投稿者:エクボ 2005年01月19日 (水) 02時22分
パ:パーソナリティー(井上小百合) 堅:平井堅
パ:では、お待たせいたしました。 今夜のゲストは平井堅さんです!こんばんは〜! 堅:こんばんは〜!ヨロシクどうぞ御願い致します。 パ:宜しくお願いしま〜す 堅:お願いします。 パ:私は個人的には、ものすごく久し振り… 堅:ハイ。ご無沙汰ですね〜 パ:そうなんですよね。去年はチラッとCBCにいらした時 にご挨拶だけ 一言させていただ いてたんですが… 堅:ハイ。以前 非常にお世話になりまして パ:そうですね。 堅:ハイ。 パ:もう、本当にありがとうございました。 堅:イエイエイエイエ・・・(笑) パ:あの〜、平井堅さん 名張で育って…と言う事ですんでね! 堅:そうです。2歳から18歳まで…ハイ。 パ:地元名張って言う事でOKなんですよね? 堅:ハイ。そのものズバリですね〜 パ:もう、こうやってですね、東海地方に帰って来て頂けるというのは、ほ〜〜〜〜んとに嬉しいなと思います。 堅:ありがとうございます。僕も嬉しいです。 パ:さっ、平井堅さんなんですけど あの〜 実を言うと昨日 1月17日がお誕生日なんじゃないですか〜 (パチパチパチ・・・拍手) 堅:ありがとうございます! パ:え〜 おいくつに? 堅:イヤ〜ン パ:イヤ〜〜〜ン!! 堅:エヘッ! パ:ウフフフフッ 堅:並びまして… パ:並びましたか! 堅:「3」「3」と並びました。 パ:まぁ〜〜 堅:どうしましょうか? パ:まっ、でも油ののった 堅:今、「どうしましょう」って言われましたよね? パ:そうですね 堅:油ののった…ありがとうございますぅ パ:やっぱ なんかこう「3」「3」並んだと言うのは感慨あったりしますか? 堅:ないです。 パ:ないです? 堅:もう、ねっ! パ:ウン、ウン 堅:もうね、もう ギッシリおっさんですから。 パ:アハハハッ・・・キャハハハ・・・ 堅:後は、せめてこうね、加齢臭のニオイのしない、 ニオイのないオヤジになりたいなというね パ:今のところ大丈夫ですか? 堅:あの〜 僕は大丈夫だと思いたいんですけど、皆さんねえ〜 臭く無いですか? 大丈夫ですか? パ:あっ、チョット嗅いでみようかなぁ。アハハハハッ・・・ 堅:イヤイヤイヤイヤ・・無臭の・・・ パ:大丈夫ですよ 堅:無臭のオヤジを目指そうと!ハ〜イ 思います。 パ:おもろいなぁ〜(笑) 堅:イヤイヤイヤイヤ・・・ パ:もう、ホントねえ お誕生日の翌日にこうやって 「さゆぱら」に遊びに来ていただけてとっても、とっても嬉しいです。 堅:イヤ〜 ありがとうございます。 パ:何と言ってもねぇ、もう、平井堅さん 去年は大忙しの1年で 堅:そうですね〜。なんかもうバタバタ、バタバタしてましたね〜。 パ:そうですね〜 堅:ハイ。働きました! パ:昨日までの 32歳の平井堅を振り返ると、ど〜〜んな1年でした? 堅:イヤ〜仕事も勿論ですけど、結構 公私共々忙しくてね、 ホント駈けず廻った1年で、もう〜大変でした。 パ:そうですよね〜 堅:ハイ。 パ:だってね〜、瞳は閉じるわ、 堅:瞳…アハハハッ瞳は閉じる…ハイ(失笑) パ:あと、わたし…凄く個人的にね 心配してたのが マヨネーズ買いに行ったまま 戻らないわ! 堅&パ:フッハッハッハッハ・・。 堅:思いはかさなるわ〜!! パ:ねえ〜 堅:思いはかさなるわ… パ:ねえ〜 もう、キミはともだちだわ〜!みたいな〜 堅:ハ〜イ。 パ:これ、冗談めかして言ってますけど ホントにね、シングルとしても「瞳をとじて」 大ヒットになりましたし、勿論「思いがかさなるその前に・・・」CMにもねっ 御本にも出演し ましたし、「キミはともだち」は、1人で全部の音を出すと言う前代未聞のチャレンジも 堅:そうですね パ:ね〜 堅:音楽的にも、色々チャレンジ出来たって言うのも良かったですねぇ パ:でも、それだけやりたい事を、色々出来たって言うのは、凄い実りの多い年でしたね。 堅:イヤっ!ほんっっとにね〜 あの〜 満足です。大満足ですね。ホントに。 パ:で、ね!その集大成と言った感じで、年末の11月24日には 6枚目のアルバム 「SENTIMENTALovers」これもリリースになって先程言った大ヒットのシングルも含まれてて、 これ〜 でも〜あのアルバム一枚聴かせて頂くと、スゴ〜クやりたい事を おもいっきりやって るな〜って言うのと、更にはそれだけの事が出来る「平井堅」のね幅広さって言うのを 凄く・・ 堅:イヤイヤイヤ・・・ パ:感じたんですけど・・・ 堅:イヤ〜 瞳から、鍵穴まで… パ:キャハハ・・・瞳から、鍵穴まで・・・キャハハハッ(大ウケ!!) 堅:イヤ〜・・まっ、あの〜シン・・シングルもそうですけど、アルバムは特にやっぱり遊べるし、 この自由度が一番楽しい所なので今回もそういう意味では、ホントに好き勝手 やらせてもらえて凄く良かったなと思います。 パ:ウ〜ン。あの「鍵穴」っていうタイトルがさっき出ましたが、すごくね これはあの〜 チョッピリ、ニヤっとしちゃう様な エロティックな部分があったりしますし私、 すご〜く好きなのがね「君が僕に憑依した!!」とか 堅:あっ、ありがとうございます。 パ:「青春デイズ」とか・・・今回は、あの〜 作詞を全部をねっ、ご本人が全部手がけたって 言う事ですけども、もう〜ホント何か、良い詩を書くな〜って言うのをね、シミジミ・・・ 堅:あ〜そうですか〜 パ:ウン。 堅:いや〜、凄い嬉しいですね〜。 パ:凄いね、その時々 人って言うのは違うじゃないですか そういう、色んな一面、一面を切り取って見せてくれているな〜 あの〜 曲によって唄い方もチョット・・・ 堅:そうですね。自分なりに・・・ パ:変わってたりするじゃないですか。 堅:ハ〜イ。 パ:そういうとこが聞いてて「あ〜〜、いいアルバムだわ!」・・・っと 堅:そうですか! パ:ウン。 堅:ありがとうございます。まあ、人間 皆さん多面性が有ると思いますけども・・ ワタクシのその色んな部分をですね散りばめたかなと・・・ パ:滲み出てますよね〜 堅:そうですか。 パ:ウ〜ン。 堅:ありがとうございます。 パ:レコーディングは、じゃあもうスゴ〜ク楽しくって感じでした? 堅:そうですね〜。アンマリ煮詰まらない方なんですが、煮詰まらない様に 心がけてレコーディングに臨んでいるので、そうですね、そんなに 唄入れも…でも、最後に「センチメンタル」って曲はチョット悩みましたけど…。 パ:あっ、そうですか。 堅:唄入れが…。 パ:アルバムの中でも 一番ね、あの大トリを取ってるる曲ですし、 堅:そうですね パ:今回のアルバムタイトルの「SENTIMENTALovers」の「センチメンタル」 って言うキーワードもそのものズバリですものね。 堅:そうですね。だから、まっ 思い入れも強かったから、こう どういう風に 歌おうかな?って言うので、結構スタッフと あの〜アレンジをして下さった塩野谷さんとも 何回も話しあって作った感じですね。 パ:最終的に一番頭の中で思い描いた光景って言うののかな・・・ 堅:ハイ。 パ:どんな・・・景色ですか? 堅:そうですね。やっぱりその「センチメンタル」に出て来る改札だったりまあ、今回の曲って 色々 全部こう 景色が見えるような曲にしたいなって言うので曲を書いてたんですけど・・・ 最後に駅の改札っていう あの〜 人が色んな気持ちで散って行く、こう、 人間交差点て言うか・・・ それが凄く 今の自分にとって こうセンチメンタルな 景色だったんですよね。それで、その「センチメンタル」っていう曲を最後に書いたんですけど・・・ パ:えぇ。 堅:ハ〜イ。 パ:これねぇ、何駅かなぁ? とかね…。 堅:ねっ。何かね、あの〜 あのストーリー・・曲のストーリーでは まあ あの〜恋人を見送って、 また引き返し乗って行くって言う事なのでまっ 大都会っていうよりは、 どっかの(何処かの)くだりの電車っていうかね、その人が住んでいる駅っていう 感じのイメージだったんですけど、僕的にはね あの〜チョット 渋谷のあの大っきい 「スクランブルエッグ」のある〜 あの〜 い、いま間違えた!!「スクランブル」・・・ パ:スクランブル交差点! 堅:スクランブルエッグのある・・・フフフッ・・・スクランブルのある交差点!!アハハハ・・・ パ:私も、すご〜く色々思い浮かべて、エッグあったかな?? 堅&パ:キャハハハハハ・・・・ 堅:スクランブル交差点の パ:交差点ね。ハイ。 堅:ある・・あの・・・もう、めちゃくちゃになって来た! あの、おっきなね 改札って言うのがイメージであったんですけど。 パ:あの、ハチ公口の・・・ 堅:そうですね。 パ:はぁ、そっか そっか。。。 堅:良くあの〜 まっ最近も電車乗るようにしてるんですけど調度 そのレコード会社 とか に行って 何かこうね、プロ・・・ディレクターとかにケチョン、ケチョンに言われて、 こう、チクショーって思いながら帰って渋谷の駅の改札を良く降りたリしてたんですよね。 何かそれを思いだしたりして・・・ パ:でも、流石に最近はもう、ケチョン、ケチョンは無いでしょ? 堅:ケチョン、ケチョンにねえ、割りと こう メンタリーM何で パ:あっ、そうなんですね! 堅:言われたいんですけどねえ、なかなか言っ・・・そうですね・・ 「叱られたい」って言うね・・・ パ:あっ、そうなんですか〜!! 堅:ハイ。時にそういう時も有りますけども・・・・ パ:今、私のメンタリーSの部分に響いてくるものが・・・ 堅:ああ〜!Sっぽいですよね! パ:ありがとうございますぅ。 堅&パ:ハハハハッ・・・ パ:何の会話やねん!! 堅:凸と凹でいいんじゃないですかねえ。 パ:そうですか〜〜! 堅:ハイ パ:でも、私もね 自分が乗り降りしていた駅を見ながらチョット、思い浮かべたり してたんですけど、心の中に 人それぞれの駅があるんだな〜〜!と思いましたね。 堅:きっとね、皆さんおありなので そういう駅をそれぞれ思い浮かべて聴いて もらえると嬉しいですね。 パ:それがまたセンチメンタルな気分にさしてくれたりもしますよね。 堅:そうですね。 パ:え〜、今年はなんと言ってもデビュー10周年の年にもなりますからね。 堅:そうですね。チョット頑張ってチョット イベントもですね〜 パ:おっ!! 堅:あの〜まっ、考えつつ・・・ハ〜イ。 パ:まだそれは構想段階かな? 堅:そうですね。まあ、じょじょにあの〜固まりつつあるんですけど。 まだ、チョット言えないんですけども。 パ:あっ、そうですか! 堅:10周年を記念した何か催しも考えておりますので、ハイ。 パ:あの〜ホントに平井堅さん 曲を聴いててね、世界観を思い浮かべてしまう っていうのかな? 堅:ハイ パ:なんでこの人は、こんな風に感情を表現する事が出来るんだろうってね 堅:い〜や〜、って言うか、普段出来ないから せめて唄でしたくなる んですよね! パ:あぁ、そうなんだ〜!でも、それが出来るっていうのは本当に すごい事だし… 堅:イヤイヤイヤ・・・とんでも無いです。 パ:だからこそ沢山の人が聴いて感動するんだと思いますんで・・・ これからも、あの〜その〜 メンタルMの部分も煮詰ませつつ・・・ 堅:そうですね、もう いかんなく発揮されてると思います。 歌の中には、僕のM心って言うのは・・・ パ:ウッハッハッハッ・・・・ 堅:ええ。 パ:もう!出来過ぎる!! 堅:大事ですね〜 パ:ウハッハッハッ・・・・ハイ。 今年も、どんな作品、それからステージを見せてくれるのか楽しみにしてますんで・・・。 堅:ありがとうございます。頑張ります。 パ:是非、頑張って下さ〜い。 堅:ハイ。 パ:最後にラジオをお聞きのリスナーの皆さんに、一言メッセジをお願いします。 堅:ハイ。分かりました。じゃあ、もうスクランブルエッグ以来ですね〜、もう ワタクシの気は動転して いてですね、もう、ろれつが回ら無くなって来ているんですが、え〜、そうですね今年、 10周年と言うことで、あの〜、まっそのイベントもそうですしライブをですね、あの〜 ツアーを今チョット計画しているので、あの〜こちら、是非、是非って言うか、絶対やりますので 是非ライブに足を運んで来て欲しいなと思います!お待ちしてます! パ:ハイ、それまではアルバム「SENTIMENTALovers」をじっくりと聴き込んで 皆さんもライブに備えていて下さい。 堅:ハイ。 パ:もう、とにかく お忙しいと思いますので身体には充分気をつけて… 堅:そうですね!健康第一ですね。 パ:ウ〜〜ン。ハイ。これからも頑張って下さい。それでは、最後に平井堅さんから曲を 紹介いただいて名残惜しいですがお別れしたいとおもいます。 堅:ハイ。え〜アルバムの最後に入っています「センチメンタル」聴いて下さい。 パ:今日はどうもありがとうございました。 堅:ありがとうございました。
『センチメンタル』
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