投稿者:南南東 2005年01月07日 (金) 17時32分
2004/12/23 J-WAVE 「J-WAVE HOLIDAY SPECIAL AJINOMOTO SOUND SEASONING "MERRY CHRISTMAS TOKYO"」
☆パーソナリティ パ……パパイヤ鈴木さん ク……クリス智子さん
☆ゲスト 堅……堅ちゃん
パ 「さっ、お待たせいたしました。〈番組名・省略〉お忙しい中、ホンットありがとうございます!スペシャルゲスト、ご紹介しましょう!!」 ク 「平井堅さんで〜す!」 堅 「よろしくお願いしまぁ〜〜す」 ク 「よろしくお願いしまぁーす」 〈パチパチ/拍手〉 ------BGM/「思いがかさなるその前に」-------- ク 「こんにちはぁ〜」 パ 「いやぁ〜どうもどうも、よろしくお願いしますー」 堅 「よろしくお願いします」 ク 「『初めまして』ですか?」 パ 「『初めまして』です・・・あっ、僕ね、実はコンサートで」 堅 「『初めまして』・・・」 パ 「あの○○○のコンサートで、あのねーあの、楽屋のところですれ違った時が・・」 ク 「うん〜」 堅 「はいー」 パ 「そん時はー、呼び捨てですから、僕の中では」 堅 「イヤイヤイヤ・・・」 パ 「『アッ、平井堅だ!』」 ク 「ハッハッハッ(笑)」 堅 「イヤイヤイヤ・・・そっ!僕もどっかでお会いしてるようなー」 パ 「ええ、ええ、ええ」 堅 「気がー、してたんですけども」 パ 「心の中で、お会いし合ってって感じで・・」 堅 「お会い・・し合ってる(笑)」 ク 「(笑)今日ちょっと・・・」 堅 「髪が、コレ(←アフロのこと)じゃ・・ないないないっ(噛)ないですね?!」 パ 「今日は、ええ、サンタクロースの格好をさせて頂きました」 堅 「ねぇー、二人やる気マンマンでー」 ク 「(笑)スイマセン〜もう、被りたくなってくるでしょ?」 堅 「イヤッ、特にないですけれども・・」 パ 「申し訳ございません」 堅 「イヤー、やる気マンマンで素晴らしい・・」 ク 「(笑)スイマセン、ご用意してなくて」 堅 「イヤイヤイヤ、いいですいいですっ。迷惑ですっ」 パ&ク 「ハッハッハッハッ(笑)」 堅 「イヤイヤ、大丈夫ですよっ(笑)」 パ 「ありがとうございますー」 堅 「イヤイヤッ・・(笑)」 パ 「鍋が大好きってね?」 ク 「そう、まっ、(笑)帽子は知らないけど、鍋は大好きっていう・・・」 パ 「鍋が大好きっていうねっ?」 堅 「(笑)鍋は大好きって言った憶えもないんですけど」 ク 「アハハッ(笑)うっそー?!」 パ 「あららっ?!ちょっと、どうなってるんですかっ?」 堅 「あっでも(笑)好きですっ、別に・・好きですよっ(笑)」 パ 「あのね、なんとスタジオには」 堅 「はいー」 パ 「豪華スキヤキセットをセッティングさせて頂いたんですけども」 堅 「すごいーですねー」 パ 「これちょっと、早速じゃあ・・・」 堅 「ねぇ」 パ 「スキヤキは?」 堅 「大好きです」 パ 「大好きですか?」 堅 「ハイ」 パ 「あっ、じゃ、これ早速」 堅 「すごい、コレ、いいお肉そうですよね」 パ 「まずね、これはね、脂をしくんですよ」 堅 「ハイっ、あっ、いい音だ」 ク 「えー、今日は、スキヤキを食べながらー」 堅 「はいっ・・ハッハッ・・(笑)」 ク 「話すっていう・・・」 堅 「二人のサンタさんとね」 パ 「あのー、ユーミンの時もそうなんですけれども、没頭してしまうと」 堅 「ハッ(笑)」 パ 「あのー、ラジオにならないのでー、誰かが喋ってください・・僕作りますんで」 堅 「ハイ、僕作りましょうか?大丈夫ですか?」 ク 「(笑)イヤ、いいですよ、もう・・・」 堅 「二人のサンタさんとね」 パ 「いいですよー」 ク 「あんまり鍋は召し上がらないんですか??」 堅 「ヤッ(笑)いやぁーっ(笑)いやっ、あの、好きですけど」 ク 「(笑)」 堅 「どっかで、その『鍋大好き!』(笑)って言ったりとか、憶えはなかったかなーって思って(笑)」 パ 「あー」 ク 「(笑)」 堅 「好きです、好きですー、あのー、風邪引いたときとかー」 ク 「ええ」 堅 「キムチ鍋とか食べます」 ク 「ああ〜」 堅 「はいー」 ク 「いいですねぇ〜、今日はねー、スキヤキなんでー」 堅 「イヤ、いいですよぉー、うちね、三重が実家なんで」 ク 「はいー」 堅 「あのー、伊賀っていう所があってー、伊賀牛ってのがスゴイ有名でー」 ク 「ふう〜ん」 堅 「その伊賀牛でスキヤキを食べるってのが、わが家のご馳走でした」 ク 「へえ〜〜、すごい・・ですねぇ」 堅 「はい〜」 〈パパイヤさんが一生懸命お肉を焼いている様子〉 ク 「あっ、ハイハイっ(笑)かなりこう(笑)」 堅 「アハッ(笑)大丈夫ですか?なんかちょっと、お手伝いしなきゃ・・いけないような」 ク 「なんかこう・・ちょっと(笑)鍋が心配になってきた・・」 〈ジュージュー/お肉の焼ける音〉 堅 「ああっ、いい音だ」 パ 「ありがとうございます」〈ジュージュー〉 堅 「食欲をそそる・・ねっ」 ク 「はいはい、うーん、じゃあ、結構平井さん、お忙しかったから・・・この間もKen's Bar、幕張のね」 堅 「来て頂いて、ありがとうございましたー」 ク 「ねー、行かせてもらったんですけどー」 堅 「はいー」 ク 「すーごい、いいライヴでした、もう、なかなか〜」 堅 「はい、ありがとうございますー」 ク 「駅から、ライヴまで、歩いて行ったんですけどー」 堅 「うん」 ク 「『ぜひ、譲ってください』っていう人がもう・・」 堅 「はいー」 ク 「その行列がもう、凄くて・・」〈ジュージュー〉 堅 「もう(笑)なんか肉の音でね、クリスさんの声がかろうじて聞こえる状態なんですけども」 ク 「ハハハッ(笑)ごめんなさい。はいはい(笑)私一生懸命喋ってるんですけども」 パ 「あのねー、ひとつ問題なのはー」〈ジュージュー〉 堅 「はいー」 パ 「こういう時って、だいだい、MCじゃない人がー、料理を作ってくれる専門の方がいるんですけども、うちの番組いないんですよ!!」 堅 「ハハハッ(笑)」 ク 「それおかしいよね・・・(笑)」 堅 「ホントにパパイヤさんがやってるっていう・・・しかもマイクとかすごい邪魔でね」 パ 「そうそう」 ク 「ハッハッハッ・・・(笑)」 パ 「よけながら・・」 堅 「よけながら、よけながらですけども・・・しかも結構火力強くてもう、もう頂けそうな!」 ク 「(笑)っていうか、まだお肉やっただけだから・・(笑)」 堅 「わぁぁ!!スゴイ!!」 ク 「ハッハッハッ(笑)」 パ 「熱っ熱いっっ!!」 堅 「もう、ちょっと・・!!生卵割った方がいいんじゃないんですか?!」 パ 「割った方がいい、割った方がいいですねっ」〈スタッフ/笑〉 ク 「(笑)っていうか、これ、誰か、あれだねぇ・・」 堅 「スゴイ、スゴイことになって・・・」 ク 「じゃ割っておきますねぇ」 パ 「スイマセン、割ってくださいっ」 ク 「卵割れますかぁ?(笑)」 〈コンコン/卵割る音〉 ク 「わっ(笑)上手ですねぇ(笑)アハハッ」 堅 「あっ、お先に割らして頂きました」 ク 「はいっ(笑)」 パ 「平井さん、料理とかされるんですか?」 堅 「料理全然しないですねぇ」 パ 「あー、そうですかっ」 堅 「はい、あっ、でも納豆そばは毎日食べてるんですけども」 ク 「ハハハッ(笑)・・なんっ・・」 パ 「ああー」 堅 「はい毎朝作ってますっ、今日も食べました」 ク 「そうなんですか」 パ 「トロロを入れても美味しいですよ、納豆トロロそば」 堅 「今日はね、梅とゴマを入れて・・」 パ 「ああーそうですか」 堅 「はぁい、いたらきましたけども。美味しかったですね」 パ 「トロロも、美味しいです。ホントにねー、平井さんに任せっきりの・・・ラジオなんですけども・・」 堅 「ッフ〜〜(笑)わたくしの・・これ何て言うんですか?これ」 ク 「ええ、原稿(笑)ですか・・?」 堅 「もうっ、タレまみれでねっ!」 パ&ク 「ハッハッハッハッ(笑)」 堅 「もうっまっ茶っ茶になってますけどもね(怒)!!」 パ 「タレがちょっとね、申し訳ございません。もう早速・・」 堅 「あっえっ?もういいですか?」 パ 「もう、あっ」 ク 「(笑)もう、私達はねー、いいです、いいです」 堅 「食べましょうよー!!」 パ 「いいです、いいですっ、あの僕はねっ、豆腐を焼かなきゃいけない・・」〈スタッフ/笑〉 堅 「じゃあ、いただきます」 ク 「はぁい」 堅 「あの・・・Ken's Barの帰り道・・なっ、なんでしたっけ??」 ク 「(笑)もっ、いいですよっ」 堅 「もうっ(笑)いいんですよってぇ・・・ハッ(笑)人のライヴの感想をもういいんですよって・・失礼なっ!そんなねぇ??!」 ク 「(笑)ごめんなさい〜」 堅 「ええええええ」 ク 「ライヴはめちゃめちゃ良かったですよー。カバーもあってオリジナルもあって・・」 堅 「ありがとうございます・・強制的に言わしめたみたいでスイマセン」 ク 「イヤイヤイヤッ(笑)違いますっ」 堅 「ありがとうございます、じゃっ・・」 ク 「どうぞっ」 堅 「いただきます」 パ 「どうぞどうぞ」 堅 「美味しそうな・・」〈ズルズルッ/食べる音〉 堅 「フッ(吹笑)」 パ 「いやっ、どうしたっ?」 堅 「旨いっっ!!」 ク 「(笑)」 堅 「やわらかいっ!!美味しいっ」 ク 「伊賀牛には、どうですか?(笑)」 堅 「うん」 ク 「勝てそうですかね?」 堅 「(モグモグしながら)伊賀牛とタメはりますね」 ク 「そうですか」 堅 「(モグモグしながら)うんー」 ク 「なんか今日ね、平井さんだからこそねぇ・・・」 堅 「美味しいっ」 ク 「いいお肉が・・食べられるみたいですよ(笑)」 堅 「だからこそって(笑)なんすか・・・」 ク 「(笑)イヤほらっ一年頑張った人だからこそ」 堅 「 イヤイヤイヤイヤ〜〜(笑)ありがとうございますぅ」 パ 「僕も食べたいんですけどね」 堅 「食べましょうよ」 ク 「じゃ、やったげます(笑)」 堅 「はぁーい、卵割りましょうか?」 ク 「はぁい、じゃ番組・・・」 堅 「なんでパパイヤさんのトコだけ天むすが(笑)置いてあるんですか?」 パ&ク 「ハッハッハッ(爆笑)」〈スタッフ/笑〉 堅 「一人だけね」 パ 「イヤ、そういうこと言わないでっ」 堅 「イヤ、ありました、ごめんなさいっごめんなさいっ(笑)」 ク 「(爆笑)」 堅 「見てなかった、ごめんなさい」 パ 「さっきユーミンに蟹むいてくれっていったらイヤだって言われてね」 堅 「はははっ(笑)」 ク 「(笑)もう、自分のことでイッパイイッパイですね」 堅 「そうですねぇ(笑)」 パ 「私もちょっと・・」 堅 「ホントに、食べてください、僕、そんな何か・・・気の利いたコメント出来ないんで・・・。美味しいしか言えなかったんで」 パ 「僕もそんな」 堅 「でもホント美味しいですよ、はぁい」 ク 「ちよっと落ち着いてきましたね、鍋」 堅 「ねっ、エライことになって(笑)・・・ちょっとねぇ、飛び散ってましたけど」 パ 「〈ズルズルッ〉んんん〜〜っ!!んー!!!」 堅 「ねぇ?!」 パ 「まいうー!!」 堅 「まいうー!!(笑)」 ク 「(爆笑)」〈スタッフ/笑〉 堅 〈パチパチ/拍手〉「あーきたきたきたっ(喜)きた!(笑)」 ク 「(笑)出ましたー」 堅 「出ましたー」 パ 「スゴーイ!!」 堅 「ねぇ?!まいうーですよねぇ?」 ク 「へぇっ」 パ 「スゴイじゃないすか?!コレ」 ク 「頂いちゃおー・・失礼しまーす」 堅 「美味しいっすよー・・・サウスポーなんですねぇ」 ク 「(笑)はいー、そうなんですよ」 堅 「ねぇっ(笑)」 ク 「出来ればね卵の白いところは出したかったんですけどねっ(笑)」 堅 「(笑)これっ・・・クリスさんっ、もうっ(笑)今黄身がベッチャ〜〜ッって下のキューシートに落ちましたけども」 ク 「(笑)」〈スタッフ/笑〉 堅 「ねぇー、わりとだらしない方なんですね」 ク 「すいませぇ〜〜んっ(苦笑)」 パ 「現場を細かく伝えてくれますねぇ(笑)」 堅 「いえいえいえいえ(笑)」 ク 「(笑)」 パ 「ありがとうございますー」 堅 「とんでもないです(笑)大丈夫ですか?何か・・・」 パ 「今回ご用意したこのスキヤキのお肉・・・どこのお肉ですか?高級和牛!ねーっ?!」 堅 「ッフ〜ッッ(笑)高級和牛ってスゴイ曖昧ですよねっ(笑)」〈スタッフ/笑〉 パ 「いやっ、100グラム2000円のものを」 堅 「オオ〜〜ッ!」 パ 「用意させて頂きました」 ク 「すごいすごい」 堅 「スゴ〜〜イッ!ええ・・霜降り肉ですね・・」 パ 「ネギもあります、豆腐もうどんもあります・・春菊もありますね」 堅 「入手困難なんですってね?このお肉・・・」 パ 「入手困難ですよ、これは」 ク 「(笑)入手困難なんですね」 パ 「あのー、僕も仕事柄ですね、色々あの、美味しいもの・・・」 堅 (パパイヤさんの話を無視して→)「アッハッハッ(笑)頂いていいですか?」 パ 「聞いてますか?平井さん(怒)」 堅 「ハッ・・ハッハッ(笑)いやいや・・」〈スタッフ/笑〉 パ 「すいませんっ、番組進めないといけないんで・・」 堅 「ハイハイ(笑)聞いてます、聞いてます」 パ 「あっ、でもどうぞ、食べて・・・」 ク (進行を無視して唐突に)「美味しい〜〜〜!!!」 堅 「美味しいっすよね!(笑)アッハッハッハッ!!(←ウラ声で大爆笑)」〈スタッフ/笑〉 パ 「クリスさん、クリスさん、番組進めないといけないから・・・」 堅 「美味しい・・ええ(笑)」 パ 「ヘンなとこでリアクションしないように・・」 堅 「なんかもう、ナビゲーター歴長いのに・・・間が悪いっていうか」〈スタッフ/笑〉 ク 「ホントにねっ(笑)スミマセンね・・思ったことをねっ・・」 堅 「(笑)」 パ 「ねっ、いいですか?進めて」 堅 「ハイ(笑)」 パ 「あのー、わたくしもね、仕事柄色々なところで美味しいものを食べさせて頂いてるんですけど」 堅 「うんうんうんうん」 パ 「あの、ツアーとかあるじゃないですか?平井さんも各地のそういう美味しいものを頂きますよね」 堅 「(モグモグしながら)ハイ」 パ 「(笑)まさに、肉を口に入れたばかりの時に質問してもね・・・ちょっと申し訳なかった・・」 堅 「(モグモグしながら)大丈夫ですけど・・」 パ 「ええ」 堅 「えっ、何ですか?」 パ&ク 「ハッハッハッハッ(笑)」 堅 「美味しいもの、好きなもの?」 パ 「イヤッ、あの、だからあの・・・なんていうんですか・・・」 堅 「僕ね、銀杏が好きなんですよ」 パ&ク 「銀杏〜!?」 堅 「うん」 パ 「あの、イチョウの後に落ちてるやつですよね」 ク 「(笑)」 堅 「そうですー」 パ 「あの、炒ってね・・・」 堅 「炒り銀杏でも、揚げ銀杏でも・・・居酒屋行ったらまず、銀杏頼みます」 ク 「へぇ」 堅 「ホントにそれくらい大好きです」 パ 「お酒飲まれるんですか?」 堅 「お酒、大好きですね」 パ 「ああー、じゃあ・・・お酒に合いますからね」 堅 「はぁい、銀杏・・・」 ク 「茶碗蒸しに一個だけ入ってますよねぇ」 堅 「そういうのが、いいですよねぇ。贅沢で。こう、探すのが・・・茶碗蒸しの中の銀杏を・・・」 ク 「うんうん(笑)」 パ 「あっ、それ、ありますよね」 堅 「うん〜」 パ 「今までに食べた美味しいものベスト3っていうと・・・まっ、銀杏が好きだとおっしゃいましたけど」 堅 「あのね、銀杏も絡んでくるんですけどー」 パ 「ええ」 堅 「うちの親父がー、あの、料理がすごい好きでー」 パ&ク 「へぇ〜」 堅 「あのー、週末に、えっとー・・いつも料理を作ってくれた・・・その親父の手料理がスッゴイ好きでー・・・」 パ&ク 「うんうんうん」 堅 「日曜日になると、それが楽しみでしたね」 ク 「どんなものを?」 堅 「なんかねっ、結構凝ったものを作るんですよ。カマボコとか作るんですよ」 パ&ク 「エエエ〜〜ッ?!(驚)」 堅 「魚を擦ってー、なんかねー、そうやって、普通作らないものを作るっていう・・・わりとこう、イベントな日曜日でー」 パ&ク 「へぇ〜〜(感心)」 堅 「ま、普通にラーメンとかチャーハンとかが、得意料理だったんですけど」 パ&ク 「うんうんうん」 堅 「それがスゴイ好きでしたね」 ク 「あの、一般の方ですか?」 堅 「一般?!(笑)」 ク 「(笑)料理人じゃなくて?」 堅 「建築・・・建築やってたんですけど」 パ&ク 「すごーい」 堅 「趣味が料理でー」 パ&ク 「へぇ〜〜(感心)」 堅 「スゴイねぇ・・・」 パ 「カマボコは作り方わかんないですよね?まずねぇ」 堅 「才能あったんだと思います・・・なんか・・・」 パ&ク 「へぇ〜〜スゴーイ(感心)」 堅 「全然、こう、本とかも読まずに・・・自分の感覚で、『今日カマボコ作るわー』とか言って・・・」 パ&ク 「へぇ〜〜」 堅 「はぁーい」 ク 「じゃ、一緒にやったりとか?」 堅 「は、無かったけど」 ク 「(笑)」 堅 「ま、一緒に食べっ(噛)食べたりっていう・・・(笑)隣でつまんだり・・・」 パ 「まずカマボコ」 堅 「はぁーい」 パ 「それから、どんなものが」 堅 「〜〜〜(笑)」 パ 「お好きでらっしゃいますか?」 堅 「好きなもの・・・ですかぁ?あと、何が好きかなぁ?パスタとか、好き(笑)ですぅ・・」 パ 「パスタ。僕のねー」 堅 「はい」 パ 「お母ちゃんがね」 堅 「うん」 パ 「ナポリタン作ってくれるんですけど」 堅 「ああ〜〜っ、いいですねぇ」 パ 「まあーっ、具の無いナポリタンなんですよ」 堅&ク 「アッハッハッ(笑)」 パ 「ウインナーとね・・・」 堅 「玉ネギとか」 パ 「いやあの、ウインナーと麺だけ」 堅 「へぇ〜〜〜っ」 パ 「味付けも、一切隠し味なしです!」 堅 「ハッハッハッ(笑)」 パ 「ケチャップをドォ〜〜ン!!と入れて・・・」 堅 「ええー、雑な方なんですねぇ」 ク 「(笑)」 堅 「雑な方っていうか・・・(笑)」 パ 「それがまた美味しいんですよ」 堅 「ああ、美味しいんならいいですよね」 パ 「だからナポリタンなんだけど、ケチャップ麺みたいな」 堅 「ああ、でもなんか懐かしいですよね、最近ナポリタンとか食べないですもんねぇ」 ク 「そうですよねー」 パ 「昔ながらの喫茶店レベルのナポリタンみたいな・・・あっどうぞ、もう食べて頂いて・・・」 堅 「はぁーい、ありがとうございますぅ・・ちょっとあの、お野菜も入れていいですか?」 ク 「肉ばっかりだとちょっと(笑)」 堅 「肉ばっかりだとちょっとねっ(笑)」 ク 「(笑)」 パ (唐突に→)「何が好きなんですか?」 堅 「何が(ウラ声)・・・好き・・?!」 パ 「やっ、もう例えば野菜がいいとか・・・肉がいいとか」 堅 「何ですかねぇ?・・・ええ・・・肉、好きですよ」 パ 「肉、好きですか」 堅 「はい」 ク 「良かった(笑)これで『肉嫌い』って言われたら・・・」 堅 「お肉、大好きです、はぁい、牛が一番好きです」 パ 「あっ、じゃあ牛・・高級和牛ですから・・」 堅 「(笑)高級和牛大好きです、ハイ」 パ 「・・・」 ク 「(笑)」 堅 「ナンですかっ?!(笑)この雰囲気ぃ・・・?」 パ 「イヤイヤッ」 ク 「(笑)」 堅 「大丈夫ですかっ?!」 パ 「もうゆっくり・・」 堅 「あっ、そうかぁ」 パ 「朝9時から生放送で」〈この時夕方4時近くでした〉 堅 「疲れてるんですね」 パ 「疲れてるんじゃなくて」 堅 「ええ」 パ 「よくわからなくなってきているんです」 堅 「アッハッハッ(笑)」 パ 「感覚が」 堅 「(笑)何時までですか?今日は」 パ&ク 「6時です」 堅 「ああ、そうですか」 ク 「ぜひ、ご一緒に」 堅 「フッハッハッ(笑)・・えっ?何時まででしたっけ(笑)」 ク 「6時です(笑)」 堅 「ああ、そうなんですか」 パ 「もう、フリータイムでございます」 堅 「ッフ〜〜(笑)わかりました」 パ 「もう台本、なくてもいいと・・」 堅 「多分もう、帰ると思いますけど(アッサリ)」 パ 「ウッハッハッ!(笑)」 ク 「ちょっとここで一回曲をお届けいたしましょうかね?」 堅 「フッハッハッ(笑)」 パ 「曲をね」 ク 「それでもう、このへん、クリーンアップしてね」 堅 「わかりました」 ク 「続けていきたいと思いますけども」
〈曲紹介〉 ----- 曲流れ中 / NOSTALGIA〜S.W.K.MIX〜/ 平井堅-----
ク 「〈番組名・省略〉この時間はゲストに平井堅さんをお迎えしています。引き続きよろしくお願いします」 堅 「よろしくお願いしまぁす。ね、大分落ち着いてきましたね」 ク 「鍋の方も(笑)」 堅 「はぁーい」 パ 「もう、ホントに、余っちゃうとアレなんで、食べてくださいね」 ク 「ハッハッハッハ(笑)」 堅 「わっかりました(笑)はぁい」 ク 「スキヤキを、今日はご用意して・・・(笑)はぁい」 パ 「この時間は、9時間丸々クリスマスパーティをお届けしている訳なんですけども」 堅 「はい」 パ 「あの、平井さんにとってクリスマスって、どういうものですか?」 堅 「(笑)・・・クリスマスですかっ?やっぱあのね、結構・・・あの、今年もそうなんですけども、コンサート毎年したり〜、仕事に追われてですね、あんまこう、クリスマスクリスマスしたあの、思い出が無いっていうか・・・うん〜」 ク 「そうですよねー」 堅 「パーティとかもしたこと無いですね」 ク 「したこと無いですかー」 堅 「デビュー前とかにはありますね」 パ 「じゃ、例えばこれから、こういう理想のパーティがしたいってのがあれば・・・」 堅 「パーティですか?」 パ 「ええ」 堅 「パーティねぇ〜?!・・・なんかぁ・・・エッチな感じとか、いいですね」 パ 「オイちょっと待ってくださいよ」〈スタッフ/笑〉 ク 「それはー、沢山でじゃないでしょー?(笑)」 パ 「ちょっと待ってくださいねぇ」 ク 「(笑)なんかこう・・」 パ 「平井さん!いいですか?!まっ、まず最初にいいですか?!」 堅 「(笑)」〈スタッフ/笑〉 パ (たしなめるように→)「生放送ですよ!」 〈一同/爆笑〉 堅 「やっ、そういうんじゃなくてー(汗)」 パ 「ええ」 堅 「ごめんなさいっ、ちょっと言葉間違えた・・あのね、なんかぁー、あっ、あのぉ・・・パーティルームとかを貸し切って・・・」 パ 「ハイハイハイ」 堅 「今、ラブホテルとかのー、パーティルームとかもすごい充実しているらしいんですね」 ク 「さっすが平井さん(笑)」 堅 「(笑)そこにそのっ、友達8人くらいでねっ・・・フハッ(笑)」 パ 「ああ、パーティルーム・・・」 堅 「どんどん・・(笑)言えば言うほど・・・汗かいてきましたけども(笑)」〈スタッフ/笑〉 パ 「(笑)」 ク 「ごめんなさい、フォローがなかなか・・(笑)」 堅 「いえいえいえっ(笑)なんか、そういうの・・・いい・・・いいですよねっ?」 パ 「みんなでワイワイ騒ぐっていうのですか?」 堅 「(笑)はいはい」 パ 「歌なんかも歌って・・カラオケなんかも行かれるんですか?」 堅 「カラオケ大好きでぇ」 パ 「アラッ!!」 堅 「だからその、カラオケボックスでも・・・いいんですけどね、パーティルームじゃなくても」 パ 「何歌うんですか?いったい」 堅 「ええ〜〜っ・・・何でも!」 パ 「やっ、何か自分の歌は?」 堅 「自分の歌は、好んでは歌わないですね。あの、『歌って』って言われたらイヤイヤ歌ったりしますけども。イヤイヤっていうか(笑)」 パ&ク 「(笑)」 堅 「基本的に人の歌ですねぇ」 パ 「じゃ、例えばこの人は絶対歌うとか、あります?」 堅 「えーっとねぇ、毎回毎回新しい曲を歌うんでー、あんまこう、必ず歌う曲って無いんですけどー」 パ 「ほぉーっ」 ク 「でもKen's Barの時もね、カバー曲を・・・」 堅 「あれってもうほとんどカラオケから来てるんですよね。カラオケで、いいなと思ったのをKen's Barで歌って・・・」 ク 「うんうんうん」 堅 「はぁい」 ク 「スキマスイッチとかとも一緒に行きました?カラオケ」 堅 「行ってないです(キッパリ)」 ク 「アレー?!行ってない?(笑)」 堅 「ハハハハッ(笑)ソッフェの二人と・・・行きましたね」 ク 「あっ、ソッフェの二人だったかな?そっかそっかぁ」 堅 「行きました、aikoちゃんとかと、はぁーい」 パ 「ふぅーん、あーでもカラオケ楽しそう!」 堅 「楽しいっすねー、カラオケ。人の歌聴くのもスゴイ好きなんですよ」 パ 「人が歌ってるのを」 堅 「はい」 パ 「やっぱり友達で、『じゃあ平井堅の歌』って、歌う人もいるんじゃないですか?」 堅 「いますねー、全然。あの、楽しいですし」 パ 「なんとなく、それでハモってみたりとかしないんすか?」 堅 「ハモりますね、やっぱり」 パ 「あー、やっぱり」 堅 「耐えきれず」 パ 「いいですねー!」 堅 「もうやっぱり気持ちいいですよねぇ、やっぱりコーラス取ってるっていう・・・」 パ 「自分がメインボーカルだから、コーラスを取るって、自分の歌ではないですもんね?」 堅 「そうそう、だからね、結構楽しいんですよ」 ク 「うんうんうん」 堅 「だから必ずこう、マイクを持ってますね、自分の番じゃなくても」 ク 「いつふられてもいいように(笑)」〈スタッフ/笑〉 堅 「いつでも歌えるように(笑)」 パ 「あらっ、あれれれれれ?!じゃ、それでも友達としてみれば・・・」〈ピッピッ/リモコンの音〉 堅 「(笑)・・・あの温度をね?」 ク 「今、温度を下げて(笑)」 堅 「色んなことに気遣って・・・」 ク 「(笑)」 パ 「今、温度を下げながらやったんですけども」 堅 「素晴らしいですね・・・今ピッピッて音が鳴りましたけども」 パ 「それでも、友達としてみればスゴイ思い出になりますよね?」 堅 「どうなんですかねぇ?もう慣れっこじゃないですかね。いつも同じメンバーで行ってるんでねー」 パ&ク 「ああ〜」 堅 「あんまりもう、重宝がられないですねー、なんか順番飛ばされたりとか、歌っている時にトイレに行かれたりとかー」 パ&ク 「ハハハッ(笑)」 堅 「結構散々・・・」 パ 「なんて贅沢な」 ク 「(笑)結構、人が歌ってる時に自分の曲探したりされると・・・」 パ&堅 「はいはい」 ク 「あ〜あ〜って・・」 堅 「ちょっと・・・かなりムカっときますよねー」 ク 「(笑)あのバランスが難しいですよね?」 堅 「僕歌ってる時にトイレ行ってるヤツって絶対忘れないです」 パ 「ウハハハッ(笑)」 堅 「絶対腹立つから!!」〈スタッフ/笑〉 パ&ク 「(笑)」 堅 「めちゃくちゃ不快ですよねぇ、あれー」 パ&ク 「あれねー?(笑)」 堅 「はぁーい」 パ 「たまーにあるんですけどー、次の曲を入れるじゃないですか」 堅 「はぁーい」 パ 「で、間違えて『演奏停止』って押しちゃうんですよ。そうすると歌ってるのにヒュルル〜〜〜〜ンッてフェイドアウトしていっちゃってアレアレッ?!『ゴメン間違えちゃったー』って」 堅 「アハハッ(笑)」 パ 「『お前さぁー(怒)』っていう・・・」 堅 「(笑)」 パ 「やっ、結構いるんですよ、ホントB型に多いんですけど」 堅 「イヤッハッ(笑)あーB型ですよねぇ?ええええええ」 ク 「なんか自分のねー、MDを持って来てー」 堅 「はぁーい」 ク 「繋いで歌ってる方とかいらして・・・」 パ 「エエ〜〜ッ?!」 堅 「カッカッカッ(笑)」 ク 「振り付けバッチリでー(笑)」 堅 「スゴイですねぇ」 パ 「発表会じゃないですか?!(笑)」 堅 「へぇ〜〜〜っ」 ク 「発表会なのよ、そういうのない・・・?(笑)」 堅 「そこまでは・・・普通に、そのー、ある機材でやらせて頂きますけども」 パ 「あの必ずカラオケとか行くとボリュームとか気にする人いるじゃないですか」 堅 「すっごい気にします!」 パ 「アハッ(笑)ですよね?」 堅 「もうね機材の前に座って、○○上げてとかー、エコーをちょっと・・・僕はあのー、ドライが好きなんでー、エコーを控えめにしてー」 パ&ク 「(爆笑)」 堅 「全部こう、自分で調整してから『ハイどうぞ』っつって」 パ&ク 「ああ〜〜」 堅 「チェック・ワン・ツーもやりますよ」 〈一同/爆笑〉 ク 「へぇぇぇ」 堅 「ホントにホントにマジで」 パ 「ミキサーさんじゃないですか」 堅 「ハハハッ(笑)」 パ 「じゃあ友達ちょっと声カスレてきたからリバーヴ深くしとくかーとか」 堅 「そうそうそうそうそうそう、やりますねー。その人に合った音質にしたりとか」 パ 「(笑)」 ク 「ねぇ、細かーい、スゴイ」 堅 「そうですね、ホントに人の声聴くのが好きなんです」 パ 「声フェチなんですよねー」 堅 「はぁーい、そうですねー」 パ 「さて、そんな平井さんにもね、クリスマスメッセージWithメリーソング、選んで頂きましたが」 堅 「はい」 ク 「はい、今日はー、ねえ、誰に何をどんな曲を?って」 堅 「アッ!これ『誰に』ってことぉー?!」 ク 「あ・・・じゃなくても」 堅 「あ『誰に』ってのは・・・生きとし生けるもの全ての方に」 パ 「ええええ」 ク 「うふふふ(笑)」 堅 「えっとぉー、マ、マッキーの曲でー、クリスマスソングがありまして、スゴイ好きな曲でー、この曲もよくカラオケで歌うんですが」 ク 「ええ」 堅 「えっとー、あっもう、曲紹介・・・していいですか?」 パ&ク 「ハイ、お願いします」 堅 「えっとー、『RED NOSE REINDEER』という曲を聴いてください」 ----- 曲流れ中 / RED NOSE REINDEER / 槇原敬之-----
ク 「この時間は、平井堅さんをお迎えしてオトロ・・(噛)お届けしていますけれども、ええー、平井堅さんのリクエスト・・・」 堅 「動揺してますか?大丈夫ですか?」 ク 「ええ、大丈夫ですね、急にキューが来たんで(笑)」 堅 「アハハ(笑)」 ク 「槇原敬之さんの『RED NOSE REINDEER』お届けしました」 堅 「はぁい」 ク 「ありがとうございましたぁ」 パ 「いいですねぇ」 堅 「いいですねぇ、これね、遠距離恋愛の歌でー、でー、サビが♪RED NOSE〜 REINDEER〜っていうとこなんですけど、2番から、あの♪WHITE NOSE〜REINDEER〜になって、新幹線でー、あのー彼女を送り迎えしているっていう・・・」 パ 「ああ〜〜っ」 ク 「う〜ん」 堅 「せつない・・・」 パ 「深い・・・」 堅 「深いっすよね・・・」 ク 「いい曲、冬の曲いっぱいありますよねー、マッキーは」 堅 「そうですよねぇー、大好きです」 ク 「ねー、ありがとうございましたー、選んで頂きましたけれども」 パ 「さあ、今度はですねー、大変忙しかったであろう2004年について」 堅 「ほう!」 パ 「お伺いしたいんですが。もうなんといってもね、今年あの、最もセールスをあげたシングル『瞳をとじて』」 堅 「イヤイヤ・・・」 パ&ク 「スゴかったですよね」 ク 「ねー、まだ終わってない感じですよね」 堅 「イヤイヤ、ホントとんでもないっ・・・ホントありがたいことで」 パ 「どこでもかかってますよね」 堅 「イヤイヤ〜ホントありがたいですねーホントに・・・」 ク 「『世界の中心で愛をさけぶ』の、まあテーマ曲・・・」 堅 「ハイ」 パ 「映画ご覧になったんですか?」 堅 「映画観ました。ウン、あの、ここで。六本木ヒルズで」 パ&ク 「ああーハイハイ」 堅 「うん」 パ 「どうでした?」 堅 「あのねぇーっ、ま、僕そのぉー、結構ラフとか、細々こう、ビデオで頂いてチェックしてたんで、ほとんどだいたいストーリーはわかってたのでー」 パ&ク 「ええええ」 堅 「なんかこう、気が気じゃないっていうかですね、スタッフみたいな気持ちでー」 パ&ク 「ああ〜〜」 堅 「あんまりこう、ストーリーに入り込めずに、しかもこう、自分の曲が流れる時に、お客さんが、何人立つかな?とか」 パ&ク 「うんうん」 堅 「どんぐらいちゃんと集中して観てるかな?とかー、キョロキョロしちゃって」 パ 「ええ」 堅 「泣いてる人見たらヨシ!とかー」 パ&ク 「(笑)」 堅 「こう、チェックとかして、あんま集中できなかったんですけど」 ク 「ああーそう・・・」 堅 「でも良かったです(笑)どっちやねん(笑)」 ク 「時代的には、わりとあれ、80年代位とかの曲とかもねぇ、いっぱいかかったりとか」 堅 「そう、ちょうどね、あのう、主人公の二人のが高校時代を過ごした・・・僕はもうちょっと年齢が低いんですけど、でも同じ青春期を過ごしたんでー、すごい懐かしかったですね」 ク 「うーん」 堅 「渡辺美里さんの曲とか佐野元春さんの『SOMEDAY』とかね、ちょうどあの頃聴いていたので、はぁい」 パ 「本を、読まれてから」 堅 「ハイ」 パ 「書いたというお話なんですけども」 堅 「ハイ」 パ 「どういう風に、書くって言い方ヘンですけど、どういう風に・・アレしてくんですか?」 堅 「なんかですねぇ〜、僕あの、元々良くないんですけどあんまし本読まなくてー」 パ 「ええええ」 堅 「ふと、あのその時NYに、えっとー、行く用事があってー、その飛行機の中で社長に、何も言わずに『これを読め』って言われたんですね、で、そのタイアップの話とか知らなくてー、あっ、でもなんかこう今すごく流行ってる本だってのだけは知っててー」 ク 「うんうん」 堅 「で、こう全然先入観無しに読んだら、もう号泣してしまって」 パ 「へええ」 堅 「飛行機の中で。そん時にもう、サビとかがバーッとこう、鳴ったというか・・・ですね」 パ 「へえ〜〜〜っ」 堅 「あとはまあ、細々詰めていくとこはありましたけど」 パ&ク 「ええええ」 堅 「基本的にそん時に、あの・・・サビのメロディはこう、浮かんだんですけど」 パ 「ふぅん」 堅 「はぁい」 ク 「ずっと後になっても、平井さんのすごい代表曲の一曲にねぇ〜」 堅 「いやぁ・・・」 ク 「なったでしょうし」 堅 「ねー、ありがたいですねー、ホントに。こんな事になろうとは」 ク 「ウフフフ」 堅 「思いもしなかったですし」 パ 「次に出すね、例えば曲を・・・これ以上のものをっていう考えで作る訳じゃないですか?」 堅 「うんー」 パ 「そういうプレッシャーとかって・・・ね?」 堅 「でもまあ、あんまり何かこう、そういうの考えてもねぇ、仕方ないっていうかー、まあ多少はありますけど・・・まあ、なんかっ、マイペースにやって行けたらなって、思っていますけども」 ク 「ウンウンウン」 堅 「はぁい」 パ 「何かあの、変わっていくんですか?例えば『この曲がヒットした。次はどういう風にしていこう』とかー」 堅 「ウ〜〜〜〜〜ン・・・特に(←ウラ声)ねぇ・・・今年はその後、ま、2枚シングル出しましたけどー、なんかそん時そん時に、やりたい事・・・今年は出来たんで、あんまり・・・奇をてらうことも無く・・普通にやってましたけどもね、今年は・・はぁい。来年はわからないですけど」 ク 「ウ〜ン」 堅 「はぁい。スゴイ発汗してきて・・・すいません」 ク 「(笑)暑いですよね」 堅 「アハッ(笑)」 パ 「いやあ、ちょっと暑いですからねぇ」 ク 「(笑)鍋の近くで。ええー、そのまあ、どうなるかわからないっておっしゃいましたけど、来年の話を」 堅 「はい」 ク 「今日はね、ちょっとこのまた・・・」 堅 「ほう」 ク 「CMの後に」 堅 「はい」 ク 「平井堅さんに伺いたいと思います」 堅 「わかりましたー」 ----- CM ----- ----- ジングル -----
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