲のリクエストがラジオで増えたということで、あるラジオ局でコメントさせていただきました。 本当にコメントだけで申し訳なかったのですが・・・。 皆さんに音楽を与える立場として、とても誇りに思いました。また、皆さんとこれからも音楽を共有していけたらな・・・と思います。今日はどうもありがとうございました!」 ♪センチメンタル
新潟のお客さんは、会場全員が最後まで総立ち! 座ったのはミニKen'sBarの数曲のみ。 「瞳をとじて」も「Ring」も「センチメンタル」も 皆さん直立不動で座ることなく(笑)立って聴きました。すごいぞっ、みんな!
アンコールの拍手 そして堅ちゃん再登場。 堅「アンコール、どうもありがとう!今日は皆さんからパワーをもらいました!本当に有難うございました!平井堅の10年を振り返るのにピッタリの曲があります。最後にそれを皆さんと一緒に歌いましょう!!」
♪Gaining Through Losing
スクリーンに歌詞が映し出され、みんなで大合唱! ああ〜最高じゃ〜!(号泣) そして、曲は終わり、会場は割れんばかりの拍手喝采! 1人1人メンバー紹介。 堅「on guitar、石成正人ーーっ!」 客「フーーーー♪」 堅「on piano、鈴木大ーーっ!」 客「フーーーー♪」 ってな感じで、新潟のお客さんは、フーフーいってました(笑) ・・かくいうアタクシも、フーフー言ってたんですけどねっ!(爆)
堅「そして on vocal、平井堅でしたーーーーっ!!!」 客「ワーーーーーーーッ!!!!!」(大喝采)
メンバーが前に手をつないで集まる。 堅ちゃんはシーと人指し指でその大歓声をおさめて (マイクなしで) 堅「ありがとうございましたーーーーーーー!!!」
堅ちゃん有難うーーっ!また来てねーーッ!!! みんなの大歓声に感極まって立ち去りがたいのか、暫くその場から観客を見渡し、動かない堅ちゃん。 そして、手を振りながら舞台の袖に消えていったのでした。
個人的な私の感想。 どうですか?世の中にあんな素敵な王子様が他にいますか?最高ですよー!あのルックス、あの歌唱力、あのキュートなトーク!同じライブだって何度でも行きたくなってしまう堅様の魅力。大好きだーーー! 「帰りたくねーっ!堅ちゃん何てキュートなの?素敵だわ〜!もっと他会場にもたくさん行きたいーーっ!」 「はいはい、帰りますよ。」 まるで酔っ払いオヤジのようにダダをこねる私は、相方に引っ張られて、帰路へとついたのでした。
以上です。最後まで私のつたないレポに付き合ってくださいまして、本当に有難うございました。 1日経過してるので忘れてしまって、言い回しとか曲順とか大分違ってるかもしれませんが、お許し下さい。 長々と失礼いたしました。どうも有難うございました。
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