投稿者:ゆりこ 2005年01月15日 (土) 17時01分
森=森夏子さん(ナビゲーター) 堅=堅ちゃん
♪瞳をとじて♪に乗せながら 森:SUNNYSIDE BALCONY、今日はゲストに平井堅さんをお迎えしています。ようこそ! 堅:よろしくおねがいしま〜す(裏声で) 森:(笑)いやいやいや… 堅:宜しくお願いします、すいません(笑) 森:宜しくお願いします。 堅:はい、ちょっと(声が)ひっくりかえっちゃいました。宜しくお願いします。 森:いやいやいや、久しぶりでございますよ。 堅:ねえ、かれこれ三年ぶりということになりますか。 森:前回お会いしたのが、KISS OF LIFEの時で髪の毛がシャンパンゴールドの時で。 堅:ねえ(声が裏返って)、またひっくり返っちゃってすいません。相変わらずねえ、カフが上がると急に声が変るという、プロフェッショナルでございまして〜。 森:あ〜、もう、申し訳ございません。よく言われます。 堅:びっくり致しました。 森:嘘の声ではなくてこれが本当の声ということで行かせていただきたいんですけれども。 堅:あ〜、そうですか。素敵ですね〜。ええ、いくつも仮面をもっていらっしゃるんですね。はい。 森:ハハハハ! 堅:さ、行きましょうか。 森:いや、いくつも仮面を持ってはったじゃないですか。KEN'S BARの時に。 堅:どういう事ですか?それは…(苦笑) 森:いや〜、もう今年はいろんなところで、平井堅さんの曲を聴いたんで〜。去年ですよ。 堅:去年ですね。 森:え〜ちょっと昨年を振り返りつつ行きたいと思うんですけれども、あ、まず、今聴いてる曲の紹介からお願いしてもいいですか? 堅:はい、「瞳をとじて」 森:はい 堅:です。 森:はい。昨年アルバムのSENTIMENTALoversがリリースになりました。で、昨年を振り返っていくと、JAC TOP40の年間第一位が「瞳をとじて」 堅:ありがとうございます。もう〜… 森:コメントも頂きまして。 堅:ありがたい!嬉しいです。 森:そして、11月は、スペシャル企画だったんですが、「京都の中心で平井堅を叫ぶ」というね。 堅:(笑)何だか、ごった煮な感じですねえ。 森:いやいやいや。で、叫んでもらって。で、12月に私はKEN'S BARに行かせて頂いたんですけれども。12月に平井堅さんの声を聴くことがすごく多くて、ニューヨークに旅行に行ってたんですけど、ANAで行ってたんですね。で、スカイチャンネル。 堅:はいはいはい、やりましたねえ。 森:塩谷さん(?)のファンクラブ通信もなぜか12月に届いて、ぴらんと開けたら今回の特集は平井堅さん。 堅:そうでしたね〜 森:そうでしたよ〜 堅:えらい、こう、隅から責めてますね〜 森:隅っ(笑) 堅:隅からって言うのもちょっと失礼か。あの、なんか…っそうですか〜。 森:すごかったです。そして、最後締めくくりに、ルミナリエの最終日のKEN'S BARが神戸で、ということで。 堅:そうですね〜 森:あの日はだから、すごくドレスアップした方が多かったですね〜。 堅:そうですね、あと、今年は年齢層も非常に幅広くて。そう、今年のライブからね、ぐっとまた広がってですね、それが非常に嬉しかったですけれども。 森:あの〜、今回ね、KEN'S BAR行けなかった人ホントにたくさんいるので、少し説明という形になりますけど、平井堅さんvs.一つの楽器ということで、色々やったはりましたね。 堅:やりましたね〜。色々、トライ致しまして。 森:トライして。私一番びっくりしたのが、ブリッちゃんの… 堅:ブリッちゃん…(苦笑) 森:ブリちゃんのI'm a slave 4 u 堅:やりましたね〜。パーカッションと声ということで。 森:何であの企画を思いついたんですか? 堅:いや、まあ、ちょっとでもね、新しいことをやろうということで、でもまあ、基本的に楽器の数を増やしたりとか、基本的にシンプルな編成でいろんな曲をやると言うコンセプトは崩したくなかったので、その中で何か面白いことがないかな、と思っていた時に、ピアノ一本、ギター一本というのは、もう前からずっとやっているんですけど、せっかくベースのかんちゃんとパーカッションの坂井さんがいるっていうこで、その楽器とできないかな、というのが何となく思い浮かんで、それでやってみたんですけれども。はい。(咳き込んで)ごめんなさい(咳をしたことに)。 森:どうですか?気持ちよ〜く歌ってはる姿を見ましたけど。 堅:いや、あの〜…リハーサルの時はねぇ、もう、出来るのかなというので、結構、メールでやりとりして、まあ、できるかどうか、わからないけれど、ダメ元でちょっとリハでやってみましょう、みたいなことで始まったんですけど、やってみたら結構楽しくて、すごい本番も楽しかったですねぇ。 森:でも声の部分をすごくたっぷり聴かせて頂いたので本当に最高に幸せだなと思ったし、 堅:ありがとうございます。 森:そう考えると、SENTIMENTALovers、今回はアルバム見ていると、全詩、平井堅さんていうことで、このスタイルで一枚上がってきたのは、すごい久しぶりじゃないかな〜っていう… 堅:そうですね、一枚目、二枚目のアルバムは比較的僕…まぁ、全曲か、詩曲でしたが、ほぼ。久々ですね、何かそこから、まぁ、THE CHANGING SAMEというアルバムから、また、いろんな人に曲を書いてもらってっていうのがスタートして、で、また徐々に徐々にですけど、比較的自分の詩曲のものが、まぁ、去年のシングルは全てそうでしたが、まぁ、そうしようと決めたわけじゃなくて、偶然なんですけれども、また自然とそういう我が詩のものが増えてきているな、という。はい。 森:何となく、だから、ご本人のすごく原点に戻っていったはるような気がするんですけれども。 堅:そうですね。なんか初期に近いね、と言う感想も多々お受けしまして、それも意識的じゃないんですけど、なんか、一周回った感じはありますね。 森:でもそうこう、言うてると、今年、2005年は5月でデビュー10周年。 堅:はい 森:だからまた、一つの、区切りというか節目というか、の2005年ですよね。 堅:そうですね。まぁ、でも、あまり何も決まってないんですけども。まぁ、でもツアーを今、計画中でですね。企画しておりまして、ちょっとイベントも考え中ということで。 森:ということは、まだ、全部は決まっていないということは、そこで、京都のお寺でライブ、とか、桜の下で歌うとか。 堅:(笑)また、具体的な。でもやりたいと思う… 森:紅葉のライトアップと共にとか… 堅:でも京都、で…ライブは…する…と思いますよ?…(誰かに確認?) 森:おっと〜? 堅:ね?うん、まあ、うん。エヘヘ(笑) 森:それは、詳しくはこれから先、わかってくると言う? 堅:そう、具体的になるのは、もうちょっと経ってからと言うことですけれど。 森:ただ、ご旅行も好きやって話を聞いてたんですけど、去年 は、だから旅行する時間もあまり… 堅:なかったですね〜。だから今年は、旅が出来ると、まぁ、ツアーも一つの旅ですが、いいなぁと思いますけれどね。 森:一年に一回は海外旅行に出かけるようにってANAのラジオで聴きました。 堅:理想は、まぁ、二回ですね〜。だから今年は去年の分もね、行けるといいなと思いますけれども。 森:例えばどんなところに? 堅:え〜っとね〜…(少し考えて)ヨーロッパ。北欧とかね、行ってみたい。スゥエーデンは一回行ったことがあるんですけど、それ以外の北欧の国とか…あとアジアもね、また久しぶりに行ってみたいなあ、と思ってますけれど。 森:最近韓国ブームになっていますけど? 堅:韓国ね。韓国はね二年前に行きました。母と二人で行ったんですけど。それ以来行ってないですが。韓国もいいですよね。 森:上海とかは? 堅:上海いいですねぇ。どこでもええんかいっていう…上海は行ったことないですね。中国本土はないんですよね。 森:そうですか。ほな、ちょっと中国の本土の方とか。逆に香港とかは? 堅:香港は、仕事でね、一度行きました。 森:シンガポールは? 堅:シンガポール(苦笑)矢継ぎ早にどんどんいきますね。 森:アジア片っ端から言ってますけど。 堅:シンガポールもねぇ、行ったことないですね。 森:おおっ、じゃ、その辺りのどこかと、もう一つヨーロッパの方。 堅:いいですねえ。 森:いいですねえ。 堅:よろしいですねえ。 森:ええ。でも、ねえ、行ってはる間に何してんのやろ、とか、買いもんすんのやろか、それとも歴史的もんをみるんやろか、美術館行くんやろかって、その辺ファンの皆さんは気になっているところやと思うんですが。 堅:気になっているんですかねえ? 森:なりますよ〜! 堅:僕はあまり買い物はしないんで〜、どっちかっていうと、飲みに行ってお友達になったりとかですね、現地の方とね。そういうなんか、があると楽しいですよね。なかなか難しいけど。 森:でも、お酒がちょっと入ることで、普段しゃべれない言葉がしゃべれるような気持ちになったりとか… 堅:ちょっと気が大きくなってね。そういうハプニングが、まぁ未知ですけどね、いいですよね、あるとね。 森:じゃあ、ちょっと今年は未知な物の体験と、それから、やっぱりライブのツアーっていう部分での旅と。その他に何かトライしたいこととか? 堅:トライしたいこと。引っ越ししたいですね。 森:あら。 堅:普通のことですけど。 森:普通に。何でですか? 堅:したくって、ずっとできてなくって。したいって言ってから二年くらい経つんですけど、ちょっといい加減、引っ越したいですね。 森:セカンドハウスを京都に持っちゃうとか? 堅:(笑)とにかく京都に住まわそうという。 森:もちろんもちろん。 堅:いや、いい、素敵ですよね〜。 森:どんなとこみていきたいな〜、とか?具体的に言うてください。 堅:え?何を? 森:間取りを。 堅:あっはっはっは(大爆笑) 森:わかった!頑張るわ。 堅:間取り…一軒家とか。 森:一軒家とか?機材とかいれれたらいいな、みたいな? 堅:いやあ、そうですねえ。 森:そうですよね。やっぱり作っていきたいですよね。 堅:そうですねえ。 森:音造り以外にちょっと挑戦みたいな、という全然違うジャンルのこととかありますか? 堅:う〜ん…あんまり音楽以外…って、考えつかないんですけど。まぁ、月9とか? 森:俳優デビュー? 堅:嘘です。すいません。 森:してみましょうよ。 堅:今周りが固まったんでね、どうしようかと思ったんですけども。 森:昨日スタッフとずっと言ってたんです。何かお願い事をしようということなんですね、今日はね。 堅:ああ、何なりと、どうぞ。 森:だから、京都でお寺でライブとかやってもらうのがまず一つと。 堅:まず一つ(苦笑)。いっぱいあるんですね。 森:ちょっと違う姿を見てみたいといことで〜。 堅:違う姿を見てみたい。というのは飽きたってことですか、僕に? 森:違いますよ! 堅:違いますか? 森:で、月9のテーマソングとか、なったよね、という話をしながら、実際出てみるっていうのはないんやろか?と言う話をしていて。 堅:あ〜、あのね〜、わたくし芝居がですね、出来ないんで〜。もう、本当にベタな演技しかできないんですね。驚いたらもう、「何ィ?」みたいな。僕はさりげない演技が全くできないんですよね。で、ちょっと才能ないかな、ということで、これは断念。まあ、オファーも来てないんですけど。 森:聴いていらっしゃる皆さん、是非ここに、みたいな。 堅:へっ?(笑) 森:まあ、あんまりふざけちゃいけないな、とは思うんですけれども。 堅:いやいや 森:じゃあ、もう2005年は京都って言うのが、それがキーワードになっていますんで 堅:あははは!何決めつけてるんですか? 森:いや、だってライブがあるかも〜っておっしゃってたじゃないですか。 堅:はい、そうですね。でも京都大好きですからねぇ。 森:じゃあ、また、何かのタイミングで。 堅:いや、ホントにそれはお約束出来ると思います。(苦笑)思います… 森:破ったらコワイですよ。 堅:ホントこわそうですねぇ。はい。 森:大丈夫ですよ、皆さん、来てくれはるっていうことなんで、是非京都で待っていたいと思います。 堅:はい。 森:では最後になるんですけども、ファンの皆さん、リスナーの皆さんにメッセージを頂けますか? 堅:はい。京都ね〜、京都はねえ、コンサートもツアーの時にやらせて頂きましたけども、ツアーもいいんですけど、その後の、こう、京都の夜がね、楽しい…まぁ、そんな変なことしてないですよ。変なことしてないですよっていうか…えっと、何でしたっけ?メッセージですよね。ということで、是非、ね、そちらで生の歌声聴いて欲しいなと思っておりますので、その際には是非足を運んでください。お待ちしています。 森:では最後にもう一曲となるんですが、曲紹介の方お願いします。 堅:はい、え〜、NEW ALBUMから「センチメンタル」聴いて下さい。 森:SUNNYSIDE BALCONY、今日のゲストは平井堅さんでした。ありがとうございました。 堅:ありがとうございました。
♪センチメンタル♪
全体的に一言話すたびに、咳が出ていらっしゃったような感じで、何度も咳き込んでいるのが聞こえて、風邪がかなりひどいのかな、という印象でした。堅ちゃん、お大事に! レポになれていませんので、読みにくい所は、お許し下さい。
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