投稿者:よっこ 2004年11月29日 (月) 16時17分
11/25 ZIP-FM 「セレブリティーナイト」
<文> 池山文がお送りしていますセレブリティーナイト。 お待たせしました、今夜のゲストをお迎えします! 昨日アルバムの『SENTIMENTALovers』がリリースとなりました平井堅さん こんばんは。 <堅> こんばんは〜 よろしくお願いしまーす。 <文> よろしくお願いいたしまーす。「セレブリティーナイト」には はじめましてということで。 <堅> はじめましてです!! <文> ね!ZIP−FM 今日は一日通して「平井堅DAY」なんですけれども <堅> ありがとうございます。 <文> 「セレナイ」に登場ありがとうございます〜 <堅> イエイエ こちらこそどうもありがとうございます。 <文> ねぇ〜 あの〜『SENTIMENTALovers』めちゃめちゃかわいいタイトルじゃないですか。 <堅> そう…ですか?なんか結構 かわいいって言われてぇ ちょっと僕がポッと赤くなってるんですけども〜 <文> フハハハハ(笑) <堅> あんまりね、かま(噛)かわいいっていうのを〜 意識・・意識っていうか 考えてもなくてぇ 言われてみたら たしかにそうかと思い・・ですねぇ ちょっと反省してます。いい年こいて。 <文> なんでですかぁ〜? <堅> イヤイヤ(笑)なんか・・ねぇ〜 かわいいって言われると なんかこう・・ねぇ 歳も歳だけに ちょっとこう スイマセン!って気持ちになるんですけども… <文> そんなことないですよぉ いつまでもかわいく・・違いますぅ〜?(笑) <堅> 頑張ります。イヤイヤ(笑)ま、ね、嬉しくなくはないですが はい〜 <文> ね、でも アルバムついてもいろいろと後ほどお伺いしたいと思うんですけれども <堅> はい。 <文> まずは一曲お送りしたいと思います!曲紹介お願いしまーす。 <堅> はい。え〜、平井堅で「思いがかさなるその前に…」聴いて下さい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪曲♪〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<文>「思いがかさなるその前に…」 “おもかさ”ってさっきおっしゃってらっしゃいましたよね?(笑) <堅> イヤイヤイヤイヤ(笑)スイマセン。 ちょっとあの スタッフどおしだと もう 曲を あのぉ・・よく言うじゃないですか、 打ち合わせの時とかでも。もうめんどくさいから こぅ 略すんですよね。 で「おもかさ」とか あのぉ〜 キミはともだちだったら「キミとも」とかぁ。 <文> あ〜〜〜。「セカチュー」みたいに。 <堅> (笑)そうですね。 <文> でも あの〜 ほんっとに今年の春からず〜〜〜〜〜っと チャートを見ると 平井堅、平井堅!ずーっと入っていて <堅> とんでもないです <文> こういう・・どういうお気持ちですか?こういうときって。 <堅> クフフフフフ(笑)イヤイヤイヤイヤ 。 <文> 例えばだって 普通に歩いていても絶対かかってますよね? <堅> ん〜 でもね、そんなにぃ〜(裏返る)人にそうやってこう 言われてぇ まぁ ありがたいなということはありますがぁ <文> はい。 <堅> 別に自分がこう 生活を営む時にぃ そん〜なにねぇ(裏返る)耳にすることは ないですねぇ。 <文> あ、ホントですかぁ? <堅> うん〜。 <文> 私、ものすごく耳にしますよー。 <堅> そうですかぁ?ま、なんですか あの、コンビニ入ってとか居酒屋でとかですよねぇ。 <文> はい。 <堅> それくらいですかぁ? <文> あぁ〜〜。 <堅> 街で流れてるのってのが あんまり〜実感として こぅ ないんですよねぇ。 <文> でも〜、コンビニとかで例えば入って流れていたら〜 <堅> うん <文> 平井堅さんなんて <堅> うん <文> すぐみんなわかるじゃないですか、入ってきた瞬間に「あっ!平井堅だ!!」みたいに。 <堅> いや、そうでもないですけどねぇ〜 <文> え〜?そうですかぁ〜? <堅> う〜ん。 <文> それで流れたらとか… <堅> でもねぇ あんまりその経験もないけどぉ 流れたら絶っ対最後まで聴きますねぇ。 <文> ハッハハハ(笑) <堅> やっぱり フルコーラスかかるのかなぁ?とかぁ ワンコーラスで喋りのっかるのかなとかぁ <文> (笑)あぁ〜 <堅> スゴイ気になるからチェックはしますねぇ〜 <文> あ、なるほどぉ〜 <堅> でも、こないだ そういえばぁ ・・いいのかなぁ?こ、こゆ、固有名詞というか・・ 「オリジン弁当」… <文> ハハハハハ(笑) <堅> お腹空いて オリジン弁当行ったんですよ。夜中の2時くらいに。 <文> 行かれるんですかぁ〜?!(笑) <堅> 行きますよ!それでね(ちょっと興奮気味)オリジンってぇ〜 むちゃくちゃ大音量で 有線流れてるんですよー <文> はい。 <堅> それでボクが あの、一人でパッと行った時にぃ ちょうどお客さんも誰もいなくてぇ 店員さんがブワッってこっち見たんですよー 「いらっしゃいませ!」って言って。 その「いらっしゃいませ!」って言った瞬間に「思いがかさなるその前に…」の ♪ねぇ〜♪が始まったんですよね。 <文> ハハハハ(笑) <堅> アカペラじゃないですかぁ〜 <文>(笑)はい… <堅> それでねぇ すぐ出ましたね。そのときは。あまりに恥ずかしくて。 <文> アハハハハハ(爆) <堅> お惣菜をいろいろ見たかったんですよ〜 ナンヤラ弁当じゃなくてぇ いろいろこぅ 自分でちっちゃいお惣菜をいろいろ買って楽しみたかったんで 長時間いるなと思ったんで〜 ちょっとね、絶えきれずに出ましたね。 そんで隣のコンビニ行きました。仕方なく。 <文> お弁当屋のみなさんビックリされたでしょうね〜 <堅> あんまり覚えてないんですけど、もうパッと・・もう一歩踏んで♪ねぇ〜♪って始まって すぐもうひき返したんですよ 恥ずかしくて。だからもうお客さんの(店員さんの)リアクションとかも見ずに 出ちゃったんですがぁ。。 <文> ハッハッハッハ(笑) <堅> そういえば そういう経験はありましたねぇ。 <文> はぁ〜 なるほどぉ〜 そういうときはやっぱり恥ずかしい感じ? <堅> うん、あれは恥ずかしかっ…っていうか ホントにねぇ むちゃくちゃ大音量なんですよぉ(笑) 今度行ってみてください 場所教えますから、僕の行ってるオリジン弁当。 <文> ホントですかぁ?行ってみますぅ(笑) <堅> 是非是非〜。スゴイ音大きいんですよ。えぇ。 <文> はい!(スパッと話題を断ちきって)そして〜 平井堅さん、昨日… <堅> ハイ…(笑) <文> 6枚目のアルバムの「SENTIMENTALovers」リリースされたんですけども。 <堅> はい。 <文> さっきもお話していたんですけれども、 センチメンタルって とっても私、可愛い響きだなと思ったんですけども〜。 <堅> はい。 <文> でも この言葉が 音楽をつくるうえでの重要なキーワードというふうに読んだんですけどもね。 <堅> はい。 <文> その大切な言葉をタイトルに使うっていうのは…今回やっぱり意味がありました? <堅> そうですねぇ、このセンチメンタルって言葉に関してはぁ 別に今作じゃなくて 今までも全部センチメンタルな曲とかセンチメンタルな感情から 曲を書くっていうのは多かったんで〜 別に今作に限らずつけれるタイトルだとは思ったんですがぁ <文> はい。 <堅> でも、なんか今年のリリースしてきたシングルを見てみたりぃ その今年の流れっていうのをこぅ 踏まえた時にぃ、ちょっとコレをこぅ 今年はあえて 掲げてみてもいいんじゃないかなという気がしてぇ〜。 <文> はぁぁ〜。 <堅> で、まぁ、今作 センチメンタルっていう言葉を入れてみたんですがぁ。 <文> ん〜、なるほどぉ〜。でも ホントにそうですよね!ちょっとせつないっていうか 純愛っぽい感じのピュアな感じが多かったなっていう。 <堅> そぉ〜ですね!ま、ちょっとこぅ 乱れた曲なんかもありますがぁ・・ <文> ンフフフフ(笑) <堅> 基本的にちょっとその 恋の・・あのぉ〜・・やっぱ恋っていいよなっていう その初期衝動の気持ちだったりっていうのがぁ 曲のぉ〜・・・なんかこう エッセンスとして多いかもしれないですね。 <文> はぁぁ〜〜。なるほど〜。確かにあの〜、ホントに今年ね、 例えば「セカチュー」みなさんご覧になって〜 で、セカチューのことを思い出すときに 必ず「瞳をとじて」を歌っちゃうんですよね 頭の中で。 <堅> イヤイヤ。もしくはぁ〜…コウ・シバザキ的なね。 <文> アハハハ!(笑) <堅> 柴崎(シバサキ)さんですね。にごらなかったですね。スイマセン。。はぃ〜。 <文> ね〜。 <堅> そうですか、ありがとうございます。 <文> もう、ホントにあの〜 ちょっと純愛の感じを、みなさんこの歌があったからこそ 余計もっと胸に染みてぇ 何度も何度もほんっとにセレブリティーナイトにもたっくさん リクエストいただいたんですけれども。 <堅> ありがとうございます! <文> なんかこう、世の中って結構・・なんだろ みんな、多分ね、今の若い子達は ちょっと乱れていて!とかよくワイドショーなんかで見たりもするんですけど〜 <堅> はいはいはい〜 <文> でも、これだけ あの、この歌が支持されて・・っていうのはやっぱり みんなこういうピュアな気持ちが <堅> うん <文> やっぱり持っているんだなって、私、あらためて今回、今年思ったんですけど。 <堅> イヤ〜、そうでしょうね。きっと。それは年齢重ねてもそうだと思うし、 その まぁ、純愛っていう言葉のカテゴライズも難しいですがぁ、そういうこぅ、 汚れてしまって・・みたいに思ってる人も どっかでその純愛をしたいって気持ちが あるからこそ まぁ、また恋したいと思えるんだろうし、なんか最初からその〜 こぅ〜、 なんかこぅ〜 計算づくしな打算とかがあった恋がしたいと思う人はいないと思うし。 <文> う〜ん。 <堅> 恋愛には絶対そういう純愛の要素ってあると思いますけどね〜 <文> そうですよね〜。なんか いくつになってもなんかキュンとしちゃうような 「青春デイズ」とかぁ、あと私「言わない関係」もスゴク好きでぇ〜♪ <堅> おぉぉ〜〜 ありがとうございます。 <文> も〜、なんかあの〜 女の子としては、こんなふうに男の子が想ってくれてると いいなっていう。 <堅> あぁ〜〜〜。そうですかぁ <文> 例えば今、彼氏がいたり、結婚していて旦那様がいたりしても 最初の頃って こんなふうに想っていてくれてたのかな?とか <堅> はいはいはい。 <文> 多分、みんなが思うような。 <堅> なかなか その 恋が始まった時の気持ちっていうのは、 まぁ忘れてしまったりするときもあるけどぉ やっぱどっかに憧れとして 常にずっとあって・・それはボクにもあって だからなんか曲を書くとかの あの モチベーションにはあってすごくよく使いたくなる気持ちですねぇ〜。 <文> はぁ〜。 <堅> あの時の気持ちっていうのは。 <文> ん〜。こういう詩っていうのはぁ〜、あの〜 かなり今回、そういう胸キュンな詩が 多かったと思うんですけどね(笑) これはあのぉ〜 ご自身の体験なのか、それとも こういう恋をしたいな っていう 想像なのか… <堅> ス〜(息を吸って)ん〜、まぁ(裏返る)まぁってものすごいファルセット出てしまいましたが・・ <文> イヤハハハッ!!(笑)はい〜 <堅> あの〜 体験っていうのもありますがぁ まぁ、やっぱりどっかでこぅ ・・妄想好きとしては〜 こういう〜 こういうふうになったらいいなとか ま、もしくは その その時の恋愛を思い出してても、その時の ナニナ(噛)何をしたっていうよりか その時の感情をワッと膨らましてぇ チュギ(噛)次、別の曲ができたりとかぁ〜 そういうこぅ 空想は多いですねぇ。多いにありますねぇ。 <文> なるほどー。「鍵穴」は空想なんですか?それとも… <堅> (間髪入れず)空想ですよ☆ <文> アハハハハ(笑) <堅> ね、って言っとかないとね。あ、イヤイヤイヤイヤ、空想・・イヤ、だから全部が全部やっぱその〜 どっかに空想は 一曲にぃ ひと空想はありますねぇ。 <文> あ〜。なるほどぉ〜 なんかね、ちょっとドキドキしちゃったりとかぁ <堅> はい〜 <文> いろんなあの〜 センチメンタルな思いが詰まったアルバムなんですけれども〜 <堅> はい! <文> 来年10周年なんですよね! <堅> そうです! <文> おめでとうございます!(パチパチ) <堅> ありがとうございますぅ〜(パチパチ) <文> 10周年、何かスペシャルな・・予定とかはあるんですか? <堅> これは〜ですねぇ〜 まぁ細かにはちょっと言えないんですが、事情があってぇ。 <文> フフフ(笑) <堅> なんか あのぉ〜 ちっちゃいことをしようかなぁと…。 <文> アラ! <堅> まぁ、イベントを企てている最中でぇ <文> バーン!とではなく <堅> バーン!とではなくぅ プチな事をねぇ <文> あぁ〜 <堅> ちょっとこぅ、まぁ、初心忘るべからずじゃないんですがぁ なんかそういうささやかなぁ ちょっとイベントを考えております。 <文> なるほど〜 楽しみですけれども それはまた後日教えていただけるってことでしょうか? <堅> はい、来年…のね!いつか。。はい。 <文> そうですね。来年、もうすぐやってきますけどね! <堅> そうですねぇ(笑) <文> あ、1ヶ月後がもうクリスマスですよぉー <堅> どうしましょうねぇ〜 ま、どうもしないんですけども <文> フフフフフ(笑) <堅> えらいこっちゃですねぇ〜 <文> ねぇ〜。そしてライブの『Ken's Bar2004 Winter』も もう間もなくになりますね。 <堅> そうですね <文> 12/18 土曜日の幕張イベントホールと12/26 日曜日、神戸ワールド記念ホールということで <堅> はい。 <文> 今回、どんな感じになりそうですか? <堅> 今回もぉ〜…まぁ いつもどおりぃ〜 普通にやります。(笑) <文> (笑)普通に。 <堅> 特に奇を衒うこともなく、通常通り。まぁもう、わたくし やる事といったらですねぇ 歌いまくることしかないのでぇ <文> はい。 <堅> まぁ、このKen's Barはね。 <文> はい。 <堅> え〜、自他 洋邦問わず 何でも。今こう どんな曲やったろうかなと こぅ どんな曲やったらみんなを驚かせるかなと選曲思案中でして。 <文> ほぉぉ〜〜 なるほど〜。多分、この辺りからだと神戸に行かれる方のが多いかな〜 という気がするんですけども。 <堅> あ、そうですよね。 <文> そうすると 24、25で クリスマスイヴ、クリスマスを過ごし〜 … <堅> 過ごし〜、ちょっとこうその名残をこう感じながら ダル〜イ気持ちなんですかねぇ?12月26日って。。(笑) 「終ったわぁ クリスマス…」みたいな。 <文> そんなことないですよぉ〜〜〜 <堅> そんなことないですか? <文> これからまた新年に向けてラブラブな感じじゃないですか? <堅> そうですよね。ちょうどこのクリスマスから年末にかけてって こぅ すごいキラキラした期間じゃないですか。 <文> はい。 <堅> で、ま、クリスマス終りってことで クリスマスカップルなんてのもね <文> おぉ <堅> できたてホヤホヤの。 <文> あッ <堅> 24、25あたりで結ばれたような… <文> アラ! <堅> 湯気立ってるようなカップルもねぇ 来るかもしれないので。 <文> そうですねぇ〜 <堅> 別れさせてやる くらいのねぇ〜 <文> 何を言ってるんですかッ!!(笑) <堅> おどろおどろしいライブにして・・ <文> もぉ〜 涙なくしては・・(笑) <堅> イヤイヤ(笑)頑張ります。スイマセン、なんか無茶苦茶なテキトーなことばかり言って。 <文> スイマセン、私もヘンなこと言わせてしまって(笑) <堅> イエイエイエ。 <文> でも あっという間にお時間がきてしまったんですけれどもぉ〜 <堅> はい。 <文> 残念なんですれども 最後にこの「セレナイ」をお聴きのみなさんに メッセージお願いしまーす。 <堅> 「セレナイ」・・「セレナイ」をお聴きのみなさん、え〜「ヒラケン」です☆ <文> フフ…(笑) <堅> えー、まずはやっぱり 是非ね、アルバムを、えー 噛み締めて聴いていただきたいなと。 そして、ライブでね、神戸ワールド記念ホール まぁ、ちょっと遠出できる方は 幕張イベントホールで素敵な思い出を作りましょう…ってことで。 こんな感じでよろしいでしょうか? <文> フフフ(笑)ありがとうございます。 <堅> …スイマセン(苦笑) <文> また是非、遊びにいらしてください! <堅> 是非 呼んでください。 <文> お待ちしてます よろしくお願いいたします。 <堅> よろしくお願いします! <文> はい、ということでお別れにアルバム「SENTIMENTALovers」から もう一曲 曲紹介お願いします。 <堅> はい。え〜、最後に収録されている え〜、曲を聴いて下さい。「センチメンタル」 <文> 「セレブリティーナイト」今夜のゲストは平井堅さんでした〜。 ありがとうございました。 <堅> ありがとうございましたぁ。
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